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kuro score >>> cross core !!!

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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の監督である
ヘンリー・セリックによる最新ストップモーション映画。
古めかしいアパートに両親と引っ越してきた、ちょっと
勝気な女の子・コラライン。両親は仕事で忙しく、友だちも
まだできない彼女は、アパート内を探検しているうちに
不思議な小さい扉を見つける。昼間見た時はレンガで
塞がれていたはずの扉は、夜になると別世界へつながっていた。
オープニングは、倉橋ヨエコのPVのような人形解体&再生
シーンから始まる。この時点で不穏な雰囲気が漂っており
全体に流れるトーンも、灰色で鬱々。細い穴を通って
異世界へ行くシーンは、『不思議の国のアリス』よりもむしろ
パンズ・ラビリンス』を思い出したくらい。でも、主人公の
少女が明るく、ある意味能天気なので、それほど重くは感じない。
ストーリー展開はオーソドックスだが、ストップモーション・
アニメという製作の手間を考えたら目眩がするような画づくりの
細やかさ。表情ひとつとっても、普通のアニメや実写にすら
ひけをとらないほどイキイキしている。個人的には、トビネズミの
サーカスが超絶かわいくて悶えた。動きも話もテンポよく、
適度に毒があって、見た後には満足感もありと、綺麗に
まとまりすぎてるのが逆に物足りなさも感じるが、それは
贅沢な話か。ちなみに、今はやりの3D仕様ですが、無理に
3Dにする内容ではない気がした。あと、吹替版しか見られ
なかったのが心残り。DVD出たら買おっかなあ。












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