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kuro score >>> cross core !!!

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江東区大島にあるお鮨屋さん。
日曜に営業してて、東京駅からあまり遠くないお店を
探してたはずが、なぜか微妙に離れたこちらへ。一番
近い駅は都営新宿線の西大島駅だけど、乗り換えが
ややこしそうだったから、亀戸駅から歩いて行くことに。
たどり着いたお店は、普通の住宅街の中でひっそりと
佇んでいた。店内は、L字型のカウンターに7~8席のみ。
既にほぼ全席埋まってたので、端の方にこそっと着席。
まず瓶ビールを頼み、しばらく待ってると、お刺身の
盛り合わせからスタート。マグロにシャコ、みる貝、海老、
煮ホタテの5品。漬けのマグロはしっとり優しい味わいで
舌の上でさらりととけてゆく。しゃきしゃきとした歯応えが
心地いいみる貝、しっとり感とさくさく感を兼ね備えた
ホタテと、お酒に合いそうな仕上がりのつまみが続くので
即、日本酒へ切り替え。「東洋美人」をはじめ、「伯楽星」や
「寫樂」、「阿櫻」などが並ぶ中からまずは「醸し人九平次」。
その後は「開運」とか「十四代」とか。この日飲んだ中では
「開運」がちょうど好みのバランスで美味しかったな。

そして、ほどよく酔ったところで握りへ。
初っ端からマグロで始まり、マコガレイ×2、スミイカ、
シマアジ、海老、ほっき貝、みる貝と続く。どのネタも
しっかり熟成させてあり、マグロは漬け、マコガレイは
甘酢と胡麻醤油で締めたものが2貫。この複雑な旨みが
にじみ出る、しっとりしたネタに対し、シャリはやや
もっちりした食感で、二者がピタッと吸い付くような
一体感を醸し出す。ころんとした見た目も、どこか愛嬌が
ある。前半の中では、独特の歯応えがアクセントとなる
貝類も良かったが、皮をさっと炙った身を三枚重ねにして
握ったシマアジが抜群。香ばしさと、さっぱり感と、深い
風味が絡み合って、唸る旨さ。そして後半はサヨリ、春子、
コハダ、にしん、煮ハマグリ、穴子、玉子。光り物といえば
コハダが代表格ですが、ほのかに桜色の皮が鈍く輝く春子も
負けておりません。身がほどよく締まってるし、なにより
春っぽい(笑)。あとは、じんわり味が沁みた煮ハマグリと
繊細な柔らかさが余韻を残す穴子が印象的。これで十分
満足でしたが、追加するか聞かれて思わずマコガレイと
シマアジを頼んでしまう。なんだか名残り惜しかったんです。

とにかく“鮨は仕事してなんぼ”という意気込みに溢れる
気持ちいいお店でした。もちろん、その想いを押し付けたり
するわけではなく、大将は営業中ずっと、いかにお客さんを
楽しませるかということだけに集中している感じでした。
そのおかげで、すごくリラックスしてお鮨を味わえたので
機会があれば、ぜひ再訪したいです。

■すし與兵衛/東京都江東区大島2-24-5[19:00~22:00]












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