c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

miyako1701.jpg

街中から遠く離れた『ひさ田』以外に、岡山市内にも
行ってみたいお鮨屋さんが数軒あったので電話してみたら
そのうちの一軒は一カ月前の時点で既に満席。岡山の
お店って、そんなに激戦なのかとちょっと心配に
なったけど、こちらは無事予約取れました。
繁華街の外れにあるお店は、中に入ってみるとあちこちに
仕込まれた間接照明があたたかい雰囲気を醸し出している。
8席ほどのL字カウンター中央に着き、まずは瓶ビール。
赤星をめざとく見つけ注文した後は、お通しが三品並ぶ。
うなぎの肝煮、オクラとウニの玉子豆腐、シャコとアスパラの
白和え。どれも味付けはさっぱりしていて、暑い季節に
ちょうどいい。この後はお刺身を切ってもらうこともできたけど
この二日間で少し食べ過ぎなので、即、握りをお願いすることに。

最初、数十種並ぶネタの説明をしてもらったものの、とても
覚えきれないので、とりあえずおまかせで注文。まずは
太刀魚、真鯛、剣先イカ、イサキ、甘鯛。太刀魚は軽く炙って
塩で味付け。肉厚ながら、ほどよく柔らかい食感で食べやすく
旨い。大将は浅草の『弁天山美家古寿司』で修業されたそうだけど
弁天山の大きめな握りに対して、こちらはかなり小ぶり仕様。
でも、人肌で穏やかなところは似ているかも。ねっとりとろける
剣先イカや、昆布締めにしてもちもちの甘鯛も印象的。

お酒はそこまでこだわった感じではなかったので、地酒から
「備前幻」を注文。柔らかく落ち着いた一杯。握りは
赤貝、のどぐろ、さごし、青うなぎ、蒸しあわび、蒸し穴子、
赤身&漬けと続く。赤貝はなかなかの大きめサイズで
さくさくの食感が心地いい。これまた昆布締めにした
のどぐろは、口内でとろりととろけて絶妙。これ旨いなあ。
酢締めにして酸味でさっぱりしたさごしの後、軽く炙って
香ばしい青うなぎに続く流れも見事でした。すっきりした
甘みの赤身と濃いめの漬けを同時に出されたのも良かった。

お酒を「大典白菊 白い瀬」に変えた後は終盤へ。
ウニのミニ丼は、根室のバフンウニ、岩手のムラサキウニ、
愛媛の塩水ウニを三種並べて食べ比べ。この中だと、上品な
甘さが濃く感じられた愛媛のやつが特に美味しかったな。
イクラの海苔巻きが出た後は、追加するか聞かれたので
気になっていたアコウ、マナカツオ、金目鯛、スジカツオを
頼んでみた。アコウは身がつやつやと瑞々しく、間違いなく
旨い。しっとり食感のマナカツオに、脂がのった金目鯛、
生姜のきいたスジカツオと、どれも美味しくて、さらに
大将から薦められた煮タコ、ままかりも追加してしまう。
ほうじ茶で炊いたというタコは旨みが沁み渡っており、
つるんと食べられるままかりも良かったなー。最後は
かんぴょう巻きも追加し、玉子で締め。

結局、20貫以上食べたけど、小ぶりサイズなので
そこまでお腹いっぱいという感じにはならず。そして
これだけ追加したにも関わらず、お会計は全部で一万円を
ちょこっと超えたくらいだったという。この額なら
気になってたオコゼとかアジとか車海老も追加すれば
よかったー。それにしても、きちんとしたお鮨屋さんにしては
かなりリーズナブル。近所にあったら間違いなく通うな。
大将もすごく楽しい方だったので、またぜひ伺いたいです。

■みや古/岡山市北区柳町1-2-5[18:00~25:00]

miyako1702.jpg












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://crosscore.blog68.fc2.com/tb.php/1680-1caec768