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昨年末、じぞう通りの南寄りにできた和食屋さん。
大将は、元々『あんべぇ』で働いておられた方だと
教えていただいたので、早速伺ってきた。
店内はカウンター6席のみのこぢんまりとした空間。
すぐ目の前で調理される大将との距離感も近く
アットホームな雰囲気が漂っている。まずは生ビールを
頼み、料理のメニューを見ると、品数はまだそれほど
多くないけど、旬の素材を中心に厳選されている様子。
そして最初はどのお客さんも、お通し代わりにお決まりの
一汁三菜からスタート。内容は、信田巻き、南京カステラ、
鯖寿司、海老真丈のお椀。お椀の出汁が、香りよく上品で
期待高まる。あと、伺った日が冬至に近かったので
運が呼び込める「ん」の付いた食材が多く、定番の南京以外に
信田巻きには大根、人参、蓮根、寿司の横には揚げ銀杏、
お椀にはインゲン豆が添えられていた。こういう季節を
感じさせるこだわりは、なんだか嬉しくなるね。

続いて料理メニューからお刺身、カブ菜と白菜カニ庵かけ。
お刺身は鰆とコチ。銀皮造りの鰆は、さくっとした繊細な
食感が印象的で、ぷりぷりというか、ぷるぷるのコチは
白く透明なその身に瑞々しい甘さが詰まってて、抜群。さらに
その隣に添えられたのは、昆布締めしたイサキとサヨリを
薄く切った大根と金時人参で挟んだお刺身のミルフィーユ
仕立て。紅白の色合いがお正月っぽくて華やかだし
さくさく食べられるので、これに合わせて日本酒へ。
おまかせで頼んでみると一杯目は「羽根屋」純吟 煌火。
続けてお燗をお願いすると「白鴻」特別純米酒でした。

カニ庵かけは、さっぱり葉物にまろやかなあんがかかって
冬にぴったりの優しい味わい。上にのった百合根もいい
アクセント。この後、「竹鶴」秘傳純米酒も燗にして
もらったので、これに合わせてイカ肝焼きとレンコン万十
追加。大きなイカを丸ごと使った肝焼きは、肝の複雑な
旨さも絡んで、予想以上に燗酒に合う。これだけでお酒一合は
軽く空きます。もっちりレンコン万十は、しめじやえのきが
たっぷり入ったきのこあんかけ。これまた優しくて美味しかった。

最後はごはんと味噌汁で締めようと思ったけど、ごはんを
炊くのにしばらく時間がかかるということだったので
煮麺に変更。ごはんを頼む場合は、早めの注文が必須です。
煮麺は、器いっぱいに透き通った出汁が張られており
あっさりするするいただける。梅干しも一粒沈んでて
そこそこ満腹状態でも、爽やかな食後感で締められた。

席数は少なめですが、さりげなく手間のかかった料理を
お手頃価格で気軽に楽しめる良いお店でした。人気が
出すぎない限りは、今後も気軽にふらっと立ち寄りたいな。

※追記
現在はコース料理のみの提供となっています。

■馳走ぬくゐ/広島市中区富士見町15-17[18:00~24:00]

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2017.01.09 21:56  | # [ 編集 ]

早速行ってきましたー。
カウンターにはアラカルトのメニューが置いてありましたが
お隣の予約してきたグループはコース料理でしたよ。
結構、臨機応変に対応してもらえそうです。

2017.01.10 00:23 URL | kuro #RS4k0RpE [ 編集 ]












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