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kuro score >>> cross core !!!

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11月に発売された前作からわずか4カ月。曽我部さんの
新作が早くも登場。しかも、全23曲という大ボリューム。
ここ最近の勢いが早すぎて、生き急いでいるのかと
心配してしまうけど、曲が始まるとむしろますます安定感が
増しているように感じた。ちなみに、初回盤のジャケットは
なぜか3D仕様で、3Dメガネ付きです。飛び出します。
そんな新譜の中身は、胸の奥がざわざわする不穏な
「東京はひとりで歩く」で始まり、ぐっとアダルトで
挑発的な「汚染水」、静かに虚空に吸い込まれるアカペラ
「ママの住む町」、サニーデイの頃のような穏やかさが
にじみ出る「碧落」、コンガの渦に巻き込まれる
「とんかつ定食たべたい」、大滝詠一&松本隆の名曲を
カバーした「それはぼくぢゃないよ」など、実験的な曲と
シンプルで美しい曲が、次から次に現れては消えてゆく。

ざっと通して聴いた今の段階では、軽やかさの中に
ビターな味わいが混ざる「ちりぬるを」、優しくて
可愛らしい佳曲「工場街のシュウちゃん」、あたたかい
光に包まれながら眠る「ボサノバ」、切なさと疾走感が
胸に迫る「ハッピー」あたりが好き。あと、朴訥に
誠実に進行する「心の穴」&セクシーで夜の匂いがする
「高まってる」という対照的なラップ曲もいいな。そして
ラスト「まぶしい」では、今、曽我部さんが考える
“歌”の意味、曽我部さんにとっての“歌”とは何かを
語りかける。それはとてもシンプルで、強い想い。ここから
また、曽我部さんの歌は新しい光を帯びていくのだろう。

曽我部恵一『まぶしい』
01. 東京はひとりで歩く
02. 汚染水
03. ちりぬるを
04. 純情
05. ママの住む町
06. 碧落 -へきらく-
07. とんかつ定食たべたい
08. だいじょうぶ、じゅんくん
09. それはぼくぢゃないよ
10. 工場街のシュウちゃん
11. ホームバウンド、ホームバウンド
12. あぁ!マリア
13. ボサノバ
14. 悲しい歌
15. ハッピー
16. 心の穴
17. 夕暮れダンスミュージック
18. 一年間
19. 夢の列車(第二部)
20. 高まってる
21. パレード
22. 坂道
23. まぶしい












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