c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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昨年に引き続き、今年もダマー映画祭に行ってきた。
昨年と大きく異なるのは、「福屋」八丁堀本店に完成した
ばかりの『八丁座』がメイン会場になっていること。
もともと「広島名画座」と「松竹東洋座」があったスペースに
「サロンシネマ」と「シネツイン」を運営する会社が新しく
映画館を再生したので、とにかく設備・仕様にこだわっている。
江戸の芝居小屋をテーマに作られた館内は、木の香り漂う
ラグジュアリー空間。座席も全国屈指のゆったりサイズで
昨年の会場が、会議室にパイプ椅子でかなり見にくかったのに
比べて雲泥の差(笑)。ものすごく居心地のいい映画館です。
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この前、東京で蕎麦屋に行って以来、蕎麦欲上昇。
ちょうど新そばの季節だし、熱燗もおいしいし。
で、以前から気になってたけど行く機会がなかった
こちらのお店に行ってきました。
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凛として時雨 TOUR 2010@広島クラブクアトロに
行ってきた。1月のツアーに続いて、今年二回目。
よりによってミイラズと同日だったので、直前まで悩みに
悩んだ末、ミイラズはもうすぐ新アルバムが出るから
すぐツアーやってくれるはず、と期待して時雨へ。
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猿猴川を臨む『喫茶マツヤ』がずっと工事してたから
てっきりリニューアルするのかと思いきや、まさかの
居抜きリノベーション。魚介メインの居酒屋『浜けん』
という店になるみたい。あの味わい深い喫茶店が
なくなるのは勿体ないなあと思ってたけど、夜中に
ライトアップしてるのを見て、ある意味吹っ切れる。
ちょっと笑ってしまうくらい、派手派手しいその威容は
逆に行かざるをえない吸引力があった(景観的にどうなんだ
っていう意見も出てきそうな気はするが笑)。なんとなく
某小説に出てきそうな怪しさ満点の雰囲気。正直、
料理どうこうより、あのロケーションでお酒飲みたい。
で、ちょっと調べてみたら、今月24日オープンで
『橙』&『暖厨』系列らしい。ということは、見た目に
反し、中身は手堅い気がするから、友だち集められたら
行ってみよう。さすがに、一人で入る勇気はない。
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ハイボール流行りの昨今。居酒屋でも、とりあえず
ビールじゃなく、とりあえずハイボールという人も
結構見かけるようになってきていますが、そんな中
ニッカウヰスキーの「竹鶴ピュアモルト」を使用した
本格的ハイボールがコンビニ限定で登場。12年以上
熟成したモルトウイスキーを主役に引き立てるため
ソーダの味が強い居酒屋仕様ではなく、BARで
出てくるような、ウイスキーのふくよかな味わいを
ちゃんと楽しめるタイプ。何か食事に合わせるより
食後にちびちび飲みながら、ゆっくり味わいたい。

あと、サッポロからまた限定ビール「銀座ライオン
プレミアム」も出てた。こちらは飲みやすくて
すいすいいけるので、いろんな料理に合わせやすい。
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今年も、もうMUSIC CUBE発表の季節。
第一弾は、THE BACK HORN、The Mirraz、rega、鶴、
竹内電気、SCOOBIE DO、QUATTRO、ねごと、Predawn、
毛皮のマリーズ、Northern19、knotlamp、D.W.ニコルズ、
OLDE WORLDE、SEBASTIAN Xの15組。最初から結構
初登場組多し。ねごとはなんとなく来る気がしてたけど
他はほとんど予想外。とにかく、regaは見たい。昨年、
一昨年ともに見られなかった竹電も。あとSCANDALは
スペシャルサポーターということで、ほぼ確定か。
同じく二年連続のBAWDIESは、さすがに今年は来ないかな、
人気出すぎたし。とりあえず、第二弾も楽しみに待ってる。

■MUSIC CUBE 11/http://www.musiccube.jp/
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Perfume今年3枚目のシングル。
昨年は一年に一枚しか出なかったのに。これが攻めの年か。
先日のドームライブで初披露された「ねぇ」は、一聴すると
等身大の恋愛歌詞がきらきらでキャッチーかつ捻くれた曲に
のっかってるんだけど、低温で柔らかい三人の声が重なることで
どこか切なさが漂い始める。ドームの余韻もあってか、心の
奥の方がきゅうっと縮こまる一方、頭の上の方では心地よい
開放感が広がる不思議な感覚。冬の休日の朝に聴きたい。

そして、「ねぇ」の足元からお腹に向けてうねりが這い上がって
くるようなアウトロから、狂ったイントロにつながるカップリング
「FAKE IT」は、表向きゴリゴリのジャリジャリだが、こちらも
隙間から覗くポップなメロディは、なんか妙に懐かしい。たぶん
歌い方が今までで一、二位を争うくらいアイドルっぽいのが
大きいんじゃないかと。細かく聴いていくと、すごく絶妙
というか、一歩間違ったら崩壊するくらいギリギリのバランスで
成立してる感じなのに、全体見るとなぜか安定感があるという。
Perfume+中田体制は、インディーズ期含めて7年以上経つのに
マンネリになるどころか、どんどん進化してるのが凄いな。

あと、いつものことだが、インストが全然別の曲に聴こえる。
つか、中田さん遊びすぎ(笑)。ヘッドホンで聴いてたら
脳内揺れまくったよ。あとあと、PVはスタイリッシュで
タイトでキュートなので、初回盤買うべきです、的な。
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1997年に出された、コーネリアス『FANTASMA』の
リマスタリング盤が登場。リマスターしたのが、まりん
@砂原良徳! というわけで、即購入。コーネリアスの
CD買うのって、『Sensuous』以来。
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ライブ後は、神楽坂に気になる店があって伺おうと
思ったら祝日休。なので、方向を変えて神保町のお店へ。
その途中、東京で初めて一人で入った店、天ぷらの
『いもや』があって、なんか懐かしい気持ちに。
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Perfume LIVE@東京ドームに行ってきた。
5万人以上収容可能という、屋内では日本最大の会場に
とうとう到達。ただ、ファン限定のトゥワーを除けば
今年唯一のワンマンライブ、しかも一日限定公演なので
全国からファンが集結し、周辺は半端ない人だかり。
それを見るだけで、否応なくテンションだだ上がり。
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五十嵐大介、最新描き下ろし作。
作家の伊坂幸太郎と基本となるアイデアを出し合った上で
それぞれ異なったストーリーを小説&漫画の場で創り出す。
五十嵐版では、世界に散らばる伝説から浮かび上がる
“猿”の存在をめぐって、エクソシスト、僧侶、黒魔術、
聖遺物、ロマなどなど様々な要素が絡み合い混沌を加速させる。
(伊坂版は『SOSの猿』のタイトルで、昨年既に出版済み)。

上巻では初っ端から時空間を縦横無尽に駆け回り、人物、謎、
キーワードを撒き散らし、大風呂敷を広げていく。何せ
出てくるのが孫悟空にピサロ、ザビエル、アンゴルモアの大王
だもん。ただ、みんな五十嵐色に染められているので、これらの
濃いキャラクターが違和感なく共存。そして、敵(?)の
目的が明らかになる下巻では、一大ディザスター巨編へと展開。
静かに深くじわじわ進行させる普段の五十嵐流とは異なり
ド派手にドンパチやるのが新鮮。その上、上巻で広げた話を
きっちり二冊でまとめきったのは流石。正直、ここから
いくらでも話を掘り下げられた気はするけど、連載ではなく
描き下ろしだからこその勢い、統一感を重視した感じ。
ゆえに読むのも、まとめて一気に読んだ方がいいと思う。
で、あとは『海獣の子供』の完結をひたすら静かに待つ。

■五十嵐大介『SARU』上・下 小学館