c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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昨年に続き、今年もそこそこライブに足を運べたので
ざっくりランキング。最近つくづく思うのは、もっと
若いうちにいっぱいライブ行っとけば良かったって
ことだけど、今、楽しさに気づいていろいろ行ける
だけでもラッキーだと思うことにした。

1位:Perfume『1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
結成10周年を記念して、Perfume初の東京ドーム
ライブ敢行。とにかく圧倒的な大空間で、どんな
パフォーマンスが見られるかと思えば、一切の混ぜ物・
上げ底なし、普段通りの三人が5万人に真正面から対峙。
あの広大な会場を気負いなく掌握してしまったことに感動
というより、むしろ呆然(笑)。ドームすら通過点にして
彼女たちの攻勢はまだまだ続く。来年はツアーあるといいな。

2位:VIVA! SETSTOCK!
多幸感という意味では、このライブも負けてなかった。
行く前はこんなに濃くて熱くて笑顔溢れる空間になるとは
想像もできず。ただでさえ、普段から仲良さそうな出演者側が
素で笑い、心底楽しそうだったから、見てる方にもその
雰囲気が伝播して、一体感が半端ないことになってた。

3位:STARS ON 10
今まで行った中で、一番ゆるくてピースフルなフェス。
これほど簡単に最前取れるライブ見たことない(笑)。
その上、今まであまりライブで見たことない系統の方の
ステージばかりだったので、新鮮で心地よかった。
満天の星空の下というロケーションも、ここならでは。

4位:凛として時雨 TOUR 2010“VIRGIN KILLER
数多ある若手&中堅バンドの中でも、ひときわ異質。
特にライブでは、その硬質で繊細でストイックな存在感で
圧倒される。その一方で、チャーミングさやポピュラリティも
ちゃんと備えてて。あと、三人のバランスも何気に抜群。

5位:サニーデイ・サービス TOUR 2010
やっと。やっとサニーデイのライブに行けた。昔は
ライブとか行くことなかったから、初サニーデイ。
当たり前だけど、ソカバンともソロとも違って、静かな
情熱が心の奥から湧き出してくるようなライブでした。
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昨年一回っきりにするつもりが、気づいたら意外と
広島以外のお店に行ってたので、さくっとまとめてみた。
広島であまりお寿司屋さんに行けなかった分は、こっちで
何軒か伺えてよかった。安芸の敵を江戸で討つ、みたいな。

1位:日本橋橘町 都寿司[東京]
絶妙なバランス感覚を見せてくれるお寿司屋さん。
ネタ&シャリの量・配分、握りの強さ、煮切り、と
どれをとっても過剰な主張はなく、むしろ各々は
控えめながら、それが組み合わさった時、真価を発揮。
その上、値段も東京にしてはお手頃で、店内の雰囲気も
アットホーム。近くに住んでる人が羨ましくなります。

2位:新ばし しみづ[東京]
一転、個性の強い新橋の有名店。大ぶりで、酢が強めに
効いており、口に入れると旨みが襲ってくる感じ。
昔ながらの風情が残るお店の立地や大将の風貌と相俟って
これが江戸前かあと圧倒される。でも決して堅苦しい
雰囲気ではないので、背筋は伸ばしつつも楽しく過ごせる。

3位:小笹寿し[東京]
銀座のど真ん中で、ビルとビルの合間に潜む。
こちらも結構大ぶりな握りで、自分の勝手な江戸前の
イメージが修正・更新された。そして、どのネタにも
丁寧な仕事が施されており、実は東京のお寿司屋さん
初訪問だった自分にとって、思い出深い味になった。

4位:山本彩香[沖縄]
言わずと知れた琉球料理の名店。が、個人的には万人受けする
お店ではない気がしてる。ただ、ある程度沖縄料理を通過してから
伺うと、最初の豆腐よう&厳選された泡盛のマリアージュから
その世界観に引きずり込まれる。手をかけ、心を込めるだけでなく
周到に計画されたコース構成に潜むのは、まさしく琉球史の片鱗。

5位:吉冨寿し[福岡]
天神から少し離れた一角に佇むお寿司屋さん。お昼に伺ったら
基本的にカウンターのお客さんが揃ってから握り始められるらしく
時間がなかった自分はちょっと焦ったけど(笑)、やや小ぶりで
見た目美しく、上品な味わいの握りは、かなり好みでした。
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思ったほど初めての店に行けなかったので、例年通り
今年一年間に伺った全ての店で(記事にしてなくても)
良かった店、印象深い店をつらつらと挙げてみます。
ただ、古い記事はもう4年前とかになるから、いい加減
新しく書き直そうかと一瞬思うも、やっぱりやめた。

1位:華ぶさ
街なかからは少し距離があるので頻繁に伺いにくいけれど
魚好きには天国のようなお店でした。カウンター前に
並ぶキラッキラの魚たちを見てるだけで、心躍り
次々とさばかれて目の前に出される品々を口に運ぶたびに
じんわりとした幸せを感じる。店の佇まいは古びてますが
怯むことなくその扉をくぐれば、至福の時間を過ごせます。

2位:喜多丘
広島の日本料理の名店。今年ようやく初訪問。
噂通り、丁寧で繊細で見た目華やか。季節ごとの素材を
味わえる王道の日本料理。だからといって、堅苦しさはなく
一人でも数人でも、自分のペースでゆったり楽しめます。

3位:居酒屋むろか
常に工夫を続けてて、流行りモノをさらっと取り入れる柔軟さも
あり、どんどんレベルが上がってるのに、コース価格据え置き
なのが素晴らしい。リニューアル前の尖った感じの方が好きだと
いう人も多いかもしれないが、個人的には今のバランスが好み。

4位:ふくべ三
横川のお蕎麦屋さん。蕎麦もさることながら、一見素朴だが
手間隙かけられた料理が美味しい。昔ながらの家庭料理を
上品かつセンスよく仕上げられており、ほっと和むだけでなく
一品一品の手のかけられ方に、はっとさせられることも多々。

5位:獨樂
薬研堀の奥まった隠れ家っぽい場所から、開けた明るい立地に
移転。カウンター席は、かなりゆったり過ごせるように。
そして、食材へのこだわりがどんどん深化していて大将自ら
狩猟・採集の旅へ。おかげで手軽にジビエが楽しめるように。
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漫画は毎年本当に悩む。
『進撃の巨人』も面白かったし、そろそろ『からん』も
入れたかったし、『ヒストリエ』の新刊も出てるし…。
でも、悩めるくらい次々新しい作品が生まれてる状況は幸せだ。
なので、その芽を摘み取りかねない蛮行には断固反対します。

1位:三宅乱丈『ペット リマスター・エディション』1~5巻
数年前に発表された作品の再編集版。とことん異常で
緊迫感に満ちた世界観を、漫画でしか表せない手法で創出。
あらためて一気通読してみても、ここ十年くらいの漫画作品の
中で圧倒的にスリリング。難解にも思える未知の世界を発想し
作り込み、かつ面白く見せるということの凄さにただ平伏す。

2位:沙村広明『ハルシオン・ランチ』1巻
完全に不意打ち。久しぶりに漫画読んでてお腹よじれた。
時事ネタも多いから数年後にはアレかもしれないが
だからこそ、今読んどくべきだし押しとくべきなんだ。
中身も意味も何にもなくって、くだらなくてバカバカしくて
ただ笑えるだけって、なんて贅沢で最高なんだろう。

3位:福満しげゆき『生活』【完全版】
自虐的にエッセイ漫画家を名乗っている福満先生の長編作。
何気ない日常からじわじわとズレていく白昼夢のような展開。
作者が普段恐れているモノが、包み隠さず曝け出される。
これ読むと、あらためてストーリーテラーとしての才能も
感じられるから、がんばって発表の場を築いてほしいと思う。

4位:豊田徹也『珈琲時間
やっぱり、この作者の描く空気感が好き。ゆるくて
ダウナーな感じなのに、投げやりではなくて、どこか誠実。
突き放した視線のようでいて、しっかり手は握っている感覚。
自立した大人たちによる、つかず離れずの距離感が心地いい。

5位:五十嵐大介『SARU』上・下
五十嵐先生が一気に風呂敷広げて畳んで見せた描き下ろし作。
描き下ろしの勢いを利用し、いつも以上にダイナミックに
話は動く。その一方で、相変わらず細かい造形が素晴らしい。
ザビエルを守る天使の、のっぺりとした違和感とかたまらない。
想像力が画力に直結した稀有な才能だと、つくづく感じる。
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毎年毎年、愚痴で始まって申し訳ないですが
『ハングオーバー!』上映が二日間だけって
どういうこった。気づいたら終わってたがな。
楽しみにしてたのに…。あと『インセプション』は
見に行けばよかったかなと今更ながら後悔中。
でも、広島の街なかに『八丁座』オープンという
嬉しいニュースもあったので帳消しにしとこう。

1位:息もできない
韓国映画って、年に1本見るかどうかなのに、昨年に
続いてまた1位。ただ、ポン・ジュノ監督が緻密に完璧に
作り上げるのに対して、本作は荒削りながらその荒っぽさが
内容に合致しており、濃い熱量で最後まで駆け抜ける。
いや、寄り道しまくって、あちこちにぶつかりながら
突き進む、の方が正確か。みんな不器用で粗雑でバカで
どうしようもないけど、胸が熱くなる。そんな話。

2位:第9地区
これは見る人によって賛否両論な気がするが、今までに
見たことがないような景色を見せてくれただけでも高評価。
あのグロテスクな宇宙人が最終的に少し愛らしく、さらに
切なく見えてしまった展開も巧い。あともう少し、笑いの
部分があれば、個人的には満点でした。

3位:9<ナイン> 9番目の奇妙な人形
今年はいろんなアニメ作品が話題になってたけど
その陰に隠れてあまり目立ってなかったこの作品を
あえてこの位置に。確かに、ストーリーに目新しさは
ないけれども、ダークでドライなのにちょっぴり
キュートさも併せ持つ世界観がストライクだった。

4位:ヒックとドラゴン
さらにまたアニメ作品から。こちらはとても分かりやすい
王道路線ながら、3Dの特性を活かした空中活劇が見事。
音響も良かったし、映画館の大スクリーンで映画を
見ることの楽しさを、あらためて思い出させてくれた。

5位:告白
珍しく、邦画は今回これ1本です。清清しいまでに救いが
なくて、よかったなあ。青みがかった冷たい画面も綺麗。
最後の最後、あの一言でひっくり返したのも震えた。
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第二弾きました。
POLYSICS、サンボマスター、Laika Came Back、
磯部正文、黒猫チェルシー、GLORY HILL、plenty、
FAT PROP、sleepy.ab、Special Thanks、Jeepta、
キマグレン、カミナリグモ、つしまみれ、ピロカルピン、
simploop、zippy ZIPPERの17組。POLYSICSは一年
開いて復活。サンボマスターはそういえば一度も見る機会
なかったから一回は見てみたいな。そして、車谷さん
というか、Laika Came Back。この名義になってからは
ちゃんと聴いたことないけど、気になる。あとは
FAT PROP、Special Thanksあたりも見たい。一瞬、
SPECIAL OTHERSに見えたのは内緒(来ればいいのに)。

■MUSIC CUBE 11/http://www.musiccube.jp/
最近の広島駅前の変貌見てて、あの周辺の他店も
いつなくなるか分かったもんじゃないと心配に
なってきたので、今のうちにまわっておくことに。

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『味よし』
まずは、広島駅前横丁に潜むこの店から。
店内は、L字型のカウンターのみで12席ほど。
伺った時には既にほぼ満席で、座ってみるとかなり
ぎゅうぎゅう。でも、なんだか妙な居心地の良さが。
駅前で数十年続く老舗が、立て続けに全面刷新。
これで新しい人の流れができて、活気が出れば
いいけど、その一方でなんだかさみしい気持ちにも。

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『浜けん』
喫茶マツヤ』の跡地にできた、魚介系居酒屋さん。
店内は基本、元のまま使用しているので、あの
3階建だか4階建だかよく分からない不思議な造りの中、
お酒を楽しめる。ただ、ちょっと照明が明るめですが。