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胡町の角地にあった『なかもと』が今月、銀山町に
移転したと聞いたので伺ってきた。この辺りは、もともと
隣や向かいのビルにもお鮨屋さんがある上、薬研堀からも
人気のあるお鮨屋さんが移転してきて、一気に鮨屋激戦区に。
旧店舗から一つ南の通りに移転してきた店内には、10人程度が
余裕をもって座れるL字カウンターがのびる。以前のお店が
こぢんまりとしていたのもあって、かなり広々とした雰囲気に。
その端席に着き、まずは瓶ビール。キリン、アサヒ、ヱビスの
3択だと、やはりヱビスだね。お通しは、ホタルイカの沖漬け。
香り付けに柚子の皮がかかった一品は塩辛すぎず、ちょうどいい
塩梅の味わい。続けてお刺身をおまかせで頼むと、普通の醤油に加え
生姜醤油、土佐酢、そして塩にすだちを搾ったすだち塩の4皿が登場。
魚の種類によって、これらを使い分けていただきます。最初は
ひらめと地タコから。厚切りでもっちりしたひらめは、すだち塩で
さっぱりと。火の通った地タコはすだち塩でも醤油でもいい感じ。
この後は、とり貝、赤貝、ひもきゅうという貝尽くしに、小いわし、
地アジ、サヨリといった光り物、さらにシャコ、イカ、ホタルイカと
盛りだくさん。とり貝はさくもちっとした食感が抜群で、小いわしは
さっぱり透き通るような味わい、ウニをのせたイカもとろける甘さで
美味しかった。こちらのお店で初めていただいた記憶がある、薄切りの
きゅうりで赤貝のひもを巻いたひもきゅうも相変わらず爽やかで旨い。
あと、サヨリの皮を串に巻いた炙り焼きもお酒に合ってて良かったな。
ということで、ここから日本酒へ。地酒の他、醸し人九平次や雁木、
獺祭などが並ぶ中から、まずは〆張鶴の純米吟醸を冷酒で。その後
剣菱や梅錦をお燗にしてもらった。剣菱飲むのは久々だなあ。

一品物はノドグロや鰆、穴子の焼物の他に渡りがに、なまこなどが
あったけど、とこぶしが入っていると聞いた野菜の焚き合わせを
注文。菜の花、かぼちゃ、たけのこ、カブ、里芋が盛り付けられてて
淡い出汁が上品。肝心のとこぶしは結構大ぶりで存在感が大きくて
食べ応えあり。その柔らかい身には味が沁みてて、美味しかったー。
そして最後はもちろん、握りをおまかせで。内容は鯛、漬け、とろ、
海老、穴子、いくら、玉子、鉄火巻き。こちらでおまかせを頼むと
いつもだいたい似た構成ですが、移転後も変わらず王道の流れ。
昆布締めした鯛に、旨みがのった漬け、煮切りが控えめで穏やかな
穴子に、すっきり美しいいくらと、どれも間違いのない旨さ。
もっちり柔らかめのシャリは一貫目が少し水分多めだったけど
二貫目以降は安定してたかな。ひと通りいただいた後は光り物も
ほしかったので、追加でこはだ、しめ鯖、あと、ひらめも。
ほどよく酢がきいたこはだも良かったし、三枚重ねて握った
しめ鯖は、この日食べた中で一番好みでした。

料理や握りを含め、やはりオーソドックスでバランスが良く
誰からも好まれるお鮨屋さんという印象。お店がゆったり
広々とした分、以前に比べてより居心地よくなっています。
立地もいいので気軽に立ち寄りたくなるけど、早い時間帯は
満席になりやすいので、予約していくのが無難です。

■鮨 なかもと/広島市中区銀山町11-13[18:00~25:00]

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あと、鮨屋関連で言うと『美奈古鮨』がいつの間にか
閉店してたのがちょっとショックだった。跡地には
瓦茶そば屋さんが居抜きで入店。安佐南区にある店舗の
2号店らしくて、瓦そばの他、すきやき&しゃぶしゃぶが
メインメニューにラインナップ。どの料理も、ざぶとん、
特上肩ロース、上肩ロースと、肉の種類でランク分け。
とりあえず、特上肩ロース使用の瓦そばを頼んでみたら
特大瓦に載って堂々登場。熱された瓦の上でどんどん
パリパリになっていく茶そばを熱々の麺つゆにつけて食す。
紅葉おろしやレモンもかけると、よりさっぱりいただけるので
飲んだ後の締めにちょうどいいかも。さらに一品メニューとして
ハンバーグやハマグリ、干し肉、そして刺し盛りなんかもあったよ。

■康蔵/広島市中区新天地1-3[12:00~14:00、18:00~26:00]












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