
奥田民生ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアムに
行ってきた。これまで民生の広島記念ライブは何度か
行われてきたけど、旧市民球場の時は気づけば終わってたし
厳島神社ライブはチケット取れなくて、音漏れ参加。
という訳で、今回ようやく正式に参加してきたよ。

気づけば、もう11月も終わり。
一年経つの早いな。集めてる漫画もどんどん巻数
増えてくし、サイバラさんちのお子さんもどんどん
成長していくし、もう訳がわからないよ。
■市川春子『宝石の国』5巻 講談社
パパラチアにジルコン、ゴースト・クオーツ。
一話進むごとに一人ひとりの個性的なキャラクターが
つまびらかにされ、彼らのささやかな悩みを知るにつれ
愛着が湧いてくる。その一方で、主人公フォスの悩みは
ますます深くなり、影も濃くなっていく。みなが親愛する
金剛先生への疑念が拭いきれない彼は、やがて敵である
月人との対話という禁じ手に向かうのだが…。
もはや初期の能天気な面影は一切なく、しかめっ面か
思い悩む表情しか見せないフォスと、相変わらず仲が良く
ふわふわしたままの仲間たちとの対比が切ない。ここまで
状況が変わってしまうと、もうあの頃には戻れないよなあ。
今後は、重く辛い展開しか想像できないけど、せめて
救いのあるエンディングに期待して見守りたい。
あと、シンシャにもいろんな意味で期待してる。

11月20日から23日にかけて、クレドホールをはじめ
広島市映像文化ライブラリーや八丁座、横川シネマを
舞台に行われている広島国際映画祭に行ってきた。
第2回ということなので、昨年始まった映画祭らしいけど
会場に着いたら、以前行われていたダマー映画祭の
後継イベントということにようやく気づく(遅)。

Perfumeの記事が掲載されている雑誌は音楽誌をはじめ
いろいろ買ってるけど、今月発売された『音楽と人』
12月号のインタビューが、ここ数年読んだものの中で一番
衝撃というか胸にくる内容で、しばらく茫然としてしまった。

『DEATH NOTE』でもタッグを組んでいた大場つぐみ&
小畑健が、2012年まで週刊少年ジャンプで連載していた
高校生主人公の漫画家漫画を、大根仁監督が映画化。
監督の作品を見るのは、個人的に『モテキ』以来。