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那覇の夜。
今回の旅では、最初で最後。大切に過ごさねば。
一番大事になってくるのは、飲みに行く店。
『琉球料理乃山本彩香』も頭にあったけど、営業日が合わず断念。
というか、一人で行けるようなお店なんだろうか…。

で、前回の旅で行こうとして都合が合わなかった
山羊料理の『さかえ』に向かうことに。
山羊料理と言えば、沖縄の人でさえ賛否まっぷたつ、
若い世代なら大半が逃げ出すとまで言われる強力料理。
その原因は、主に「臭い」。伝聞では、夏場の畜舎の臭いに
近いらしい。もちろん、そんなのまったく食べる気は起きないが
この『さかえ』の山羊は臭みがなく、沖縄一食べやすいとのこと。
ここでダメなら、どこで食べてもダメとまで言われる味を
確かめに、肚括って行ってきました。
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店内は薄暗く、5~6席あるカウンター以外はよく見えない。
たぶん、座敷席とかもあると思う。
そして、この店でもうまい具合に一席だけ空席が。
お店の方曰く「神様が空けておいてくれたんだよ」。
うっかりその気になるが、この女将さん(というにはやや若い)
がやたら明るくて、おもしろい。ある意味、この店の名物とも
言える方らしく、どんな客に対しても、明るくフレンドリーに
どんどん話しかけてきてくれる(話聞いてたら、もともとは
広島の方らしい)。しかも話す合間には「これ、どうぞ」
「これもどうぞ」って頼んでないお漬物や、サラダみたいなのを
どんどんすすめてくれ、もう一人の年輩の女性の方も一心に
ヒラヤーチーを何枚も焼き、次々振る舞ってくれる。
もちろん、その分は無料。これで、店やってけるのかなあ。
ちょっと心配。タダでもらってばかりは悪いので、ビールを
空けた後、泡盛一合と山羊刺し&玉ちゃんを注文。
玉ちゃんは名の如く「アノ部分」。臭い山羊のアノ部分って!
と思うけど、コリコリしてて、チーズっぽくて旨ぇ。
山羊刺しにいたっては、全然普通にぱくぱくいける。うま。
実は、山羊は刺身が一番臭いがマシで、火を通すごとに
その臭いは増し、山羊汁で頂点に達するのだとか。
ここは、その山羊汁にもチャレンジすべきか迷うも
もし残すようなことがあったら面目立たん。スルーで。

この店の特長はもう一つ。お店の人の人柄がいいからか、
通ってくる人も一様にいい人が多い気がした。
超人見知り人間なのに、隣にいた方(50~60代男性)と
帰るまで延々しゃべってたし。息子さんは俺と同い年で
子どもが何人かいるそうな。しっかりしてるね…。

お会計は、もちろん格安。今度来た時は、もっと頼もう。
帰り際、オリオンのトマトジュースをもらい固く握手。
でも「手、あったかいですね」って言われて、ちょっとヘコむ。
手の温かい人は心が冷たいんだよな…ええ、被害妄想ですとも。
ジュース飲みながら、国際通りに戻る。
また来たいな。きっと来よう。

■さかえ/那覇市牧志3-12-20[16:00~22:00]

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