c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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南ロンドンの団地で群れ、麻薬に強盗と好き放題の
不良5人組。ある夜、一人で家に帰る途中の女性から
金を脅し取ろうとした時、瞬く光&轟音とともに
「何か」が落ちてくる。隕石かと思われたその正体は…。
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八丁堀界隈の変化が激しくなってきた最中、
広島駅南口Bブロック市街地の再開発もついに
動き始めたらしく。「やっと」という人もいれば
「とうとう…」という人もいるだろうけど
広島にとって、住んでいる人にとって、良い変化で
あればいいなと思う。ただ、完成予想図見たら
高層ビルがどーんと建つ感じなのね。個人的には
なんかもうちょっとこう、味のある建物がいいなー。
アンデルセンみたいなの。あ、旧住銀残せばいいのに。
あと、パールも。って言ってたらキリないんだよね…。
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今月は『ゴーグル』もあったし、かなり懐かしい
作品の新装版も出たりと、数は決して多くないけど
濃いというか、充実してた。秋の夜長にちょうどいい。

■九井諒子『竜のかわいい七つの子』 エンターブレイン
前作『竜の学校は山の上』に続き、再び竜タイトル。
中世ヨーロッパらしき世界から現代日本まで、舞台は
違えど基本、前作同様地に足の着いた日常系ファンタジー。
以前と比べると、全体的に絵柄も登場人物の雰囲気も
柔らかくなっている。そのせいか、全7編のうち半分以上を
占める現代日本を舞台にした話がしっくり来る。個人的には
ゆるくて切ない「人魚禁猟区」と、九井版おおかみこども
「狼は嘘をつかない」が好み。でも、何気に一番好きなのは
日本昔話テイストの「金なし白禄」。こういう慎ましくて
いじらしいお話は、ベタでも胸にきゅんとくる。
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アンダーカレント』、『珈琲時間』の豊田徹也短編集が
待望の発売。前作からは、実にほぼ3年ぶりの単行本。
内容は、わずか2ページの掌編含む全6話から構成。

一番最初に収録されている「スライダー」は、豊田作品を
待ち続けて期待値上げまくった読者の心を見透かすような
脱力ファンタジー。ある意味、壮大な悪ふざけを、いつもの
ゆるくて、間のいいテンポで強引に押し進める。基本、
おっさんと爺さんと子供しか出てきませんが、妙に和む。
三白眼萌えの方(そんな人いるのか?)におすすめ。
続く「ミスター・ボージャングル」は、前2作にも登場した
探偵の山崎が狂言回しとして再登板。人探しをしているうちに
探す側・探される側の人となりが、じわじわと明らかになる。
これは前後編くらいの長さにして、依頼者側の背景ももう少し
読みたかったな。でも、この腹八分目感が余韻を残すのかも。

表題作「ゴーグル」は、アフタヌーン四季大賞受賞作。
発表されたのが2003年、作者あとがきによるとコンテを
描いたのが90年代半ばということで、作者自身が述べるように
ある子供に関わるテーマの表現・説明が、今の時代に読むと
ややステレオタイプのきらいはあるけど、大事なのは
そこではなく。回る二槽式洗濯機とか、風に吹かれる
シャツと髪とか、込み入った団地とコンクリート護岸とか、
ベランダから見える景色なんだ、大事なのは。そんな風景に
囲まれた三人の登場人物は、物語のはじめと終わりで
安易に成長したり、変化することはない。でも、この作品の
前日譚となる「海を見に行く」で、じいさんも言っていた。
目で見ててもわからない変化があって「毎日毎日おんなじように
見えてもな!!本当は少しずつ少しずつ変わっていくんだよ!!」
三人の視線は交わらなくても、みんな少しずつ上を向いている。
未来に対しては、これくらいの視点が、ちょうどいい。

そして、最後を締めるのは「とんかつ」。
人探しならぬ、とんかつ探しで幕が開くが、とんかつの
向こう側には別の探し物があった。血のつながった家族より
擬似家族の方が目立つ作品群の中にあって、最後の最後に
ふたつの家族のゆるやかな回復を描く。出会ったばかりで
硬さのあるふたりが終盤徐々に打ち解ける過程を見ていると
むしろ、この後のふたりの関係性を見たいと思わされた。
ただ、これまで新作が出るのに3~4年かかってたから、次作も
きっとそれくらい待ちそうだけど、ゆっくりでもいいから
新しい作品を生み出してほしい。心底、そう願っています。

■豊田徹也『ゴーグル』 講談社
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group_inouアルバムリリースツアー@Cave-Beに
行ってきた。今までMUSIC CUBEとか、ねごとの対バンで
来たことはあったけど、ワンマンライブは今回が広島初!
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MUSIC CUBE 13のプレイベント『MUSIC CUBE 外伝』が
BLUE LIVE 広島で開催決定。数週前くらいに発表済だった
Vol.1「深呼吸な夜」に続き、Vol.2「踊れ!ロックな夜」の
アーティストも発表。初日(12月22日)が、ent、Caravan、
Polaris。二日目(12月23日)が、GRAPEVINE、ストレイテナー、
N'夙川BOYS、片平実(Getting Better)の計7組。
日程的に行くの難しいかなと思ってたけど、このメンツだと
都合つけて行ってみたい気も。ただ、チケット発売がもう
今週末に迫ってるから、あまり悩んでる暇もないという。
二日目だけでも取っとくべきか…。

■MUSIC CUBE 外伝/http://www.musiccube.jp/gaiden01.html
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MAX TUNDRA秋の全国ツアー@横川シネマに行ってきた。
広島のゲストはヒゲの未亡人、たんきゅん。司会は
ヲルガン座の主ゴトウイズミさんという、謎の布陣で開催。
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事故でほぼ全身麻痺となった富豪の男性。
彼が自分の介護者を探すため面接していた時、一人の
青年と出会う。それは、とても介護職に向いているとは
思えない粗野な振る舞いで、減らず口を叩く男だった。
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この前も書いた通り、ジョジョ25周年記念の展開が
多すぎて、全部はフォローできない状態に。もう
一つ一つ追っかけるのは半ば諦めてたけど、ジャンプ
作家陣が描くジョジョ・イラスト目当てで買った
ウルトラジャンプ最新号付録『25周年記念BOOK』に
大きな動きはだいたいまとめてあったよ。
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昨年は体調の関係で断念した酒まつりに、2年ぶりに
行ってきた。今年は日焼けしそうなほどの晴天で、
人も例年以上にすごくて、途中で心が折れかけた。
というか行きの電車って、あそこまで混んでたっけ。