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ラー油でおなじみ、辺銀食堂が食堂を再開したと聞きつけ
お昼に訪れてみた。ただ、波照間行きの船が12時出港で
食堂のオープンが11時半という、無茶苦茶なスケジュール。
でも、日曜定休だから、チャンスはこの時一度だけ。
店から離島ターミナルまで歩いて10分、走って5分。
無事食べ終えて、船に乗り込めるのか。
こんなところで、今回の旅一番の山場が訪れます。
開店前から店の前をうろうろし、シャッターが上がると
同時に入店。わき目も振らず、昼定食一丁。
店内はこぢんまりとしてて、いい雰囲気。なのに
気は急くばかり。なんでここまで来て、こんなに
慌てなきゃならんのか。あー、のんびりメシ食いたーい!
…文句言ってても始まらんので、おとなしく待つ。

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昼定食は、島餃子とジャージャンすば(ジャージャー麺)、
小鉢、スープのセット。まず、小鉢(カボチャの煮付)と
玉子スープがやってくる。そして、5色の島餃子。
もちろん添加物・着色料の類は一切使わず、地の素材で
色づけされている。赤いのは赤ピーマン、黄色はウコン、
緑はホウレン草、黒はイカスミ(白は通常)。で、中身も
島ラッキョウだったり、蓮根だったり、イカだったりと
一つひとつ異なる芸の細かさ。これをタレにつけて
食べるんだけど、当然あのラー油使い放題。素晴らしス。
もちもちぷりぷりした、まろやかな皮とラー油の刺激の妙味。
いろいろ使い勝手のいいラー油だが、やっぱり餃子に合う。
何より、一番使い方を心得ているお店だから、おいしくて
当たり前。と、浮かれてきたこの時点で11時45分。

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麺は小サイズらしいから何とかなるか、と思いきや
そこそこのボリュームで登場。嗚呼、もっと余裕のある時に
出会いたかった。とにかく、具と麺と、ついでに餃子で使った
タレ(ラー油)を一気呵成にかき混ぜ、食らいつく。
複雑な辛味を持つ肉味噌と、冷たいシャキシャキ野菜、
あたたかく、程よい硬さの麺が渾然一体となる至福。
旨さと、時間のなさに咽び泣きながら食べつくす。
ごちそうさまです、また来ます。お金払って外に出て
タクシー拾おうとするも、こういう時に限って一台も通らない。
あと、10分弱。夏のような晴天の下、石垣の市街を大爆走。
霞む視界、痛む脇腹。このまま倒れ込めたら、どれほど楽か。
波照間への道は、遠く険しい。

■ペンギン食堂/沖縄県石垣市大川199-1[11:30~14:30]
■石垣島ラー油工房/沖縄県石垣市大川199-1-2F[9:00~18:00]
■こぺんぎん食堂/那覇市安里388-150[12:00~15:30、18:00~21:30]
※2008年3月、那覇に食堂の支店ができた模様。石垣島までは
なかなか行けなくても、那覇で近い味が楽しめそう。












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