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塩梅

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流川をぐーっと奥に進み、薬研堀通りに面した角に
位置する。目立つ場所にあるけど、案外気づかない
感じの佇まい。カウンター6~7席とテーブル2卓の
とてもこぢんまりとしたお店。丸坊主の店主お一人で
テキパキ調理、接客も丁寧にされている。

実はこの店、この前行った『ひろっぱ』のマスターに
教えてもらった。『大しょう酎』にほど近いので
そこで働いてる頃から通われてるんだろう(推測)。
お客さんは、やや年齢層が高く、行った時はほぼ常連さん
ばかり。でも、店主の雰囲気が優しく控えめなので
初めてでも気楽に過ごせる。

つき出しは、とうがんの煮物。あっさりほろりの舌触り。
とりあえず刺し盛りを頼むと、シマアジ、ヒラメ、マグロ、
タコ、イカのウニのせ、牛刺しの6種。日本料理らしい
スッキリとした食べ応え。他のメニューを見ても
メインは魚料理。揚物ならキスやはぜ、ハモの天ぷら、
とり貝柱かき揚げ、エビとトウモロコシのしそ揚げなど。
さらに、めばるの煮付けやかれいの煮付け、あじの塩焼き、
はたはた一夜干し、オコゼの酒蒸し・酒盗、蒸しアワビ、
殻付きカキ、渡りガニまで。その種類に目移りする。
野菜なら、焼き茄子やうにホウレン草、フカヒレチンゲン菜。
肉だと、和牛ステーキ、和牛肉タタキ、金華豚トンカツ、
豚耳ピリ辛炒め、三元豚冷しゃぶと、こちらも多彩。
忘れてならないクジラ料理も、フライと生姜焼きがあり。
もちろん、生姜焼きを指名。多めに盛ったサラダとともに
運ばれてくる。パッと見では、何の肉かわからない感じだが
一口食べると、ほのかにあの独特の風味が広がる。
ジューシーでおいしい。あとは、小イワシ天ぷらと
アスパラバター炒め。小イワシは刺身もいいけど、
サックサクの歯応えとホロ苦さの混じった天ぷらもうめえ。

お酒は日本酒、焼酎がそれぞれ10種弱ほど。
杜谷、富乃宝山、三岳あたりが並んでた。
水割り頼むと、やや濃いめ。いい感じに一気に酔える。
最後の締めには、うに飯やじゃこ飯、稲庭うどんが
あったけど、保冷ケースにトマトを見つけ、それを注文。
身も味も締まった、よいトマト。
酔い覚ましには、ちょうどよかった。

■塩梅/広島市中区流川町5-32[17:30~23:00]

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