c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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Perfumeのツアーがある年はどうしてもそっちに集中
しちゃうから、他のライブは少なくなってしまった一年。
あと、ライブハウスにも全然行けなかったな。年齢的にも
そろそろしんどくなってきてるので(笑)、身体が
動くうちに、行けるライブはできるだけ参加せねば。

1位:Perfume 5th Tour 2014「ぐるんぐるん
JPN」以来、約2年半ぶりとなる全国アリーナツアー。
全国7会場14公演中、広島福岡、代々木の計3会場6公演に
参加してきた。ここ最近のツアーは、ライゾマティクス
サポートの下、先進的な演出に力を入れてた印象があるけど
今回はぐっと三人のフィジカルに寄せたライブ。魅せること
以上に、三人と観客が一緒に楽しむことに重点が置かれていた。
そんな中でも代々木千秋楽は、アンコールでメジャーデビュー
曲「リニアモーターガール」が数年ぶりに披露されたり、
スタッフさん主動のサプライズが連発されたりと、心を
揺さぶられる瞬間が多かった。この日のことは、この先も
ずっと忘れることはないと思う。とても大切な一日。

2位:Perfume FES!! 2014
全8組9公演と大々的に行われたPerfume対バンツアー
広島公演は、西脇姉妹初共演となる9nineとの対バン。
初見の9nineは緊張は見えつつも、場数を踏んできた
だけある堂々としたステージング。一方リラックスして
楽しんでいたPerfumeのライブを挟み、二組のコラボでは
姉妹入れ替えたグループで楽曲披露! 同じ姉妹でも
キャラクターの違いが見えて面白かった。最後に全員
揃っての「Puppy love」は、いろいろ泣けた。

3位:BUMP OF CHICKEN『WILLPOLIS 2014
個人的にワンマン初参加となる、バンプLIVE。
大きい会場でやるイメージがなかったので、どんな
感じになるんだろうと思ったら、意外と初っ端から
演出盛りだくさん。それ以上に意外だったのが、
藤原くんがゆるくてめっちゃフレンドリーだったという。
昔、フェスで見た時と全然印象違うから戸惑ったわ(笑)。
楽曲は懐かしの曲、好きな曲も聴けたし、何より
アンコールで「リリィ」が聴けたから、感慨無量。

4位:サカナクション『SAKANAQUARIUM2014 "SAKANATRIBE"
サカナはライブハウスでしか見たことなかったので
全席指定のホール会場は、なんだか新鮮。2階席という
上方からだとステージ全体がしっかり見えたのも良かった。
数あるバンドの中でも、ビジュアルや演出に凝っている方
なので、ホールとの相性も良かったと思う。個人的には
アンコールのDJ仕様が、ひたすら踊れて楽しかった。

5位:モーモールルギャバン『「乱れうち。」からの「打止め!」
ライブ活動を一旦休止したモーモールルギャバンの
ラスト・ワンマンツアー。熱くて、勢いだけはあって
ふざけているかのように見せつつ、気づけばどんどん
切なくなっている展開は唯一無二。ラストと言っても
復活を期待させる明るさを孕んだ、前向きなライブだった。
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そういえば旅先でもいろいろなお店に行ったから
そろそろまとめてみようと2年分振り返ってみたら
思った以上に多かったという。どうしても身近な関西や
福岡に偏ってしまうけど、機会があればまた金沢とか
訪れたことのない土地にも行ってみたいなあ。

1位:旬席 鈴江[京都]
京都の平安神宮から歩いてすぐ、小さな川のそばに位置する
日本料理屋さん。初夏にはその川で蛍が見られるという
のんきな理由で選んだけど、とても素晴らしいお店でした。
光輝く天然じゅんさいに、繊細かつ優しいあぶらめ、味が
凝縮された鮎、そして瑞々しさに溢れた鱧。旬の素材が本来
備えている力や味をそのままダイレクトに伝えようとする
料理の数々は、味だけでなく見た目や香り、調理する音など
五感すべてで心地よさを感じられるほど。まさに至福のひととき。

2位:鮨 行天[福岡]
レベルの高い福岡のお鮨屋さんからは、まずこのお店。
大将が乗りに乗っているというか、自信に溢れており
お店自体も落ち着いた雰囲気ながら、静かな躍動感に
満たされてて、楽しくなってくる。一番良いものしか
使いたくないと言うネタは確かに素晴らしく、その分
料理は素材を生かしたシンプルなものが多い印象。
その中でも新イカの鮮烈さは衝撃的。楽しく美味しくて
過ごしているうちに、なんだか活力ももらえるお店です。

3位:鮨さかい[福岡]
同じ福岡のお鮨屋さんですが、こちらは職人っぽさが
伝わってくる落ち着いた穏やかな雰囲気。博多仕様に
合わせてか料理の比重が大きめで、さらに毛ガニや
クジラなど素材も多種多彩。クリーミーなあん肝が
抜群だったな。しっかりした固さがありつつも優しさを
感じるシャリに支えられた握りは、何貫でも食べられる
バランスの良さ。お酒もほどよく揃ってて良かった。

4位:祇園にしむら[京都]
祇園町南側、花見小路近くの割烹。名物の胡麻豆腐から
始まる料理は、お椀にお造り、八寸、焼物、酢物、揚物と
王道の展開。特に、魅惑的な酒肴が品良く並ぶ八寸は
お酒片手にちょこちょこつまめるのが楽しいあまり、思わず
迷い箸になりかける自分を戒めたりして忙しい(笑)。
店主も親切にいろいろ教えてくれるので、おすすめです。

5位:すし與兵衛[東京]
東京の静かな住宅街にひっそり佇むお鮨屋さん。
刺身から握りにいたるまで、すべてのネタに仕事が
施されているのが特徴。それぞれベストのタイミングで
熟成されたネタは、もっちりしたシャリと吸い付くような
一体感を醸し出す。鮨はネタとシャリのバランスが命だと
いうことをあらためて思い知らせてくれる名店。
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今年は初訪店と数年ぶりの再訪店を中心にまとめてみた。
そして、今年の個人的なキーワードは「魚料理」と
「正統派」。アイデア溢れる創作系もいいけど、年を
取るとどうしても王道に惹かれるのかもしれない。

1位:阿じ与志
福山の老舗割烹。春は鯛、夏は鱧とアコウ、冬はフグと
カニといった四季折々の素材でもてなしてくれるお店。
伺ったのは夏の初めだったので、鱧とアコウ料理が
どーんと提供。瑞々しくもちもちした鱧の焼き霜造りも
甘みの詰まったアコウの刺身も美味しかったけれど
やはり頭が丸ごと入ったアコウの酒蒸しが、絶品。
旨い魚の旨い部分を巧く調理して出してくれるので
魚好きには楽園のようなお店。違う季節にも訪れたい。

2位:料理屋 本庄
今年新しくできた日本料理店。春にいただいたとり貝と
よもぎ豆腐、夏にいただいた鱧と冬瓜それぞれのお椀が
優しく繊細で、素晴らしかった。お椀が美味しいと
それだけで良い店だと思ってしまう。もちろんお造りや
季節の野菜を使った品々も、素材の味を活かしてあって
しみじみ旨い。さり気なく出される天ぷらも上品だし
締めのごはんまで、心地よい流れに身を任せて楽しめる。
秋は伺えなかったので、冬は忘れずに再訪しよう。

3位:寿し処 翠月
先月、ビルの5階に移転したお鮨屋さん。おまかせは旬の
素材を使った料理がちょこちょこと出され、最後に握り。
料理自体に目新しさがある訳ではないけど、吟味された
ベーシックな料理をつまみながら、ゆるゆるお酒飲んで
程よい頃合にきちんと仕事が施された握りをいただく。
こういうスタイルをずっと求めてたので、今後この方向性の
お店が増えてほしいという期待も込めて、この位置に。

4位:魚喰い切り 壮士
一転、こちらはかなり工夫を凝らした魚料理のお店。
一見フレンチかと見紛う焼き野菜の白和えなど、見た目も
味もインパクトあり。自家製の海苔佃煮がのったホタテや
濃厚な海老みそをのせたボタン海老などなど、握りも
ひと手間ふた手間かけて多種多彩。特に女性に人気が
出そうというか、既に人気出すぎて予約取りにくいのが難。

5位:太閤うどん
夜は『饂飩前太閤』を名乗る、うどん居酒屋に変貌。
素朴な肴が中心だけど、これがいちいち旨い。鯛の頭が
丸ごと入った鯛あらと大根の煮付けは、量たっぷりなのに
上品な味付けのおかげですぐ食べてしまい、名残り惜しく
なるし、穴子の白焼きはここ最近食べた中でも抜群。
うどんは言うまでもなく美味しくて、近所に住みたいほど。
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今年は第1巻と最終巻が入り乱れる、バランスが
いいんだか悪いんだかよく分からないランキングと
なりました。ある意味、節目の年だったのかな。
既に今年の12月発行分も着々と溜まってきてるので
年末年始にゆっくり読んでいこうっと。楽しみ♪

1位:清家雪子『月に吠えらんねえ』 1・2巻
詩人、歌人、俳人ら作家本人ではなく、作品から受ける
イメージを擬人化した近代文学ファンタジー。とにかく
すべてが過剰な怪作に仕上がっております。登場人物は
みな作家の魂を剥き出しにしたような繊細さと危うさを
孕んでおり、互いが触れ合うだけで悩み苦しみ傷つく一方
純度も研ぎ澄まされていくという難儀な仕様。それでもまだ
牧歌的な雰囲気が漂っていた1巻に対し、2巻では容赦のなさが
より苛烈に。悩める創作者が次々過酷な目に遭い、絶望し
追い込まれていく様は、病的かつ破滅的ながら背徳を感じる
美しさもあって密かにどきどきしてしまう。さらに近代が
舞台なので、「あの戦争」にも真っ向から対峙する展開へ。
読んでて今一番、心がヒリヒリする作品です。

2位:市川春子『宝石の国』 3巻
市川先生本領発揮の第3巻。仲間の大半が冬眠に入り
雪と氷に覆われた世界にほぼ二人きりで過ごす静かな日々。
だが何も起こらないように見えて、水面下(氷面化?)で
少しずつ不穏な動きが生じていく。主人公がどんどん
自分の一部を失っていくという展開もショックだったけど
「彼」の最期のシーンの静かさと儚さと美しさ、そして
優しさにただただ泣いた。何百年生きても変わらないと
思っていた存在が“変わる”ということ。その重さ、怖さ、
淋しさをあらためて思い知る。忘れられない一冊に。

3位:福満しげゆき『就職難!! ゾンビ取りガール』 2巻
もう2巻は出ないと思って諦めていたら、まさかの復活!
相変わらずゆるゆるの日常が続き、ゾンビより生きてる
人間の方がはるかに怖いよねーみたいなノリだったのに
おばさんゾンビの登場で状況一変。先輩くんは絶体絶命だし
後輩ちゃんは普通に発砲するし、お姉ちゃんは妙に強いし、
社長は轢かれるし、もう大変なのです。やっぱ面白いなー。
決死のゾンビ戦の最中、なぜか無言で告白が成立してる
シーンも大好き。3巻も待ってる。ずっとずっと待ってる。

4位:浦沢直樹/長崎尚志『MASTERキートン Reマスター
こちらは復活するなんてそもそも想像もしてなかった
20年ぶりの新作。これだけ時間があいても、当時の
雰囲気がちゃんと保たれていたことにまず感動。舞台の
大半がヨーロッパで、その風景や文化、歴史を垣間見る
ことができるのもいいね。そして年を重ねたキートンが
見せる迷いがすごく現実的だったのも、胸に響いた。

5位:庄司創『白馬のお嫁さん』 1巻
ゴリゴリのSF漫画家だと思っていた庄司先生の新作は
倒錯ラブコメディ! 舞台設定は、短編の時と同様
遺伝子デザインが進んだ近未来とSFっぽいんだけど
子供を産める男子の造型、性格がポップになりすぎて
ストーリーも狂い咲き(笑)。こんなに笑える漫画
描ける人だったんだなあ。今後の展開にも期待大。
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広島の映画事情としては、昨年のシネツイン新天地
閉館に続き、今年は鷹野橋のサロンシネマが閉館&
八丁堀へ移転と、相変わらず序破急系列の映画館に
大きな動きがあった一年。あと、横川シネマも10月に
リニューアルしたので、近いうちに行きたいな。

1位:ダラス・バイヤーズクラブ
今年はやっぱり、この作品が圧倒的だった。
とにかく、実在の人物をモデルにした主人公の存在が
痛快。性格も根性も口も悪い彼が、HIV陽性となり
新薬を承認しない国や製薬会社と戦い始めてからは
瞬く間に魅力的に変わっていく。死が近づいても
アメリカが敵となっても諦めず悪あがきするタフさに
惚れたし、何よりどんな窮地に陥っても、下世話さと
ユーモアを忘れない姿に痺れた。社会派な内容では
あるけれど、紛れもないエンターテインメントであり
見た後、心が強く、軽くなれる作品です。

2位:ゼロ・グラビティ
徹底的にシンプル&ストイックな宇宙サスペンス。
ストーリーらしいものはなく、ただ宇宙に放り出された
一人の人間が帰還するだけの話なんだけど、その細部を
微に入り細を穿って描くことで、異様な緊張感を生み出す。
途方もない宇宙の広さと、生々しい宇宙の怖さを存分に
思い知らせてくれる一本。欲を言えば、IMAXで見たかった。

3位:インターステラー
続くこちらも宇宙を舞台にしたSF大作。
科学考証をもとにした最新の宇宙映像が凄まじくて
見惚れる一方、終焉が迫った近未来の日常から始まる
ストーリーも大風呂敷を広げつつ、終着まできっちり
まとめきる力業展開が楽しい。特に、ある女性がある場所で
独り佇むラストシーンは切なくも美しく、胸に響いた。

4位:チョコレートドーナツ
同性愛者が話の中心におり、社会と真っ向から戦う点が
『ダラス・バイヤーズクラブ』と似ているが、こちらは
より切ない余韻を残す。主人公カップルの情の厚さに加え
その二人以上に社会に振り回される少年こそが一番厳しい
目に遭うというのも、その理由かもしれない。重く辛く
救いがないが、それでもなお、ぬくもりが残る。

5位:FRANK -フランク-
主人公がずっと被り物姿という、一見B級の出落ち映画。
実際、前半はベタな笑いの連続でニヤニヤしながら
見てたんだけど、後半に進むにつれ不協和音が響き出し
登場人物はみな心の底から懊悩を曝け出す。予想外の
ビターな展開に戸惑うも、よく考えたら冒頭から不穏な
雰囲気は漂っており、すべて計算尽くかと思い知ったり。
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広島駅西で長らく営業してきたお好み焼き屋『金ちゃん』が
閉店し、最近その跡地で工事してるなと思ってたら、横川の
つれづれ』が移転OPEN。線路がすぐ目の前を走る立地で
お店の窓から電車が次々運行していく姿が見られて、いい雰囲気。
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連載終了から20年近く経った『寄生獣』がアニメ化&
映画化。ハリウッドが映画化権を獲得しつつも進捗なく
昨年その権利が切れたことで、一気に映像化の話が
動いたとか言われているが、漫画好きの間で圧倒的に
評価高いし、個人的にも掲載誌の『アフタヌーン』を
定期購読するきっかけになった作品なので思い入れ強く
不安8割、期待2割くらいの心持ちで待機することに。
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貝料理の専門店ができたということで伺ってきた。
広島で牡蠣料理のお店はよく見かけるけど、貝料理を
謳うのは珍しいな。場所は立町の『竹のした』そばの
路地奥。入口は、新天地の『Chameleon』と似た
仕様で、初見だとかなり分かりにくいかも。
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今年はちょっと遅めの発表となるMUSIC CUBE第一弾。
3年ぶりのOKAMOTO'Sに、THE BACK HORNをはじめ
Czecho No Republic、Charisma.com、asobius、
Rhythmic Toy World、THE ORAL CIGARETTES、
go!go!vanillas、This is Not a Business、
BLUE ENCOUNT、SEBASTIAN X、HOWL BE QUIET、
KEYTALK、赤色のグリッター、テスラは泣かない。
黒木渚の16組。常連、初登場組ともにバランスいい
組み合わせ。個人的には、前から見てみたいと思ってた
Charisma.comとかRhythmic Toy Worldあたりが
入ってるのが嬉しい。あと、天狗さんとこも気になる。
チケットは既に、ぶちはや先行で確保しちゃってるから
第二弾以降の発表をのんびり待ちたいと思う。

■MUSIC CUBE 15/http://www.musiccube.jp/
この前うろうろした時に気になった中新地通り沿いの
お店を巡るため、再び徘徊。狭い範囲にいろんなお店が
ぎゅっと詰まってて、いい感じだったよ。

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『かど乃 おすぎ』
店名の由来なのかどうか分からないけど、まさしく
通りのかどに位置するお店。8席ほどのL字カウンターと
テーブルだけで構成される、こぢんまりした良い雰囲気。
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第二次世界大戦末期となる、1945年4月。
ドイツ侵攻中の連合国軍の中に“FURY”(激怒)と
名づけられたシャーマン戦車が疾駆していた。世界各国で
戦闘に参加してきた戦車の指揮官ドン・コリアーの下には
息の合った4名の部下がいたが、副操縦士を戦闘で失う。
そこで彼らが新たに迎えた操縦士は、たった8週間前に
入隊したばかりの若く頼りない新兵だった。
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今月はすべて第1巻ばかりですが、なぜか買いにくい
表紙デザインが多い。庄司先生のは想像ついてたけど
木村先生は、なぜこんなことに(笑)。ただ、それ以前に
書店での入荷数が少なかったのがもっと気になる。
ドカンと売れろとは言わないので、打ち切りにならない
程度には、ちゃんと入荷して売れますように。