c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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今年は、Perfume×3回だけでなく、Suchmosも3回
ceroは2回と、複数公演参加するライブが多かった。あとは
10周年、15周年、20周年と、記念公演が重なった印象。
どのグループも、長く活動を続けてほしいと願っています。

1位:OTONOKO 2017
Perfumeファンが長年夢見続けてきた、中田ヤスタカと
三人の共演が、約束の地・金沢でついに実現。中田さんが
プロデュースするフェスだから、少し期待はあったけど
まさか本当にがっつりコラボしてくれるとは思ってなくて
三人が見上げる位置に彼が登壇してきた瞬間は、もう
訳がわからず、ただただ心が震えてしまうだけだった。
コラボした選曲も「FUSION」&「If you wanna」と
まさしく“最新が最高”という姿勢を示してて、痺れた。
個人的にも、Perfumeのファンになってちょうど10年目。
すごく印象的な年になったよ。あと、金沢はいい街だったなあ。

2位:Perfume FES!! 2017
幕張に始まり、愛知、大阪の3カ所で開催された今年の
Perfume FES。その中で、大阪初日の星野源との対バンに
参加できたけど、こちらも期待通り、いや期待以上の
コラボが見られた。まずは源さんのバックダンサーとして
真っ赤なフォーマル衣装で恋ダンス披露! さらに
アンコールでは、源さんアレンジのPerfume曲2曲を
アコースティック仕様で一緒に歌うという。普段とは違う
ダンスや歌声をしみじみ味わえる、幸せに溢れた空間でした。

3位:BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER
3年ぶりのバンプ広島公演は、新アルバムも何も
引っ提げないツアーでしたが、そのぶん懐かしい曲や
レアなカップリング曲まで聴ける、濃いめのライブだった。
そんな曲に加えて、冒頭からアナログ&ハイテクな
特効使いまくるわ、花道に進んできた4人は相変わらず
人の好さと仲の良さに溢れてるわで、なんだか熱くて
あったかかったな。最後の最後で、熱を込めて真摯に語る
藤原くんの姿にもぐっときたし、いろいろ素敵な夜だった。

4位:カクバリズム 15years Anniversary Special
音楽事務所カクバリズムの設立15周年記念ツアーは
出演アーティスト全7組総勢25名で、7時間公演という
大ボリュームライブでした。トップバッターの
VIDEOTAPEMUSICから、ユアソンやら在日ファンクに
cero、大トリのニカさんまで、お洒落かつ濃厚で
何よりみんな熱くて、ずーっと笑顔で過ごせた7時間。
最後全員揃っての「今夜はブギー・バック」はマジ泣けたっス。

5位:Suchmos TOUR THE KIDS
2016年のMUSIC CUBEで一目惚れして以来、ずっと
ライブを待ち続けてたサチモスの広島初ワンマン。
二階席までぎっちり埋まったクアトロでは、「YMM」も
「PINKVIBES」も「WIPER」も「GAGA」も、そして
「STAY TUNE」も、聴きたかったやつ全部演ってくれたよ。
興奮に包まれてるのに圧縮されることなく、自分のスペースで
自由に踊れるフロアの雰囲気も含めて、最高のステージだった。
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世界20カ国で刊行されているフランス発のレストラン
ガイド『ゴ・エ・ミヨ 東京・北陸・瀬戸内2018』が
発売されてたので買ってみた。なぜか広島・愛媛版が
出ると思い込んでたけど、それは来年5年ぶりに出る
ミシュランガイドの方だった。うっかり。こちらは
広島、岡山、山口という瀬戸内3県に加え、東京と
北陸3県(石川、富山、福井)収録と、なんだかお得仕様。
でも、なぜこの3地域なのかはよくわかんないです。

内容は、「西洋料理」、「日本料理」、「寿司」、そして
カジュアル系の「POP」という4カテゴリーに分けられた
約470軒のお店を20点満点で採点。最高点は東京の8店に
与えられた19点で、広島最高は前回のミシュランと同様
『なかしま』が17点でトップでした。とりあえずざっと
見てみた感じ、かっちりフォーマルなお店が多くて
一人ではなかなか行きにくそうな印象。広島だと
『レルミタ』、『ルペール』、『ディレット』あたりは
何度かチャレンジしてみようと思いつつ、結局いまだに
行けてないなあ…。勇気が出たら、いつか行ってみます。
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今年は新しくできたお店や、移転オープンしたお店を
中心にまとめてみた。気がついたら今年も結局ほとんど
和食屋さんばかりになっちゃったけど、新店にも
かかわらず、どのお店もレベル高くて素敵でした。

1位:華ぶさ
基町ショッピングセンター内で、元の店舗のすぐ隣に
移転した海鮮料理専門店。白木が美しい店内でいただく
料理は、どれもシンプルに素材を堪能させてくれるもの
ばかり。十数種の魚介が美しく並ぶ刺身の盛り合わせは
上品な甘さや旨みを湛えており、名物であるノドグロの
一夜干しは繊細な脂がのってて抜群の旨さ。久々に
訪れたけど、あらためていいお店だなあと実感。定番の
メニューをひと通り食べられるコース料理もおすすめです。

2位:馳走ぬくゐ
昨年末、じぞう通りの南端にできた和食屋さん。
現在はコース料理のみを提供されていますが、その内容が
また盛りだくさん。先付にはじまり、春なら山菜のお椀、
秋なら月見椀。そして、ひと仕事加えたお刺身に続くのは
圧巻の八寸。丁寧に繊細に手をかけられた品々が十数品整然と
並ぶお皿を前にすると、見てるだけでお酒も進む。季節感と
大将のこだわりが詰まったコースは、季節ごとに味わいたい。

3位:料理屋そうびき
東広島市・西条にできた日本料理屋さん。
こちらの一番の特徴は、バフンウニ&キャビアや
松葉カニ、松茸、あわび、クロマグロ、アカムツなど
質の高い素材をふんだんに取り入れていること。その
素材を生かした味付けは繊細で、お腹に優しく沁みてくる。
サービス面でやや惜しい部分はあるものの、まだ
新しいお店なので、今後の進化に期待してます。

4位:時喰 一具
こちらはもう開店してから2~3年経ってますが、今年
ようやく伺った和食屋さん。単品の料理もありますが
初めてなのでおまかせ料理を頼んでみたら、これが
素晴らしかった。じゅんさいがかかった涼やかな穴子の
冷製茶碗蒸しに肉厚のお刺身、赤身が上品なドライエイジング
ビーフ、そして八寸のように色とりどり美しく盛り付けられた
前菜の盛り合わせ。お酒が進むトップクラスのお店でした。

5位:蓮華
福山の街中にひっそり佇む中国料理屋さん。
予算や好みの食材に合わせて、コースを仕立ててくれます。
メインの魚&肉料理も美味しかったけど、ウニとじゅんさいを
用いた軽やかな冷菜や、なめらか根セロリのソースがかかった
タコの辛味和え、フレンチ風うなぎ尽くしといった前菜群が
すごく印象に残ってる。あと、メイン料理の食材の中に
ジビエが並んでいたので、再訪の機会があれば是非頼みたい。
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今年はあまり新しい作品を開拓できず、続刊物が中心。
Web漫画なら『青のフラッグ』や『映画大好きポンポさん』、
『彼方のアストラ』あたりが面白かったし、漫画喫茶で
一気読みした『ゴールデンカムイ』も良かったけど、
自腹で購入した作品のみランキングの対象にするという
マイルールで毎年やっているので、今年はこれで確定です。

1位:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』8巻
個人的に、今年はやっぱり鬼滅の一年だった。
昨年は打ち切りに怯えてたと思えないほど、今年に入って完全に
化けた感。純粋石頭主人公・竈門炭治郎に、弱腰&狂気つっこみ
我妻善逸、天然猪頭・嘴平伊之助を加えた同期凹凸トリオの完成。
さらに、初見では全員狂人に見えた鬼殺隊最高位の9人「柱」は
そのバックボーンが明らかになるにつれ、背負っているものの
重さと懐の深さ、愛すべき人間性が滲み出てきて、みんな
好きになってしまうという。意外といじられ役だが背中で語る
冨岡義勇、笑顔の奥に悲哀を秘める胡蝶しのぶ。そして
人間の尊さを説き、後進にその生き様を焼きつけたまま散った
煉獄杏寿郎。熱く愛おしく心震える少年漫画が、今、ここにある。

2位:市川春子『宝石の国』8巻
これほど長い連載になるとは思ってなかった本作ですが
8巻にして大転換期を迎える。月人に襲われるという状況は
ありつつも、どこか最後の楽園感が漂っていた世界が
一転、薄氷の上に成り立っていたことを思い知らされる。
そのきっかけとなったのが、まさしく敵対していた
月人自身の告白によるものだったという皮肉。ここにきて
短編時代の市川先生を彷彿させる、切なくも救いのない描写が
炸裂し、心がしんどくなる一方で、これこそ求めていたものだ!と
どきどきする感情を抑えられない、このアンビバレンツ。宝石たちの
ことを思うと悩ましいけど、もうとことんまで描ききってほしい。

3位:熊倉献『春と盆暗
妄想女子と冴えない男子が出会う、ボーイ・ミーツ・
ガール連作短編集。1巻完結でたった4話だけなんだけど
ここには恋愛一歩手前の戸惑いや、ちぐはぐな言動、
掴んだと思った瞬間すり抜けてしまった想いなどが
ぎゅっと詰まっている。そこに、道路標識が何本も刺さった
月面や、水中に沈む中央線、粉砂糖の粉塵爆発で広がる
終末世界といった妄想が重なり、なんだかよくわからない
ゆるさと心地よさと愛おしさが漂う、不思議な読後感の一冊。
何度読み返しても、じわじわとあたたかい気持ちになれます。

4位:福満しげゆき『中2の男子と第6感』4巻
こちらは中2男子の妄想が暴発した物語の最終巻。
いじめられっ子が女子高校生のイマジナリーフレンドを
生み出し、気づけばリアルの女子高校生とも仲良くなるという
これこそ真のボンクラ妄想漫画だったはずなのに、最終巻では
さらに“その先”を描くことに。それは、いじめっ子と対峙し
堂々と対決するだけでなく、主人公の成長にも踏み込む展開へ。
この、主人公が成長するという当たり前のことが、福満作品を
ずっと読み続けてきた者にとってどれだけ衝撃で、感動的だったか。
捨てキャラだった通り魔青年でさえ真っ当な人生を歩み、中2は天寿を
全うする。そして孫娘へ…。この巻だけで妙な大河感を味わえる奇作。

5位:五十嵐大介『ウムヴェルト
10年間で描かれた全10編の短編を収録した作品集。
どれも現代的で現実的な世界に、少しファンタジー要素が
混ざり込んできたようなストーリーが繰り広げられる。
愛らしい人物以上に、背後に描かれる濃密な自然の方が
より雄弁なのは、この作者らしくて素敵。その中でも
ディザインズ』の前日譚となる「ウムヴェルト」は唯一
SF色が強い異色作だったことがわかる。この一編だけは、
背景やストーリー以上に主人公のカエル少女の魅力に
満ち溢れてて、彼女の一挙手一投足に、ただ目を奪われる。
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邦画大豊作だった昨年から一転、今年見た日本映画は
結局一本だけだった。自分でもちょっと極端すぎると
思うので、来年はほどよいバランスで見に行きたいなー。

1位:雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
今年見た映画の中で一番心に残っているシーンって
なんだろうと考えてたら、この作品が浮かび上がってきた。
妻を失って以降、身の回りのものを手当たり次第分解し始める
というストーリー自体、あまり一般受けしにくいというか
わからないものをわからないまま描き出している感じで
人を選ぶ作品ではあるんだけど、なぜだか妙に印象に残って
忘れることができない。なかでも終盤、セピアがかった海沿いで
少年たちと駆け出すシーンは、懐かしさと切なさと解放感が
混ざり合って、自分でも不思議なくらいぐっときてしまった。
そこにあったのは、たぶん感動でも共感でもなく。映画という
表現そのものが持つ美しさであり、儚さであったのだと思う。

2位:ギフテッド
数学に関して天才的な才能を持つ少女をめぐって家族間で
対立してしまうストーリーは、1位にした作品よりはるかに
わかりやすく、入り込みやすい。でも、この作品でも一番
心に沁みたのは、何気ない海辺のワンシーン。そんなに優れた
才能があるとは思えないくらい無邪気に波打ち際で遊ぶ少女と
パラソルの下、眩い陽光に顔をしかめて佇む叔父と猫。
その一瞬の煌めきは、あまりに美しくかけがえのないもので
幸せってこういうことなのかもしれないと本気で思った。

3位:ダンケルク
第二次大戦下、フランス・ダンケルクでの戦いを緻密に
描く本作は、戦争映画でありながら生々しさは抑えめで
重厚さや品の良さを感じさせる異色作。そして、この作品でも
海岸線でのシーンが強く印象に残ることとなった。
曇り空の下、どこまでも続く白い砂浜、スピットファイアに
乗り込んだパイロット目線で広がる青くくすんだ海原。
そこに降り注ぐのは銃弾や爆撃なんだけど、思わず
美しいと感じてしまう自分がいた。いろいろと罪深い一作。

4位:ハクソー・リッジ
ダンケルクと同じ第二次大戦下のストーリーであり
沖縄戦を舞台にしているため海岸も近いはずだが
そこで繰り広げられるのは真逆で、血と銃弾どころか
頭や腸も飛び交う凄惨さを極めた本作。だがそんな
容赦のない世界だからこそ、戦場でさえ武器を持たない
主人公の異質さが鮮明に。そして何より一番の衝撃は
これが実話を基にした物語だということ。少し目眩がした。

5位:新感染 ファイナル・エクスプレス
韓国映画×ゾンビ映画という濃い組み合わせで生まれたのは
思っていた以上の大混戦・スピード・超アクション大作という
内容に加え、予想外の社会派ヒューマニズム感動巨編だった。
なんかもう、いろんな要素詰め込みまくりなのに統一感があるし
話が進めば進むほどキャラクターも一人ひとり立ってくるしで
息つく暇もなくラストまで持っていかれた。ただただ、快作。
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長編映画第1弾として『コララインとボタンの魔女』を
公開したアニメーション制作会社による、最新の3D
ストップモーション・アニメ作品。今回は江戸時代の日本を
モチーフにした世界を舞台に描かれる、和風剣戟奇譚。
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金沢では、ぶりも、香箱も、のどぐろも食べたけど
そういえば、おでん食べてなかった。前回の旅で伺った
おでん屋さんではお酒で記憶飛ばした思い出があるので
今回はちゃんと記憶がある時に寄って行こうと思い
帰りの電車に乗る前に向かったのは、金沢駅構内
「金沢百番街・あんと」内に店を構える『黒百合』。
こんな風に、駅の中にお店があるのは便利でいいな。
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金沢の観光に関しては、8年前金沢城公園兼六園
21世紀美術館といった有名どころは一通り回っていたし
お昼に遠隔地のお鮨屋さん行って時間取っちゃったので
今回は駅から近く、見て回るのにあまり時間もかからない
ひがし茶屋街へ向かうことに。ここも二度目の訪問だけど
前回との一番の違いは、観光客の数が格段に増えていたこと。
外国の方も含め街中、人だらけでした。
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8年前の冬に、金沢で5軒ほどお鮨屋さんを巡ったんだけど
その時にも行こうと思って回り切れなかったお店のうちの
一軒に今回は行ってみることに。ちなみに前回伺ったうち
小松弥助』は、一度閉店した後で移転&復活したそうですが
今は紹介制になって、予約取るのはなかなか難しいみたい。
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金沢はしご酒の二軒目は、やきとり横丁にある
小料理屋さん。広島でいうと、広島駅前の駅前横丁
もう少し薄暗くした通りで、ひっそりと営業中。
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金沢の夜はライブ終了後、何時頃に繁華街まで戻れるか
読めなかったので、特にどの店にも予約は入れておらず。
会場から金沢駅まで戻ったところで、気になっていた
『酒房 猩猩』と『いたる本店』に電話してみたけど満席で
振られ、とりあえず飲食店が密集している片町に行けば
どうにかなるかと思って最初にたどり着いた『五郎八』も
当分席は空かないからと撃沈。続く『いたる』の支店は
行列ができてたものの、ちょうどお客さんが入れ替わる
タイミングだったので、なんとか入店できた。
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広島FMの開局35周年記念イベントとして行われた
Perfumeと9nineの特別ライブ@広島文化学園
HBGホールに行ってきた。この2組が共演するのは
2014年のPerfume FES以来、3年半ぶり。
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中田ヤスタカが自らの故郷・石川県金沢市で開催する
音楽フェスOTONOKO[オトノコ]@石川県産業展示館に
行ってきた。初開催だった昨年に続く第2章となった
今年は中田ヤスタカ&CAPSULEを筆頭に、80KIDZ、
DAISHI DANCE、banvox、TeddyLoid、tofubeats、
そしてついにPerfumeも登場! 楽曲プロデューサーで
ありながら、中田さんとPerfumeの共演はかなりレアなので
出演発表後即チケット確保して、この日に備えたよ。