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kuro score >>> cross core !!!

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最近は、オマケ付のコミックスって珍しくないけど
今月はまさかの作品で限定版が登場。オマケのサイズ
自体も大ぶりですが、値段もごっつかった。
■岩明均『ヒストリエ』7巻 講談社
1年数カ月ぶりの新刊。ストーリーはアレクサンドロスの
幼年期の秘密から、フィリッポス王の出征へと展開。
史実とは異なるものの、かなり印象的に「出現」する
ヘファイスティオンが前半の要。というか、蛇の丸呑み
シーンが強烈すぎて…。よりによって、何でこんなとこに
力入れまくるのかと(笑)。あと、作中に出てくる
マケドニア将棋のコマ&将棋盤付属の限定版もアリ。
ルールからすべて岩明先生作。すごいとは思いますが
それより先生、話の続きをたくさん読みたいです。

■今井哲也『ぼくらのよあけ』2巻 講談社
短期集中連載なので、これが最終巻。
アヴァンタイトルのような目次から一気に物語の世界、
あの夏の日に没入。故障した宇宙船を宇宙に戻すっていう
壮大な話なのに、それを阻むのは小さな世界の小さな
人間関係というのが、この作者らしい。前作でも存分に
発揮された、子供ならではの嫌らしい面が話を拗らせる。
そして、その拗らせた関係を安易に解決させないのも
らしさ、なのかな。日常の中で、人は本当に細かくて
どうでもいいようなことに時間や労力を取られるけれど
そんなことを忘れられるような瞬間が、人生には転がってる。
なんてことを読んでる最中思ったり思わなかったりしたが
結局、読後に確信したのは、ロケット打ち上げシーンはただ
それだけで素晴らしいってことです。いつか種子島行きたい。

■ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』18巻 講談社
アフタ本誌で休載してるうちに結構追いついてきたかと
思ってたけど、まだ武蔵野が試合してた(笑)。
主人公チームを差し置いて、これだけ綿密な他校の
試合が読めるのは、おお振りだけ! いや、まあ
そろそろ西浦ーぜの面々も見たいというのが本音だが
本誌では今月号から連載再開なので、期待して待つ。

■福満しげゆき『僕の小規模な生活』5巻 講談社
育児マンガから突如、回想編に転換…って、重い!
単行本自体は最薄なのに、中身が濃すぎる。この
胃がじわじわ痛くなって、胸の奥がつっかえる感じは
失敗』以来か。とか冷静に考えるのも面倒なくらい
ひたすら辛い重い痛い…。これ読んで普通に笑える人と
吐きそうになる人の間には、昏くて深い溝があると思う。
しかも【回想編・上】ってことは、6巻にも続くという。
読みたいけど読みたくなーい。なんかお腹いたーい。
嫌な過去からはずっと目を逸らしたままでいたーい。

■カラスヤサトシ『カラスヤサトシ』6巻 講談社
一転、カラスヤ先生はいい意味で、いつも通りの
進歩のなさだから安心するわーとか思ってたら、
まさかの結婚。一時、Yahooのトップ記事にまで
載ってたのは笑った。ただ、ひとり遊びが作風の中で
大きな位置を占めてたから、結婚を機にそれがどう
変わるのか、変わらないのか、気になるところ。












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