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kuro score >>> cross core !!!

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長かった。
新刊が出ると聞いても現物を見るまで信じなかった
某作品待望の新刊登場です。しかし10年で8冊かー。
いや、もっと遅い上、続刊が出るかどうかさえ
分からないような方もいるから、遅くてもちゃんと
連載され、続きが発売されるという事実に感謝しよう。

■岩明均『ヒストリエ』8巻 講談社
前回同様1年数カ月ぶり、いやほぼ2年ぶりの新刊。
連載の方もしばらく休載中だったから、次巻が出るのは
さらに遅くなりそうな…。それでもやっぱり読み出すと
面白いから、何年でも待たずにはいられないのです。
今巻では、ビザンティオンとペリントス二都市の
攻略戦からスキタイ遠征までの連戦が描かれるけど
戦闘そのものより、主人公エウメネスの視野の広さ、
勘の鋭さ、飄々としたイケメンっぷりが見せどころ。
とにかくこの主人公は、“眼”が魅力的なんだよね。
書記官として敵も味方も冷静&冷徹に見通す眼、
前線においてさえどこかのんびりとしつつちゃっかり
戦況を把握する眼、そして伝令を騙り独断で将軍に
指示を出す時の眼。あの狂気が入り混じったような
眼を見ると、いろんな意味でドキドキする。ちなみに
最新のアフタヌーン10月号もエウメネスが表紙ですが
この眼がまた…。書店で確認することをおすすめします。

■麻生みこと『海月と私』1巻 講談社
海沿いではあるものの、駅からも浜や温泉からも遠く
辺鄙な宿「とびうお荘」。長らく勤めていた仲居さんが
亡くなったため、既に入っている予約客をこなせば
廃業しようと考えていた宿の主人の下へ、身元が怪しい
若い女性が仲居の職を求めてやってくる。ストーリーだけ
聞くと、ファンタジーかもしくはドロドロ人間劇かと
一瞬身構えるが、絵柄もキャラクターも優しくて緩くて
透明感もあって、気づいたらふうっと和んでしまう。
基本的に、寡黙な主人が超マイペースな若い仲居さんに
振り回されるんだけど、この子がとことん邪気がなくて
異様に行動力がある一方で、妙な落ち着きもあって
周りの人たちがどんどん素直になってゆく。ついでに
読者の心まで軽くなるほど、読後感が心地いい作品です。
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サロンシネマや八丁座など、株式会社序破急が運営する
映画館の一つ『シネツイン新天地』がとうとう年内で
閉館することに。こちらの映画館で初めて見た作品は
なんだったか思い出せないけど、このブログで初めて
取り上げた映画は、ここで見た『かもめ食堂』だった。
古いエレベーターを上がって、昔ながらの雰囲気漂う
ロビーを通り過ぎた後、劇場内に入ると一転、モダンな
空間が広がるあの独特のギャップが、非日常感を高め
心を躍らせてくれていたような気がする。街中の映画館が
これでまた一つなくなるのは残念だけど、まだ年内は
開いてるから、できるだけ見に来ようと思う。

という訳で、早速見に行ってきたのがリバイバル上映中の
『AKIRA』!現在、同館は一部名画座仕様なんですが、まさか
25年も経ってからAKIRAを大画面で見られる日が来るとは。
今見直したら、さすがにツッコミどころも多少あるけど
TVでしか見たことなかったから、感動というか興奮して
しばらく頭の中がAKIRA祭。“さん”をつけろよデコ助野郎!
ラッセーラ ラッセーラ ラッセーラッセー ラッセーラ!

■シネツイン新天地/広島市中区新天地1-9-5F
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ギレルモ・デル・トロ監督によるSF怪獣映画。
太平洋の海溝から次々と現れるようになった巨大生物
「カイジュウ」。彼らの手により太平洋沿岸の都市は
大打撃を受けたため、各国協力の下で開発されたのは
二人乗り人型巨大ロボット「イェーガー」だった。
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呉での二軒目、いや三軒目は定番の『どん底』へ
向かうはずが、途中で新しい店ができているのを
見つけてしまい、なんとなく勢いで入ってみた。
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夏といえばビール。ビールといえばオオムラ
ということで猛暑の中、再び呉まで行ってきました。
本当は冷麺も食べたかったけど、着いた頃には
行きたかった店が売り切れで終了してたので、結局
がんすをつまみにオオムラでビール飲んだ後、即
二軒目へ。前回、満席で入れなかったお店です。