
今月は、またまた少なくて2冊だけ。
でも来月は既に10冊近く購入予定という。なんか発行
バランスが極端なので、いい感じに分散されないかなあ。
■吾峠呼世晴『鬼滅の刃』11巻 集英社
9巻から続いた、遊郭における上弦の鬼との死闘も
ついに決着。といっても、そこまでに至る過程は
あまりに厳しく過酷で苛烈な戦いの連続であった。
高架橋の耐震補強工事が始まり、高架下のお店も
次々立ち退いて景色が変わりつつあるという横川で
久しぶりに飲み歩いてみた。その街でしか見られない
場所、風景、佇まいが変わってしまうのは少し寂しい。

『ちゅうかなやま』
ちょうど一年くらい前にできた立ち飲み屋さん。
立ち飲み屋では珍しく中国料理がメインらしくて
ずっと気になってたけど、今回ようやく初訪問。
次々立ち退いて景色が変わりつつあるという横川で
久しぶりに飲み歩いてみた。その街でしか見られない
場所、風景、佇まいが変わってしまうのは少し寂しい。

『ちゅうかなやま』
ちょうど一年くらい前にできた立ち飲み屋さん。
立ち飲み屋では珍しく中国料理がメインらしくて
ずっと気になってたけど、今回ようやく初訪問。
スマホの画像フォルダ整理してたら、お酒の写真が
ぽろぽろ出てきたので、メモ程度にまとめてみたよ。

個人的に一番長く通ってる居酒屋さんでお薦めされた
「新政」飲み比べ。左から、96%純米、木桶仕込元禄酒、
亜麻猫 改。96%ってすごいよね。つまり4%しか精米してない
ことになるんだけど、落ち着いた味わいで意外と飲みやすい。
逆に綺麗な名前の亜麻猫は酸味がキレてて、個性強め。
そして穏やかな旨みと甘み、酸味のバランスが取れた
木桶仕込がなんだかんだで一番美味しかったかな。
ぽろぽろ出てきたので、メモ程度にまとめてみたよ。

個人的に一番長く通ってる居酒屋さんでお薦めされた
「新政」飲み比べ。左から、96%純米、木桶仕込元禄酒、
亜麻猫 改。96%ってすごいよね。つまり4%しか精米してない
ことになるんだけど、落ち着いた味わいで意外と飲みやすい。
逆に綺麗な名前の亜麻猫は酸味がキレてて、個性強め。
そして穏やかな旨みと甘み、酸味のバランスが取れた
木桶仕込がなんだかんだで一番美味しかったかな。

本通電停から元安川に向かって少し入った通りに佇む
和食とイタリアンのお店。この前、ライブに行った帰りに
会場から街中へ戻る途中で見つけて気になり、少しネットで
調べてみたら、昔、薬研堀にあったお店の方が営まれていると
知り、なおさら興味を持ったので、今回伺ってみた。

先月に続き、今月も4冊です。
同時期に連載が始まり、同じ巻数を重ねている作品の
発売が重なった印象。まだ序盤のような、核心に
迫っているような、先が見えない感じではありますが
ここからどんどん面白くなっていくといいな。
■堀尾省太『ゴールデンゴールド』4巻 講談社
島で暮らす琉花とは家庭の事情で離れ、本土に住んでいた
母親にも(強引に)フクノカミの話が伝わる。だがまったく
理解できない彼女が取った行動から、新たな動きが生じ
始めるのだった―。瀬戸内の島で起こった小さな波紋は
外部から次々に人々を呼び寄せながら、少しずつその波を
広げつつあった。おぞましい展開がひたひたと進行しているのに
表面上は呑気な田舎の話に見えてしまうのが、この作者らしさか。
一番中心にいるはずの琉花が覚悟を決めていろいろ行動しても
堂々巡りにしかならない一方、フクノカミに魅入られた
彼女の祖母は後戻りできない領域へどんどん踏み込んでいく。
前巻から登場した刑事に、今回現れたヤマ師も巻き込んで
突き進む先は破滅しかないが、琉花は今後どう絡んでいくのだろう。