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kuro score >>> cross core !!!

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金沢の夜はライブ終了後、何時頃に繁華街まで戻れるか
読めなかったので、特にどの店にも予約は入れておらず。
会場から金沢駅まで戻ったところで、気になっていた
『酒房 猩猩』と『いたる本店』に電話してみたけど満席で
振られ、とりあえず飲食店が密集している片町に行けば
どうにかなるかと思って最初にたどり着いた『五郎八』も
当分席は空かないからと撃沈。続く『いたる』の支店は
行列ができてたものの、ちょうどお客さんが入れ替わる
タイミングだったので、なんとか入店できた。
黒基調の店内は奥に向かって長く延びており、ほぼ
満席の中、カウンター一番奥の席に着く。とりあえず
ヱビスの中瓶を頼んで、メニューを見てる間に出された
つき出しは、ばい貝の旨煮。これ、爪楊枝で引っ張り出して
食べるの好き。料理は定番っぽい日本海おさしみ桶盛りと
香箱の面盛りを注文してみる。刺身は人数分を桶に
盛り付けるのがこちらの基本スタイルらしく、この日
並んでいたのは、ぶり、生たこ、かじき鮪、甘海老、
たらの昆布締めの5種。旬真っ盛りのぶりは抜群に
脂がのってて、肉厚の身にもっちりと旨みが詰まってた。
なめらかな甘さがのった鮪も良かったし、あまり馴染みがない
たらの昆布締めは、さくっとした食感の中に粘り気があって
不思議な味わい。これにはやはり日本酒かなと思って
「常きげん」山廃純米酒を合わせてみた。色濃く、しっかりした
甘みのあるお酒。本当はお燗にしたかったけど、なぜか
指定銘柄(池月)以外は断られてしまったという。

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続いて北陸といえばこれ、香箱の面盛り。
美しく並べられた様を眺めてるだけでも、お酒が進みそうな
一品。その身からは上品な甘みが静かに溢れ、つまみ出したら
箸が止まらなくなる。これは毎冬ごとに食べたくなるなあ。
ここでお酒が足りなくなってきたので、つまみも付いてくる
北陸三昧三酒セットを追加。内容は、「能登誉」、「菊姫」、
「立山」というラインナップ+黒づくり、ホタルイカの沖漬け、
かに味噌。すっきり軽やか系純米酒の能登誉&立山に対し
山廃純米酒の菊姫は濃醇ながら飲みやすい一杯。そして
イカ墨を混ぜ合わせた塩辛・黒づくりや沖漬け、かに味噌は
言うまでもなくお酒が進みまくって危険なやつ。あっという間に
酒杯は空になっていきました。ここで締めてもよかったけど
せっかくなのでもう一つの名物、のどぐろを塩焼きで。
開きの状態で提供された大ぶりののどぐろは、しっとり
優しい脂がのっており、口に入れるとさらりとろけていく感覚。
さすがの美味しさでした。ぶりとか、香箱とか、のどぐろ食べると
やっぱり金沢は冬に限ると思ってしまいます。お店は活気あって
満席でも提供スピードが早く、応対も丁寧で、これまた
さすが人気店という感じ。次は本店の方にも行ってみたいな。

■いたる 香林坊店/石川県金沢市片町2-7-5[17:30~23:30]












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