kuro score >>> cross core !!!

椎名林檎10周年電気祭

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私的女性ボーカル・ベスト3と言えば、aiko、Cocco、そして
椎名林檎になる(ここに、ヨエコ嬢が続く予定でしたが…)。
ただ、第一印象は拒否感が勝った。初めて雑誌で目にした
アー写(幸福論のやつ)は、上目遣いでギター抱えてて
狙いすぎというか、川本真琴フォロワーにしか見えなかった。
今と違って、気軽にパソコンで聞いたりもできなかったので
そのままスルー。でも、次の「歌舞伎町の女王」は、テレビ
とかでも耳にするようになって気になり始め、アルバム
『無罪モラトリアム』をCD屋の試聴機で聞くに到り、完全
ノックアウト。全曲オリジナリティがあって、全曲力強くて
全曲切なくて、全曲頭から離れない。一聴のみで心掴まれ、
即買って帰り、しばらく熱に浮かされたように聞き続けた。
若い頃の経験というか、受けた衝撃というのはやっぱり大きくて
いまだに、椎名林檎全作品の中で一番好きなアルバムは
『無罪モラトリアム』のままだし、おそらく生涯ベストアルバム
ベスト10、いやベスト5内にも入れると思う。さらに好きな曲
ベスト3も「正しい街」「茜さす 帰路照らされど…」
「丸の内サディスティック」あたりに落ち着くという。その後、
2ndアルバムは結構好き、3rdはまあまあとなって、東京事変以降
実はあまりちゃんと聞いてなかったり。そんな(どんな?)
彼女も早デビュー10年目。それを記念してシングル・クリップ集
DVD『私の発電』と、アルバム未収録曲を集めた2枚組CD『私と放電』
がリリース(「シドと白昼夢 」は、アルバムに入ってたけど)。
あらためて、J-POP(日本歌謡界の方がいいか)の中でも
かなり特異な存在という気がした。間違いなく格好いいんだけど
どこか妙な歪みがあるというか、わかりやすく狙ってるのに
掴みどころがない感じ。あまり大きな声では言いませんが、
現在のPerfumeにも近いものを感じたり。サブカル方面がやたら
ざわついてて、語りたがってる雰囲気とかも含め。

初回版には、さいたまスーパーアリーナで行われる10周年記念祭
『椎名林檎(生)林檎博'08』のチケット先行抽選予約チラシ封入。
A席3000円から、プレミアチケット2万円(!)まで。
行ってみたいけど、埼玉か…。福岡でやれば、いいのに。

椎名林檎『私と放電』 
[disc1]
01. すべりだい
02. アンコンディショナル・ラブ
03. リモートコントローラー
04. 眩暈
05. 輪廻ハイライト
06. あおぞら
07. 時が暴走する
08. Σ
09. 東京の女(ひと)
10. 17
11. 君ノ瞳ニ恋シテル
[disc2]
01. メロウ
02. 不幸自慢
03. 喪@ CエNコk瑠ヲユWァ
04. 愛妻家の朝食
05. シドと白昼夢
06. 意識~戦後最大級ノ暴風雨圏内歌唱~
07. 迷彩~戦後最大級ノ暴風雨圏内歌唱~
08. la salle de bain
09. カリソメ乙女(HITOKUCHIZAKA ver.)
10. 錯乱(ONKIO ver.)
11. 映日紅の花

椎名林檎『私の発電』
01. 幸福論
02. 歌舞伎町の女王
03. ここでキスして。
04. 本能
05. ギブス
06. 罪と罰
07. やっつけ仕事
08. 真夜中は純潔
09. 茎(STEM)
10. りんごのうた
11. この世の限り
12. メロウ

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