c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

urokoya1.jpg

大阪の夜に伺った居酒屋さん。
ライブ終わりで街に繰り出せそうなのが、だいたい
22時頃だったので、会場とホテルの中間くらいの立地で
遅くまで開いてるという条件で見つけたお店。
三重県尾鷲を中心に、沖縄など各地から本当に様々な
魚介を取り揃えているのが特徴とか。7~8人ほど座れる
カウンターの端席に着き、まずは赤星とつきだし3種盛り。
3種の内容は、釜揚いかなごおろし、あんこう糸造り肝和え、
白菜とツナの煮浸し。いかなごといえば、神戸名産くぎ煮を
思い出すけど、素材の良さが分かりやすい釜揚もいいね。
大根おろしとともにさっぱり食べられた。柔らかい身に
肝の旨みが絡む糸造りは、お酒にばっちり合う味わい。

urokoya2.jpg

続いて、お造り盛り合わせ。5種や8種盛りもあったけど
せっかくなのでここは全種盛りで。横に長いお皿で届いた
そのラインナップは、金時鯛、ぐれ、かんぱち、石鯛、
真はた、赤やがら、はがつお、いら、とびうお、はしきんめ、
よこしまさわら、蝶々こしょうだいの全12種。一切れずつ
まるで切り身図鑑(笑)のように並ぶ様は、なかなか壮観。
初めて見る魚も多いけど、大半が白身魚なので食感以外は
なかなか違いも分かり難い中、印象に残ったのは、ほんのり
甘い金時鯛、むっちりした身に上品な旨みを湛える真はた、
どこか瑞々しさを感じる赤やがら、脂がのりつつもしっとり
優しい蝶々こしょうだいあたり。これらを醤油、塩、胡麻醤油と
自分好みの味付けでいただきます。お酒はもちろん日本酒へ。
この日は、東北の銘柄を中心に十数種類が揃っていた
黒板メニューから、まずは宮城の「浦霞」純米辛口。

urokoya3.jpg

お刺身の後はおすすめメニューから、生ほたるいかと
生わかめのしゃぶしゃぶ小鍋。富山産というほたるいかは
かなり大ぶりで、沸騰した小鍋に入れるとそのふっくらした
フォルムがさらにぱんぱんに。その中にはワタの濃い旨みが
ぎゅっと詰まってて、たまらない。さらにこの旨みが小鍋の
出汁となり、生わかめもより美味しくいただける仕様。この
わかめも、小鍋の中で熱を加えると一瞬で鮮やかなグリーンへと
変わり、しゃきしゃき軽快な食感とともに、楽しく味わえた。

お酒は「春霞」純米吟醸 緑ラベルから「やたがらす」純米酒の
お燗と替えていき、最後に天ぷらを単品で数種注文。魚介の他
タラの芽やのびる、こごみといった山菜も揃っていた中から
まとうだい、ひいか、菜の花を選択。ふんわり柔らかい
まとうだいは、まるでフリットの趣。まん丸に太ったひいかは
もっちり優しく、燗酒片手にいつまでも味わっていたくなる。
そして菜の花の爽やかさで、さっぱりと締めて終了。

噂通り、いろんなお魚を気軽に楽しめるいいお店でした。
今回はチャレンジしなかったけど、たなかげんげとか
まんぼうなんかも普通に並んでいたので、珍しい魚を
美味しく食べてみたい方にはおすすめです。

■地魚と天ぷら うろこ屋
/大阪市中央区東心斎橋2-6-13[17:30~26:00]












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://crosscore.blog68.fc2.com/tb.php/1869-13a212b0