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寿司屋めぐり二軒目は、野々市町にあるお店。
金沢駅の二つ隣にある野々市駅まで電車で向かい
駅に降り立つと、既に駅前は真っ暗。夜間は駅員さんもおらず
無人駅化。地図を見る限り、お店は野々市町役場の近くに
あるっぽいので、役場までならバスが出てるだろうと付近の
バス停を探してみると、なぜか一日一便のみ…。金沢市内は
山ほどバス走ってるのにー。仕方なく、またもタクシー利用。
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住宅街の中をガンガン進んでいくと、ぽつり灯りが灯る一軒家が。
またも一軒家仕様だが、この立地だとむしろ当然という気がしてくる。
店内は、それほど広くはないが空間に余裕があり、白木造りと相まって
落ち着ける。カウンターは7席ほど。日曜の夜は比較的空いているらしく
伺った時は、客自分一人・大将一人のタイマン状態。そして、この
大将がとてもよく話しかけてくれる方で(というか、客一人だからか)
握る喋るの独演会でもありました。なんでも、この土日は海が荒れてて
魚の入荷状況があまり思わしくなかったらしく。普段より種類が少なめ
ですが、と謝られたものの、最初の一品が毛ガニの味噌のせ。カニ味噌の
しょっぱさが酒に合う。次にホタルイカの炙り。小ぶりだけど味が凝縮。
お刺身は、ヒラメにエンガワ、アカニシ貝(広島では夜鳴き貝)、
そして、蒸しアワビ。このアワビがね、食べたことのない食感。
柔らかくて、ふんわりしてて、もし羽毛布団が食べられたらこんな感じか。
慌てて冷酒(黒龍)に移行。次はノドグロの焼物。箸で切ると、脂が
じゅわじゅわ出てくるほどだが、しつこくなく口内でさらりと消える。
この後も、お酒に合うだろうと、カラスミ(普通のもの+炙り)に、
アワビのなめろうまで。ああ、鮨に行くまでにテンション上がりすぎるわ。

しかし、気を抜かず熱燗片手にお鮨待ちます。ヒラメの昆布締めで始まり
ヤリイカ、スミイカ、白子軍艦、ムラサキウニ、バフンウニ、マグロ、
コハダ、アカガイ、しゃこ、穴子(2種)、玉子焼き(2種)、干瓢巻き、
アワビ、ヒラメ。いわゆる江戸前で、一つひとつ仕事してあり、醤油も
つける必要なし。シャリはしっとりめで、ほどよい酢加減。特徴として
同じ魚介でも種類の違うものを続けて出されることが多い。コリコリの
ヤリイカともちもちのスミイカ、濃厚ムラサキウニとすっきりバフンウニ
という具合に。この絶妙な違いを楽しみつつ、気づけばお腹いっぱい。
最後は、岩海苔の吸物で締め。これも風味良く、お腹に優しい味わい。
無人駅を越えて、ここまで来た甲斐がありました。満ち足りた気持ちのまま
ホテルに戻って即就寝。昼間歩き回ったせいか、気絶するように眠りにつく。

■すし処 めくみ/石川県石川郡野々市町下林4-48
 [12:00~14:00、17:00~21:00]

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