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ここしばらく欲しいと思う新刊が出てませんでしたが
さすが年度末。一気に増えてきた。今回挙げた5冊に
加えて、月末に3冊追加購入した分は来月に回します。

■石川雅之『もやしもん』13巻 講談社
連載10年を迎えた『もやしもん』が、とうとう最終回。
劇中では、1年しか経ってないんですけどね(笑)。
しかし10年って早いなあ。1巻から話題になってたのに
発行部数が少なくて、2巻発売時の重版でようやく1巻
買えたのが昨日のことのよう。ストーリーは前巻から
引き続き日本酒造りを進めつつも、主人公・沢木を
中心に、人間関係がぐっと深まっていく。そう、あれだけ
漫画界一目立たない主人公と揶揄されてきた沢木が
最終巻で初めて主人公っぽく見えた。彼を含めた
1年生トリオの成長、先輩たちの微妙な変化、樹先生の
相変わらずの暴走(純米信者批判ぶち上げてたw)などなど
つめ込んで、濃厚な一冊となっております。最終回に
向けて強引に押し切った部分もなくはないですが
その辺は菌たちがいい感じに中和してくれてるので
無問題。とにかく、10年間おつかれさまでした。
このタイミングに、廣文館の広島駅ビル店でサイン会
あったのに、予約忘れてて参加できなかったのが
つくづく悔やまれる。行きたかったなー。あ、ちなみに
最終巻の初回限定版は、農大カレンダーと全344ページの
イラスト&ネーム集付です。デビュー作品も載ってるよ。
■荒木飛呂彦『ジョジョリオン』6巻 集英社
ジョニィ・ジョースターの結末を描いた衝撃の前巻に
続き、今巻では東方家長男の呪いにまつわるストーリーが
展開。主人公・定助に代わって話のメインに立つ康穂は
直接的に荒っぽい攻撃を受ける訳でも、圧倒的な能力を
前に絶望する訳でもないけど、じわじわと精神的に
追い込まれていく様は、やはり第4部直系という感じ。
というか、あの「同じ顔」が強烈すぎて、夢に出そう。
そして、康穂に危害を加えるつもりがなかった人物と
入れ替わるように出てきた八木山夜露がッ!ブチャラティと
猫草を足した感じでゾクゾクするッ!性格悪そうなとこも
攻撃方法がDIY精神に溢れてるとこもベネ!

■冲方丁・作/槇えびし・画『天地明察』6巻 講談社
宗教、政治、文化、経済すべてに大きく関わる改暦の
事業を粛々と進めるものの、朝廷からは一蹴。一大
プロジェクトは一旦停滞するかに見えたが、主人公は
雌伏して時の至るを待つ。暦に関する調査結果を書物に
まとめ、懸案であり、建部との約束でもあった天球儀
「渾天新図」を完成させることで、一つ一つ託された
想いを叶え、最終的に改暦までの道程を見通す。何より
天球儀を抱く妻おことの姿に建部を重ね合わせるシーンで
ぐっと来ちゃったんだけど、この先の展開を連載で
知ってしまったから、いろいろ辛い…。

■弐瓶勉『シドニアの騎士』12巻 講談社
新型艦・水城の出航により、シドニア本艦から遠く
離れた状況でシュガフ船と遭遇&戦闘開始。またしても
仲間を取り込まれるというハードな展開のすぐ後で
女子更衣室覗いたとか、人気投票がどうしたっていう
話が続くアンバランスさ(笑)。もう、この作品は
こんな感じでずっと続いていく気がする。そういえば
4月からアニメも始まるけど、個人的には『BLAME!』の
アニメ見たいな。映画化って話はどうなったんだろ。

■福満しげゆき『うちの妻ってどうでしょう?』6巻 双葉社
気づけば福満先生唯一の連載漫画になってる、うち妻
最新刊。社会に対する不満&愚痴パートが減って
妻子ネタが増えてるのは、精神的に安定してきたから…
という訳ではなさそう。カラスヤ先生にガチのケンカを
仕掛けたらトラブルになったとか、相変わらずすぎて
ある意味安心した。そして、今巻最大のテーマは
「福満先生、ついに持ち家を買う」なのです。前から
家が欲しいってあちこちで描いてたけど、まさか本当に
買っちゃうとは。子供も二人いるし、なんだかもう
立派なお父さんですね…。大学の地下みたいなところで
大半の時間を過ごしていた時代と比べると、本当に
感慨深い。同じ時間を費やしても、何も変わらなかった
我が身と比べるのは辛いから、やめときます。でも
作品が面白い限り買い続けるから、もっと描いてほしいなー。












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