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『ダイニングバー141』が、豆と根菜専門店にリニューアル。
というお知らせを、笹組さんからお葉書で教えてもらったので
早速伺ってみました。2月2日オープンということで、
ばたばたしてる時に行くのもどうかと思ったけど
次の週はちょっと暇がないので、行けるうちに行っといた。
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店の外観は看板もなく、長い暖簾がかかっているだけで
店のことを知らないと、簡単に通り過ぎそう。
店内はあまり広くはなく、こぢんまりとしてて
町の小料理屋さんという風情で、いい感じ。
カウンターが7~8席、奥には座敷。全部で18席らしいので
座敷が10席ほどか。入った時には、ほぼ満席。さすが。
で、席に着くと、箸と一緒になぜか寿司げたが設置。はて。
その前方、カウンターの一段高いところには、じゃがいもに
人参、ネギ、空豆など素材となるピカピカの野菜が鎮座し
隣には肉じゃが、きんぴら、根菜せんべい、ナスのおろし和え
といった日替りの惣菜が並ぶ。なんか、これだけでいいお店の予感。
野菜以外には、魚メニューがあって例の形式の刺し盛りも。
その日は、スズキの昆布〆とマグロの漬け(からし&わさび)
シメ鯖、牛トロ。野菜専門だから、品数は他店より少なめ。
でも、仕事は丁寧です。あと、先付けにウニを海苔で巻いた
一品。これを寿司げたに出されますが、寿司げたの出番は
以上で終了。他にも使用するメニューはあるんだろうけど、
今回はこれだけ。本当は、先付けも手渡しだったり。

肝心の豆と根菜のメニューは、日替りに始まり、サラダ、
煮物、焼物、揚物、蒸物と続き、シメにごはんもの。
まず煮物は、煮根菜の盛り合わせとして、大根、こんにゃく、
厚揚げ、玉子、手羽先の5品。一見、上品なおでん。
これを5種の薬味(からし、白味噌、唐辛子味噌、とろろ昆布、
ピーナッツ味噌っぽいの)でいただく。上品な味から
甘くなったり、辛くなったり。唐辛子味噌が癖になる。
焼物は、フォアグラと大根焼きやじゃがバター塩辛添えなど。
魚介系で、カキやノドグロ、白子も焼いてくれる。
揚物は、かきあげに根菜天ぷら、そして根菜ギョーザの根菜抜き。
…薔薇のない花屋かと。『しげ田』も最初、釜飯のない釜飯専門店
がコンセプトだったそうだし、こういうの好っきゃなあ。
ここではカキのしそ巻き天ぷらが魅力的だったので、注文。
ジューシーでほっくり。でもこの辺りで結構酔っ払う。
ちなみに、お酒はメニューに載ってるのが日本酒7種ほど
焼酎が12種くらい。「佐藤」の黒や麦、「中々」「鳥飼」など。
あとは、梅酒やワイン。ワインリストも有。
それから蒸物は、蒸し野菜にシューマイ、白子のかぶら蒸し、
茶碗蒸しなど。かぶら蒸しがふんわりさわやかで、うまし。
茶碗蒸しにももちろん、野菜がごろごろ入ってる。ぬかりなし。
最後に、ごはんもの。うにめし、鯛茶漬け、いし井むすびなど。
いし井むすびは、いわゆるながむすび。シメにしては量が
多いように思えて、実はさくっと食べられる。別途、漬物もあり。
最後の最後には、黒蜜をかけた葛切りっぽい甘味。

総じて、オープン初日とは思えないくらい、レベル高い。
ただ、立ち上げ期だからか、調理場4人、給仕2人のうち2~3人は
笹組からのサポート組の模様。『茶論』の店長さんもおられたし。
お店が落ち着いてきて、完全自立してからが真価を問われる時
なんだろうとか、偉そうに言ってみたりみなかったり。
どんな風に変わってくのか、陰ながら見守っていきたいです。

■豆と根菜 いし井/広島市中区流川町6-14[18:00~25:00]












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