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kuro score >>> cross core !!!

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お盆休みもそろそろ終わったかしらと思って懲りずに
再び酒場放浪。そして、またしてもあちこちのお店に
振られまくるという。その途中、流川の路地裏『イシオカ』や
ぬけさく』がある通りに見慣れない看板を出している
お店を見つけたので、階段を駆け上がり扉を開けてみた。
店内は6人ほど座れるこぢんまりとしたカウンターがあり
奥にテーブル席もある模様。こういうお店だと瓶ビールから
始めたいところですが、瓶がスーパードライ、生がプレモルの
マスターズドリームだと、やはり生にしちゃうね。お通しの
鯛のあらの煮付けをつまみつつ、メニューをゆっくり見回して
お造り盛り合わせとネブトの唐揚げ、本日のヌタを注文。
お造りはシマアジ、真鯛、インドマグロ、水イカ、鱧の5種盛り。
昆布締めにした真鯛は、表面をさっと炙ったような色合いで
しっとりなめらかな味わい。あとは肉厚でもちもちのシマアジと
甘みが強い水イカが特に印象的。これに合わせて日本酒へ。
お酒は宝剣、神雷、龍勢、竹鶴などの地酒をはじめ、新潟の
「加茂錦」黄水仙や愛知の「奥」夢吟香など、あまり見慣れない
銘柄を含め40種近くがラインナップ。その中からまずは奈良の
「鷹長」菩提もと 純米生酒。クリアな甘みが心地いい一杯。

メニューにあればつい頼んでしまうネブトの唐揚げは
軽やかに揚げられており、さくさく食感が楽しくて箸が
止まらない。赤貝と分葱を使ったヌタは味付けが濃すぎず
酸味がまろやかで好みの味。これもお酒が進むなあ。
ということで、二杯目は岐阜の「小左衛門」 Dessin 根っこ。
落ち着いた香り漂う、ほのかな甘みが優しく広がるお酒。

ここで再びメニューを見ると、くちこ&からすみといった
酒肴に、穴子やカマス、ノドグロ、ホッケなどの一夜干し、
さらにホヤの天ぷらや、〆鯖サンドという変わり種など
かなり多種多彩。なかでも、北海道の十勝で育てられた
“どろぶた”という放牧豚がお薦めされていたので
泉州水ナスとどろぶたの生ハムを頼んでみた。瑞々しい
水ナスと、上品な塩加減の生ハムはなかなかの好相性。
生ハムメロンよりこっちの方が、お酒のあてにいいね。
そして最後は、長野の「真澄」奥伝寒造りの燗酒に合わせて
ホヤときゅうりの酢の物。このホヤがまた鮮度がいいのか
綺麗な旨みが沁み出てくる味わいで抜群だった。穏やかな
真澄のお燗とも相性ばっちりで、最後まで美味しかったな。

偶々たどり着いたお店でしたが、どの料理も自分好みだし
落ち着いた雰囲気で、居心地もよかった。あと、家に
帰ってからお店の情報調べてみたら、大将は『きっすい』で
働いておられたと知って、なんだか納得。今回、実は
生シラス丼も食べたかったけど、残念ながら品切れで
諦めたから、近いうちに再訪して頼んでみたい。

■ごはんと酒菜 やま音/広島市中区流川町5-19-2F[17:30~25:00]












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