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kuro score >>> cross core !!!

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もともとお鮨屋さんがあった場所に、いつの間にか新しい
お店がオープン。店名の付け方が『なみき小町』っぽいなと
思って入ってみたら、やっぱり同じ大将のお店でした。
店内は以前の店と基本構造は変わらず、カウンター10席弱と
座敷席。でも、色合い含め全体的にシックなテイストになり
より落ち着ける雰囲気。メニューを開くと、なみき小町と
同じものもいくつかあって、思わず勢いで七種の豆ジュレと
お造り三種盛りを頼んでしまう。その前に、まずはビールと
先付。牡蠣の旨みがつまった出汁スープ、カンパチの手鞠寿司、
おひたしの三種。出汁スープは、これからの季節に嬉しい
ほっとするあたたかさ。牡蠣の出汁ということで、牡蠣を使った
メニューも探したけど、まだ載ってなかったです。定番の
豆ジュレは、上に添えられたヤングコーンやさやえんどうの
さくさく感から、ジュレのぷるぷる感、そして大ぶりの花豆や
金時豆(かな?)のしっとり感へと、底に進むにつれて食感が
ころころ変わるのが楽しい。お造りは、鯛にカンパチ、サヨリ、
あとカツオもちょこっと入れてくれてました。もっちもちの鯛と
ねっとり濃厚な身に胡麻の香ばしさを絡めたカツオが特に旨かった。

ここで日本酒(奈良萬)へ。グラスと一合の値段にあまり
違いがなかったので、もちろん一合で。そして白子の天ぷら、
旬野菜の石焼、魚介と木の子の湯葉包み蒸しを追加。大葉に
包まれ揚げられた白子は一口かじると、さくふわっとした響きと
さっぱりした甘みが、口の中に広がる。一緒に添えられた茄子と
椎茸の天ぷらもジューシーで美味。旬野菜は、玉ねぎ、カブ、茄子、
ズッキーニ、パプリカ。これを熱々の石で焼いて、梅塩や藻塩
といった三種の塩でいただく。シンプルな野菜の味を楽しめるが
この中だとやっぱり、甘みが引き立つ玉ねぎがいい。シメジや海老、
白身魚をくるんだ湯葉包み蒸しは、カジュアルな東寺蒸しっぽくて
とろりとしたあんと湯葉がしみじみ旨い。そして最後の締めに
石小町流トロロごはん。これもなみき小町にあった気がするけど
頼んだのは初めて。大きめのお碗によそったごはんにカンパチや
カツオが散らされ、その上からたっぷりのトロロがかかる。
これを一気にかき込む幸せ。一緒に熱い出汁が付いてくるので
最後はお茶漬け風にして、さらさらと一息に食べてしまう。

印象として、なみき小町のメニュー構成をやや和食寄りにした
感じで、まだそこまで大きな違いはないものの、今後ちょっとずつ
変化したり、季節ごとの品が増えたりすると個人的には嬉しいな。

■二階の旬彩割烹 石小町/広島市中区銀山町11-23-2F[18:00~26:00]












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