c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

bestlive2012.jpg

今年は「待望の」と言えるライブが多かった。
毎年でも見たいと思ってるアーティストから、ずっと
見たくてやっと今年見られたバンドなど、念願叶って
いい一年でした。来年もいいライブに出会えますように。

1位:Perfume 3rd Tour「JPN
前回のツアーから2年数カ月ぶりのアリーナツアー。
13会場22公演中、神戸福岡広島、武道館、そして
沖縄と計5会場8公演に参加。期待値MAXで臨んだけど
それを楽々と超える圧倒的なステージ。新しい要素を
含みつつ、三人で築きあげるパフォーマンス、ゆるいMC、
会場との一体感といった核となる部分はブレることなく
堅持。何回見ても、新しい発見があるライブでした。
どの公演もそれぞれ思い出深いが、三人の想いが溢れた
広島初日が特に印象的。次のライブも期待して待ってます。

2位:曽我部恵一BAND TOUR 2012
キラキラのソカバンから、アダルト&ビターなソカバンへ。
昨年以降、ガラッと雰囲気を変えた曲調そのままに
ライブでもキリキリとした切迫感が増大。今、バンドが
やれること、音楽ができることを模索し、突き詰めて
いこうとするリアルな心情が、そこここに滲み出ていた。
曽我部さんの目には今、世界がどう映っているんだろう。

3位:CRAZY KEN BAND TOUR 2012-2013 ITALIAN GARDEN
BLUE LIVE 広島で行われたCKBのライブ。
海辺の会場は、まさにCKBのためにあると言っても
過言ではないのです。そんなきらびやかな会場で
「流星ドライヴ」をはじめ「秋になっちゃった」とか
「ゆっくり跳ねる音楽」と、個人的に好きな曲が聴けて
感無量。できれば次は同じ会場で、夏にライブ見たいな。

4位:桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU -now&forever-
この歳になって、ようやく桑田さんライブ初参加。
十代の頃から聴いてた曲を、変わらない歌声で聴ける
幸せって、なかなか他では味わえない。どの曲聴いても
逐一、聴いてた時の空気感思い出して切なくなってみたり。
あと、桑田さんのサービス精神には本当に頭が下がった。

5位:BOOM BOOM SATELLITES
  『BRANDNEW CHAPTER -GARDEN OF DELIGHT-』
ずっと見てみたかった待望のライブ。
始まった瞬間、もう心と身体ごと持っていかれる感覚。
ただ格好いいだけじゃなく、同じスタイルで十年以上
走り抜けてきたというゆるぎなさ、いい意味での
安定感を見せつけられた。色気を感じる歌声も大好きだ。
travel2012.jpg

昨年はそんなに出かけてなかったので、やらなかった
旅先編を、今年は2年分まとめてやってみようと思ったら
ちょっと選びきれないくらいの数に。正直、上位の
5~6店は、全部1位でもいい気がしてます。
2010年版ベスト10
2009年版ベスト10

1位:そっ啄 つか本[京都]
祇園・花見小路近くの通りという立地にある割烹。
京都の中でも、かなり予約の取りにくいお店ですが
店主はじめとてもホスピタリティが高く、居心地いい。
料理も季節ごとというより、その日の天候や気温にまで
気を配って構成。基本、おまかせできちっとした料理が
並ぶ一方、客の好みに合わせて対応してもらえるという
柔軟性も兼ね備えており、人気の高さも納得でした。

2位:緒方[京都]
同じく京都の日本料理屋さんですが、こちらは
凛とした空気が漂う、ストイックさがにじみ出たお店。
店内も料理も余計な装飾は避け、いかに素材の良さを
ストレートに味わってもらうかという一点に心血を注ぐ。
特にシンプルさの中に驚きを施した御椀と、味を研ぎ澄まし
すぎて評価分かれそうな、かぶらのふろふきが印象的。

3位:鮨 安吉[福岡]
レベルの高さを思い知った福岡のお鮨屋さんからは
まずこの店。最初に十数種類出される一品料理の数々が
量もほどよく、すべて繊細で丁寧な仕事が施されており感動。
ヒラメの肝和えとか、このわた茶碗蒸しとか、今もなお
脳裏に浮かぶ。細身の握りもとても軽やかで、ずっと
食べ続けたくなる美味しさ。広島にあったら通うのにな。

4位:祇園大渡[京都]
再び京都からは、比較的新しいお店。今は分かりませんが
当時は大将一人で調理から接客までこなす八面六臂の働き。
そして、おそらくまだお若いのに、見た目の派手さとかには
とらわれず、抑制を利かせた料理の品々に好印象。ここで
いただいた本もろこの白焼きは、忘れられない味。

5位:安春計[福岡]
福岡のお鮨屋さん二軒目は、つい最近伺ったこちら。
お造りから始まるおまかせの料理は、カラスミ大根や
あん肝など決して目新しいものではないけれど、それゆえ
他とは違うレベルの高さが鮮明に。握りは、ネタの良さを
下からそっと支える優しいシャリとのバランスが素晴らしい。

5位:近松[福岡]
同率で同じ福岡・薬院にあるお鮨屋さんを。お昼の
予約しか取れなかったので、酒肴とかはいただいてませんが
お鮨を食べたっていう充足感に満たされる、安定した握り。
むしろ料理の比率が高い博多前の中で、しっかりお鮨を
味わいたいなら、こちらのお昼に行くのがベストかも。
tavern2012.jpg

今年は好きだったお店や、老舗が閉店するという話を
よく聞いたので、行ける時にちゃんと行っとかなきゃと
あらためて実感。ただ、行きたいと思って連絡しても
常に満席で、結局一度も伺えなかったお店もありますが…。

1位:安来寿し
広島の地の魚を堪能できるお鮨屋さん。
単純に握りの洗練さだけで見るなら、他にも良いお店は
ありますが、旬の魚を頭から尻尾まで味わい尽くすという
意味では、一番ではないかと。初夏のアコウやウニに、
身から肝までいただく鱧尽くし。晩秋にはサバやカニ、
細魚の焼き切りなどなど、魚の旨さをしみじみ満喫できる。
ただ、遅めの時間帯は常連さんが多いので、大将から
魚の話を伺うなら、開店間際に訪れるのがおすすめ。

2位:華ぶさ
久しぶりに行きましたが、やっぱり美味しい。
お刺身は相変わらず質・量ともに良いし、みる貝の肝を
さっと炙った一品なんて、香ばしくて味が深くて、お酒が
とまらなくなる。念願の鯨のさえずりもスッキリした甘みが
たまらなかったが、生干ししたノドグロの塩焼きがさらに絶品。
脂が超濃厚なのに、しつこさが一切なく、とろけるような身と
絡み合って、至福。今まで食べたノドグロの中で一番好きかも。

3位:つるま
まだ比較的新しい日本料理屋さん。
でも、既に自分の理想を追い求めて料理を作り、それに
合わせてお店を仕上げているという気迫が伝わる。
夏なら鮎に、いとより鯛、水茄子。秋には鴨に秋鮭、
松茸と旬の素材を生かした料理の数々。締めの釜で炊いた
ごはんも優しい味わいで、終始隙のないお店です。

4位:和ごころ 田じま
東雲の住宅街という立地ながら、常に満席状態という
和食屋さん。コースもありますが、ここはアラカルトの方が
楽しいかも。お造りをはじめとした正統派和食だけでなく
やわらかカニの丸揚げや、海鮮のバター焼きといった
居酒屋風メニューまで、逐一丁寧で美味しい。わざわざ
あの場所まで足を運ぶ価値のあるお店だと思います。

5位:日本料理 梅元
このわたや酒盗、からすみ大根、ばちこ、魚皮煎餅などなど
とにかく酒肴が充実してて、酒飲みにはたまらないお店。
でも今のところ、酒肴が揃ってる割にお酒の種類がそれほど
多くなかったので、今後に期待。あと、椀物やお造りなど
基本的な料理もきっちり美味しいし、お昼も営業しているので
お酒が飲めない人でも、十分楽しめると思う。
comic2012.jpg

ほぼ毎年講談社、さらに言えば『アフタヌーン』系に
偏ってますが、今年はまだ分散した方か。漫画は
新規開拓しようと思っても、既に一作あたり数巻から
十数巻出てたりするから、なかなか手を出しづらい上
多くの人がお薦めしてるものが、案外ハマらなかったりで
なかなか難しい。それでも、たまに大当たりした時の
感動を思えば、新規開拓も意識的に続けようと思う。

1位:豊田徹也『ゴーグル
実に3年ぶりの刊行となった、豊田徹也短編集。
収録された6編のうち5編は、掲載誌で既読でしたが
こうやってまとめて読むと、あらためて見えてなかった
つながりに気づいたり、統一された独特の空気感にじっくり
浸れて、至福のひと時を過ごすことができた。ほんのり
明るい空の下、乾いた風が過ぎゆく中で、軽口をたたきながらも
ブレることなく、一歩一歩前に進む彼らの姿は、優しく眩しい。

2位:五十嵐大介『海獣の子供』5巻
ついに壮大な海洋活劇も最終巻。
1~3巻くらいまでは普通の漫画っぽさも残してたけど
最終となる5巻は、もはや漫画という形式に囚われず
作者の脳内イメージを直接紙に封じ込めたような海洋
曼荼羅状態。五十嵐先生には、エンターテインメントを
振り切った作品を、いつか思う存分描いてほしい。

3位:岡本健太郎『山賊ダイアリー』2巻
半猟半画生活を送る作者が描く猟師ライフ。田舎育ちゆえ
田舎暮らしに微塵の興味もなかった自分さえ魅惑されるほど
猟師生活を生き生きと描写。身近にあるはずなのに、知らない
世界を覗き見るのって、なんでこんなに楽しいんだろう。あと
漫画の絵は「上手い」と「巧い」が別物だと深く実感。決して
上手くはないのに、食事シーンがあれほど美味しそうなのは
自分が見て感じた世界を明確に伝える巧さがあるからなんだろうな。

4位:福満しげゆき『僕の小規模な生活』6巻
前巻に続いて、回想編です。
エヴァとか桐島見たら、学生時代の自分を思い出して
凹んだなんて意見をよく見かけましたが、どう考えても
痛いのはこっちです。思春期の自意識過剰のこじらせ方で
福満先生の右に出る者などいないのです。そして三十路を
越えてもなおこじらせ続けるのが、福満先生クオリティ。
一生ついていきます。でも、妻がかわいすぎるのは許さない。

5位:九井諒子『竜のかわいい七つの子
日常にちょっぴり異界が混じり込む、平熱ファンタジー。
前作がややドライだったのに比べ、今作は全体的に
柔らかくなった印象。出てくる人がみんな優しくて
不器用なんだよね。それゆえ思い悩むことも多いけど
どの話も最後は綺麗に落ち着くから、読後感がいい。
cinema2012.jpg

年末恒例の愚痴で始まって申し訳ないですが
『孤島の王』の上映はどうなっているのでしょうか。
ずっと待ってたのに、尾道で平日に数回上映したのを
確認したのみです。自分が気づかなかっただけかな…。
あ、そんなことよりシネツインの存続が決定してひとまず
ほっとしてます。とはいえ、まだ厳しい状況は続くと思うので
見たい作品は漏れなくきっちり見に行くようにしたいです。

1位:ドラゴン・タトゥーの女
デヴィッド・フィンチャー監督による、小説
『ミレニアム』三部作映画化の第一弾。とにかく
めくるめく映像美が、ことごとく自分のツボにはまった。
舞台が、北欧の銀世界というのも素晴らしい。静かで
荘厳な雪景色を大画面で見られるだけで、既に幸せ。あと
自然体なのが逆にセクシーだったダニエル・クレイグも
良かった。続編も、同じ制作陣でぜひお願いしたい。

2位:ダークナイト ライジング
どうしても前作と比べてしまうので、やや辛口評価に
なりがちですが、なんだかんだ言ってこの重厚な世界観は
大好きです。ゴッサム・シティが遠景で映っているところへ
地の底から湧き出すような音響が流れてくると、それだけで
心震える。ひょっとしたらバットマンがどうとかじゃなくて
単にゴッサム・シティが好きなだけなのかもしれない。

3位:最強のふたり
今年の王道エンタメ枠。泣いて笑ってケンカして…って
ど根性ガエルじゃないけど、もうただひたすらシンプルに
楽しめる作品。実在のふたりをモデルにしてるとは言っても
現実はこんなに上手くいかないだろうと思いながら、それでも
気づいたら笑顔になってる。映画の力を感じた作品。

4位:サニー
『最強のふたり』が男の友情なら、こちらは女の友情が
テーマ。何気にこっちも笑いを挟み込むセンスがよくて
笑ってるうちに、いつの間にか感情移入してしまっている。
ちょっとダサい80年代を舞台にしつつ、その中で必死に
でも軽やかに生きる主人公たちが、なんだか眩しかった。

5位:ドライヴ
夜の街を疾走する、訳ありの運び屋の物語。
都会の片隅で静かに生きる男の一瞬のきらめきを、クール&
スタイリッシュな映像で描き切る。それこそカースタントの
ように、全速で駆け抜けて大破するという結末だが
そこに後悔はなく、後にはただ明るい空だけが広がる。
前回の福岡飲み屋巡りで、行こうと思ってたのに
行けなかったお店、気になってたお店を何軒か
回ってきました。そして分かったこと。福岡も
行きたい店が多すぎて、とても1日や2日では
回り切れないという単純な事実。また来ればいいか。

yorozu1201.jpg

『万』
本屋で見つけた『ソワニエ』という福岡のタウン
グルメ誌に大きく載っていた日本茶&日本酒の店。
お茶を煎れる銅製の炉が店の中央にあり、それを
囲むようにカウンターが配置。メニューを見ると
お茶は玉露を筆頭に、煎茶や番茶、お酒は日本酒から
ビールに焼酎、ワイン、シャンパンまでひと通り
揃っている。その中から、まずは日本酒をお願いする。
ssmorita12.jpg

福岡では、一日だけ自由に動ける日があったので
思いきって小倉まで出かけてみた。博多駅から在来線で
片道1時間ちょっと。初めて足を踏み入れた小倉の
飲み屋街はさすが本場だけあって、角打ちの店が
あちこちに。でもそちらには目もくれずお鮨屋突入です。
asuke12.jpg

福岡に行ったついでに、またしてもお鮨屋さん訪問。
福岡のお鮨屋さんに伺うのは、これで四軒目。とりあえず
福岡市内で行ってみたかったところは一通り回れたかな
と思ってたら、面白そうなお店の話をちょこちょこ
小耳に挟んでみたり…。正直、きりがない(笑)。
fk121201.jpg

野暮用で福岡に行ってきましたが、クリスマス前
ということもあって、博多駅前がもうキラキラで。
男独りでふらふらする場所じゃないなとは思いつつも
旅の恥はなんとやらで、ちょこちょこ写真撮ってみた。
ブルー&ホワイト基調でシンプルだから、見てて
浮かれるというよりは落ち着く感じ。ちなみに、
飲みに行った帰りに見かけたソラリア裏の警固公園は
一転、シャンパンゴールドで華やかでした。
mc13open2.jpg

今年も第二弾は17組。
ZAZEN BOYS、向井秀徳アコースティック&エレクトリック、
七尾旅人、モーモールルギャバン、クリープハイプ、アルカラ、
Czecho No Republic、WHITE ASH、tricot、Wienners、
The Flickers、きのこ帝国、忘れらんねえよ、DOES、
MONOBRIGHT、another sunnyday、zippy ZIPPER!
まずはまさかの向井さん二連発。先週末ちょうどクアトロ
来てくれたとこだけど、タイミング悪く広島離れてたから
MUSIC CUBEでリベンジ。旅人さんも、横川シネマのライブ
見に行けなかったから、今度こそ見たいなあ。それから
2年ぶりのモーモー。ワンマンでは全然広島来ないので
この機会に是非。あとは、毎年言ってることだけど
タイムテーブルがカブりまくらなかったらいいね…。

■MUSIC CUBE 13/http://www.musiccube.jp/
acousticsoul12.jpg

UNCHAINアコースティック・ツアー@LIVE Cafe Jive
に行ってきた。ライブ見るのはCave-Be以来だけど
アコースティック形式では初めて見る。あと、会場の
Jiveも初潜入。店の前は、飲みに行く時によく通りますが。