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kuro score >>> cross core !!!

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今月購入したのは、いろんな意味で濃ゆいのばかり。
続きが気になるものから、もう続きが読めないものまで
いろいろあるけど、独自の世界観があるものが大好きです。

■木村紺『からん』7巻 講談社
最終巻にして描き下ろし71ページ含む大ボリューム。
…って、こんなに分厚くするくらいならせめてもう1巻分
連載続ければ良かったのに。張り巡らされた伏線も
ほとんど回収されてないし、終わり方も唐突だったし
いろいろ納得いかない感じですが、少なくとも物語自体は
圧倒的に面白く、最後の最後まで緊張感が途切れない
作品でした。描き下ろし分で、唯一陽が当たってなかった
キャラクターの、ささやかな成長の一歩が描かれていた
ことにも安堵。ただ、深謀遠慮を巡らす主人公と、彼女の
計画からどんどんはみ出すくらい成長していく部員の姿を
高校3年間分きっちり見届けたかったなあというのが真情。
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タイトル通り、11編の作品が収められた短編集。
ジャンル的にはSFから不条理、ホラーっぽいものまで
様々だけど、どれも始まりはさらりと引き込んでおいて
じわじわ絡みつき、気づけば物語の底へ沈めていく。
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PASTA ENZO』がいつの間にか無くなってて
代わりに新しくできてたお店。店名からして
流川にあるBARと関係あるのかな。
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優良ドライバー様なので5年ぶりの免許更新、再び。
しかし、何回行っても佐伯区の免許センターは遠い。
講習含めた手続きの時間より、免許センターに行く
時間の方が長いような。で、新しい免許証はICチップ入り。
なんだかどんどんハイテク化するなあ。というか、
4桁の暗証番号が二つ要るとか言われたんだけど、正直
パスワードはもう覚えたくないんです。めんどくさい。
免許写真は入院した甲斐あって、前より少し痩せてたものの
髪の毛が…何というかその…。何かの呪いに違いないわー。
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お盆明け、久々にお寿司屋さん行こうと思ったら
お休みで、別のお寿司屋さんに向かう途中、雑誌で見て
気になってたお店があったので吸い込まれるように入店。
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第8回『このミステリーがすごい!』大賞で最終選考に
選ばれた『災厄の季節』を改題して刊行。ちなみに
大賞は同作者の『さよならドビュッシー』が受賞している。
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山田詠美さんの短編集。
いくつかつながりのある話はあるが、基本
まったく色合いの異なる全21編が収録。
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ジョジョでお馴染み荒木先生のホラーを中心とした
映画評。70年代以降の比較的メジャーな作品の魅力を
分かりやすく説明してあるので、濃いホラー好きには
それほど目新しさはないかもしれないけど、ほとんど
ホラー映画を見たことない自分にとっては興味惹かれる
内容。100作近く挙げられる中で見たことあるのは
『CUBE』と『シックス・センス』、『セブン』、
ノーカントリー』くらいだからなあ。どれもホラー
作品の本流ではないし。で、ゾンビや猟奇殺人鬼、
SFホラーといった分類ごとに全10章で構成された中で
個人的に興味を惹かれたのは「田舎に行ったら襲われた」系。
旅人とか余所者が、価値観のまったく異なる村や殺人鬼の
住む集落に紛れ込んで酷い目に遭うタイプの作品で
『悪魔のいけにえ』を筆頭に『脱出』や『ヒッチャー』、
『ホステル』、『モーテル』などが並ぶ。こういう
逃げ場なしの状況で追い詰められるのって本気で苦手
なんだけど、荒木先生が丁寧な語り口でとても楽しそうに
紹介しているので、ちょっとだけ見てみたい気にさせられる。

全編を通して、心底ホラーを愛してることが伝わってくる
文章なので、荒木ファン(特にホラー自体には興味ない人)
は必読。でも、先生のようにホラーを見ることで癒される
という境地に達するには、だいぶ修業が必要な気がする。

■荒木飛呂彦『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』 集英社
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京橋川沿いにできたイタリアンのお店。
店名のリオコルノは、イタリア語でユニコーンの
ことらしい。由来は聞いてないので分かりませぬ。
人生で初めて、短めの入院してきた。
居心地は悪くなかったけど、やっぱりあまり長居は
したくないなあ。あと、お酒止められたのが厳しい。
とりあえず、今月はおとなしくしてます。
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ディズニー/ピクサー作品はひとつも見たことないのに
Perfumeの曲が挿入歌で使われているという理由だけで
見に行ってきた。前作は見てないけど、1と2で内容に
直接的なつながりはないので、特に問題なかった。