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鮨 みつ川

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寿司屋めぐり四軒目です。
金沢市内中心部・片町は犀川の近く。雪が積もっていたため
交差点から通りに入る緩やかな下り坂で、二度ほどコケかける。
ここ危ねーっすわ。よろよろしながら店の前まで行くと、
京都あたりにありそうな、上品な門構え。気合入れ直して入店。

店内は6~7席程度のカウンターのみで、今回伺った中では
一番こぢんまりとした造り。ちょっとだけ『鮨昇』を思い浮かべたが
もう少し照明を抑えた感じ。大将一人&女将さん一人の二人体制。
ビールをお願いした後、つき出しはナマコ酢。薄く切られたナマコは
ちょっと果実っぽい。続いてお刺身は、カサゴ、アオリイカ、アカニシ貝。
カサゴはもちもち、アオリイカはねっとりとした食感で美味。が、
その次に出たカワハギの身と肝を和えた一品が、さらに旨い。自然な
甘みを持つ身に、まったりした肝が絡んでハンパない。速攻日本酒へ。
お酒のメニューを見せてもらった限り、冷酒は「加賀鳶」山廃吟醸と
「池月」大吟醸、熱燗は「黒帯悠々」。加賀鳶→熱燗のコンボで。

この後、帆立貝柱の炙りとイカの塩辛をつまみつつ、お鮨。
ヒラメ、鯛、ヤリイカ、トロ、コハダ、バイ貝、赤身、甘エビ、
アジ、穴子、ウニ、タコ、玉子焼きなど。『めくみ』に続いて、
こちらも江戸前の握りになるのかな。糸造りにしたヤリイカや
バイ貝、甘エビといった地物はもちろん、なぜかコハダが
酢の締まり方といい、シャリとのバランスといい、やけに旨い。
おかげで、うっかりお酒が進みすぎて、後半記憶が曖昧。
勿体ないことした。でも、握りが好みのタイプだったので、
十分堪能。最初、お店に入った時、ちょっと緊張感漂う
雰囲気だったけど、時間が経って馴染むと、居心地いい感じ。
隣に座られた品のいいご夫婦ともいろいろ話したりして
楽しく過ごせた。街なかにあるし、金沢に住んでたら通ってたかも。

■鮨 みつ川/石川県金沢市片町1-8-24[12:00~14:00、17:00~23:00]

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