c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

comics1608.jpg

今月は第1巻からクライマックス、そして最終巻まで
多種多様。終わりがあれば始まりもあり。とにかくどの作品も
作者が思い描いたエンディングまで続きますように。

■九井諒子『ダンジョン飯』3巻 エンターブレイン
モンスターグルメ漫画第3巻は、クラーケンを筆頭に
魚人、ケルピー、ウンディーネと、魚介(?)尽くし。
焼肉やシチューなど、一見普通の料理になるものもあるが
クラーケンに到っては本体ではなく、巨大寄生虫を蒲焼き&
白焼きにするなど、狂気度もアップ(笑)。さすがに
気持ち悪かったけど、寄生虫食を全力で嫌がるマルシルが
かわいくてツボった。そんなマルシルと、ライオスの妹
ファリンの出会いを描いた一篇が、今巻のハイライト。
優等生ながらやや実践力に欠ける才女と、落ちこぼれに見えて
行動力と観察眼のある野生児。正反対のふたりがやがて
引かれ合い、友達になるのに時間はかからなかった。脱力続きの
本作では珍しい眩さ、瑞々しさがあってなんだかほっこり。
でも、すぐに元のゆるいペースに戻ってしまうのが美点なのかも。
cinetwin1601.jpg

新天地のシネツイン、鷹野橋のサロンシネマに続き
本通りのシネツインも入居しているビルの老朽化・
建替えに伴い、10月末での閉館が決定。サロンシネマは
八丁堀に移転オープンしたけど、シネツインに関しては
これで完全に終了し、名前もなくなることに。個人的に
序破急の系列では一番多く通ってた時期もあったけど
八丁座の開館やサロンシネマの移転以降、好みの
ラインナップがそちらに集中して、最近はあまり
行く機会がなかった。でも、上映中の作品ポスターが
飾られる壁を眺めながら、一歩一歩気持ちを高めつつ
映画館のある地下へ向かう雰囲気は、唯一無二のものだった。
新しい施設もいいけれど、歴史があり、味わい深い同館の
ひなびたお洒落感は、この先もずっと覚えていると思う。
長い間、おつかれさまでした。
hitlerisback.jpg

2014年、ベルリン。
枯葉舞う空き地で、一人の男が目を覚ました。
特徴的な髪型、髭を整えた彼は、70年前に自殺した
アドルフ・ヒトラーその人であった―。
singstreet.jpg

80年代、アイルランド・ダブリン。
父親の失業を契機に、私立校から学費の安い公立校
シング・ストリート校へ転校することになったコナー。
そこは私立と違い、煙草、暴力、弱い者いじめが
横行する、荒れた学校だった。気弱なコナーは早速
目を付けられるが、校門前で一人の年上の少女と
出会ったことで、彼の生活は少しずつ変わっていく。
mediaartsh1601.jpg

第1回(1997年)の開催以来、アート、エンターテインメント、
アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を
表彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供してきた
文化庁メディア芸術祭。その広島展が、袋町にある
旧日本銀行広島支店で行われると聞きつけ、行ってきた。
shingodzilla.jpg

ゴジラシリーズの最終作とされた『FINAL WARS』から
約12年。エヴァの庵野秀明総監督と樋口真嗣監督の
手によって、現代に再びゴジラが大復活。
ざっくり数えてみたら、ここ3年で30軒以上の
お店が新しくできた駅西界隈。もうここまできたら
あと何軒増えようと驚かない気がする。

zakomaru.jpg

『ざこ丸』
大通りから入って一番手前、『サンク ディアマン
などが並ぶ通りにできた海鮮居酒屋。お店入口には
その日に仕入れた魚がショーケースに並べられている。
dancetoyou.jpg

前作『Sunny』から約2年、そして名盤『東京』の
リリースから20年を迎える記念の年に発売された
サニーデイの新作は、夏にふさわしい一枚。
hongkongtaxi.jpg

毎夏恒例クレイジーケンバンドの新譜は、フロントマン
横山剣のデビュー35周年を飾るセルフ・カヴァー集。
神崎まき、渚ようこ、一青窈、さらにSMAPやTUBE、
グループ魂などなど、剣さんが提供してきた数々の楽曲に
加え、クールスRC、ダックテイルズ時代の名曲も新録。で、
この神崎まきって方は聞いたことあるような、ないようなと
思って調べたら、大学入学前後の頃、予備校のCMで流れてた
「GOOD DAY I・N・G」を歌ってた人だった。懐かしい。
fukigenkako.jpg

小泉今日子と二階堂ふみ。
親子ほど年齢の離れた二人が主役を演じるのは
どこかつかみどころのない、ひと夏の物語。