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競技かるたを題材とした原作漫画『ちはやふる』の
映画二部作・前編「上の句」が3月に公開されたのに
続き、後編「下の句」も、4月末から公開スタート。
高校に入学後、仲間とともに創設したかるた部が
東京都大会で優勝し、全国出場を決めた千早と太一。
これで、福井で暮らしている新に会えると喜んだのも
つかの間、彼はかるたをやめる決意を固めていた。
新、太一、そして千早はそれぞれ、何のために
かるたをやっているのか自問していくことになる。

若さと勢いで突っ走った印象のある「上の句」に対し、
「下の句」では若さゆえに思い悩み、迷走する場面が
増える。それゆえ前半は停滞感というか、じれったい
展開が続くけど、かるた部内で心が通じ合い始めてから
終盤にかけては、もうひたすら熱く心震えるシーンの連続。
部員でいうと、「上の句」では机くんがいいとこ全部
持っていっちゃった感があるけど、「下の句」は
肉まんくんのターン。「お前まで独りになるなよ」って
太一に語りかける熱さも、個人戦でぼっこぼこにされて
凹む様も、いちいち愛おしい。いい奴だなー。いい奴といえば
ドSの須藤も意外と愛すべきキャラクターで良かった。あとは
やっぱり、松岡茉優演じるクイーン・若宮詩暢の存在感。
立ち居振る舞い、京言葉の台詞、達観した目線すべてが
圧倒的で、場の空気を一瞬にして変えてしまう強さがあった。
こういう一切ブレないボスキャラがいると、ストーリーにも
一本筋が通って安心できる。さらに望むなら、彼女より
実力が上だという新の強さも垣間見えればなお良かった。

…と思ってたら、続編の制作が決定したみたいなので
そこで彼が活躍してくれるのを期待してます。そして
Perfumeの主題歌ですが、尻切れ感のあった上の句と違い
下の句ではきっちりフルで流れたので、映画の心地いい
余韻とも相俟って、綺麗にハマってたよ。












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