c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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広島以外の、旅先で行った飲み屋さんも、今年はそれなりの
軒数になったので、簡単にまとめてみました。旅というか、
ライブメインで行ったところが多いけどね…。あと、今年は
とうとう一度も沖縄に行けなかったのが痛い。来年こそは
時間つくってなんとかしたいが、他の予定次第なり。

1位:すし処 めくみ[金沢]
ほの暗い住宅街の奥に灯る明かり。非日常感漂う店内で
出会うのは、妥協のない鮨。大将がぽつぽつと語る
こだわりを聞きながら、納得のいくネタしか使わない
という鮨を食べ進めるのは、至福の瞬間。

2位:鮨 みつ川[金沢]
『めくみ』に続いて、こちらも江戸前で好みのタイプ。
立地的には、金沢市街地にあり伺いやすい半面、他の
金沢の店に比べるとやや手狭かも。そのぶん、酔って
店に馴染んでくると、和やかに過ごせる。

3位:小松弥助[金沢]
金沢のみならず、全国的にも有名なお寿司屋さん。
柔和な大将が握るふわっとした優しいお鮨は、ここでしか
味わえない。金沢で一軒だけ行くとしたら、こちら。

4位:ぎおん阪川[京都]
祇園・花見小路の奥にひっそり佇む。祇園だからと
いって、決して派手な料理が並ぶわけではないが、
じんわりとお腹の底からあったまるような味わいの店。

5位:乙女寿司[金沢]
金沢で行ったお寿司屋の中では、一番日常感があった店。
地元の人、観光客などいろんな人が気軽に入れて
なおかつレベルの高いお鮨が頂ける。ある意味、理想的。
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飲み屋に関しては、どうしても毎年同じ感じになるので、
あえて趣向を変え、「今年新しく記事を書いた店」限定で
考えてみたら、なんとなく10位まで埋まった。来年は
ネタ切れて、元のやり方に戻す気もしますが気にしない。
2008年版ベスト10
2007年版ベスト10
2006年版ベスト10

1位:居酒屋むろか
例えば、刺身だけ見ればここよりおいしいお店は寿司屋を
はじめいくつかあったりするわけですが、料理トータルで
見た場合、ここほど手間暇かけた上で値段はかなり抑えめ
というところは、なかなか思いつかないです。今のご時世
だからこそ、ひそかに応援しておきたい店。

2位:もち月寿司
一転、こちらは決して安くはないです。調子のって頼みすぎたら
財布も激ヤセします。でも、昔から真摯に営業されてきたという
感じが伝わってくる店。職人気質の大将が握ってくれるのは
正統派江戸前鮨。無理してでも、たまには訪れたいです。

3位:田心
魚と野菜を中心に、素材を活かした料理が並ぶ。シンプルな
中に、ちらっとこだわりを見せる感じで、素材が変化する
季節の移り変わりごとに訪れたくなるお店。日本酒にも
こだわりがあるようで、冬はやっぱり熱燗がおすすめ。

4位:旬魚 きっ川
この前行ったとこだけど、店名通り旬の魚がおいしい店。
お刺身、焼き物、天ぷらなど、シンプルゆえにお店の力が
よく分かる。日本酒は、そこそこ種類ありますが、焼酎は
今ひとつ。でも、魚中心のお店だし、いいか。

5位:すしわ
個人的にはどちらかと言うと、お寿司屋さんと居酒屋さんの
折衷みたいなイメージを受けましたが、そのぶん気軽に
過ごせるお店。ひとりでお寿司屋行くのは敷居が高いなと
思ってる人におすすめ。料理も鮨も、きっちりおいしいです。
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今年は、昨年やったCDランキングの代わりにLIVEランキング
やります。単独やらフェスやら、目についたものに手当たり次第
突撃して、気がついたら十本以上になってたので。LIVEよく行く
人に比べたら全然少ないですが、自分的には多い方です、今年は。

1位:Perfume『直角二等辺三角形TOUR
ツアー11都市19公演中、広島愛媛大阪、横浜と結局4カ所
まわった。ツアーだから、どこも同じような内容ちゃうんかい
と思われそうだが、毎回MC違うし、会場によって音響変わるし、
何より何回見ても格好よくて圧倒されるし。一回見たら満足するか
と思いきや、むしろ何回も見たくなる中毒性の高さ。ツアーを
収録したDVDは、来年1月発売予定。さらに、来年はトゥワー!

2位:CRAZY KEN BAND『SOUL TOUR 009
CKBのライブは久しぶりだったけど、相変わらずボリューム満点、
サービス精神旺盛なエンターテインメント空間。MCがいい感じに
ゆるくてぐだぐだなのに対し、曲が始まると一気に引き込まれるのは
Perfumeと共通。3時間超があっという間に感じるほど楽しいのも同様。
ホールで見たこともあるけど、やっぱライブハウスで見たいバンド。

3位:曽我部恵一BAND『TOUR2009 ハピネス!
今年も灼熱地獄と化したナミキジャンクション。どうなるか
分かってるハズなのに、なぜ夏にやるのか。演奏してる本人たちが
一番暑くて死にかけたらしい。それでも常に全力尽くして灰に
なるまでとことん演ってくれるから、ついて行くしかないのです。

4位:MUSIC CUBE 09
広島初のライブサーキット。初めての年だから、いろいろ問題も
起きるだろうと思ってたけど、個人的には特に何もなく、ただ
楽しかった。ライブハウス目指して、街中を東奔西走するのは
なんだか新鮮で、見慣れた街も違って見えた。来年も行くよ。

5位:COUNTDOWN JAPAN 0809 WEST
これだけ2008年末ですが、今年はCDJ大阪が開催中止になって
しまったので、無理矢理ランクイン。今まで少ないながら
いくつかフェスに行ったけど、ここはとにかく過ごしやすかった。
もちろん、真夏の炎天下の夏フェスと比べたら、環境的に楽なのは
当然だが、ステージ間が近くて移動しやすく、フードブースも
充実してて、いろんな意味で楽。今年ないのは、つくづく残念。
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漫画に関しては、今回かなり悩みまくった。
とてもじゃないけど、10冊に収まりきらない。本当は
『からん』とか『ハックス!』とか『聖☆おにいさん』とか
『僕の小規模な生活』あたりの新刊や、無事完結を迎えた
『もっけ』、『PLUTO』なんかも入れたかったのになー。
あと、今月は豊田徹也・最新連作短編集『珈琲時間』も
出ますが、間に合わないので来年に回します。
2008年版ベスト10
2007年版ベスト10
2006年版ベスト10

1位:市川春子『虫と歌
やっぱり、今年一番心を掴まれたのは、これ。
儚くて切なくて、でもちゃんとユーモアもあって。
何度も何度も読んで、頭の中・心の中で反芻して
いつしか物語の中から抜け出せない・出たくない感覚に
囚われることに。中学や高校生の頃ならいざ知らず
大人になってまで、こんな風にハマり込むとは思いも
よらなかった。これから、少しずつでもいいから、
ずっと作品を生み続けてほしいと願う。

2位:五十嵐大介『海獣の子供』4巻
いよいよ佳境を迎えた本作。今まで感覚的だったのが
観念的に、身体だけでなく脳をも解放しようとする試みへ。
ただの脇役だと思ってた琉花のお母さんがいい味出してきた。
次巻で完結ということなので、がっつり期待して待ってる。

3位:岩明均『ヒストリエ』5巻
年に一冊出てるのかもよく分からなくなってきたが
地味な面白さは相変わらず。今のところ決して派手な
展開はなく、淡々と進んでるだけなのに、じわじわ
来る。これで戦争が始まったりしたら、どんな展開・
描写になるんだろうと妄想するのも、いと楽し。

4位:弐瓶勉『シドニアの騎士』1巻
『BLAME!』のハードさに比べると、絵柄も内容もぐっと
マイルド。基本はSFだが、男・女・そうでない人が絡まった
ラブコメ要素をぶち込み、何とも言えない不思議な世界観に。
凄い作品になるか、ぐだぐだになるか紙一重な気もするが
そんな危なっかしさも魅力のひとつになってる。

5位:三宅乱丈『イムリ』6巻
なんだか、ずーっとピンチが続く主人公。気が休まったのは
ドープとともに行動してた時くらいか。そのドープも奴隷化
され、二重三重に権謀術数が巡らされる中、純真な主人公は
いかにして逃れ、反旗を翻すことができるのか。そろそろ
その糸口が見えないと、胃が痛くなるばかりなのです。
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早速ですが、今年の失策。『3時10分、決断のとき』を
見逃しました。ずっと待ってて、たぶん「サロンシネマ」か
「シネツイン」でやるだろうと思ってたら、まさかの
「109シネマズ広島」。…って、どこやねん!?アルパーク?
いつの間に映画館なんか作ったんや、こんにゃろう!
あと『パイレーツ・ロック』も広島では今月12日から公開って
聞いてたのに、実際は19日からで間に合わず。見たら感想は
来年とかに書きます。そんな感じで今年はぐだぐだっす、俺が。
2008年版ベスト10
2007年版ベスト10
2006年版ベスト10

1位:母なる証明
映画ってさ、ストーリーや俳優、演技などいろいろ大事な
要素から成り立っている訳だけど、この作品で思い知ったのは
画づくりの重要さ。オープニングの広い草原で、突然母が
踊り出すシーンだけで、なんか涙が出そうになるくらい
心が震えた。小説でも漫画でもなく、映画でなければ描けない
“モノ”を描いた本作の空気感は、圧倒的だった。

2位:グラン・トリノ
一言で言ってしまえば、ご近所トラブルの話にここまで
深みを持たせたのは、さすがイーストウッド。あと、
エンディングの余韻が良すぎて、終わった後もしばらく
席を立てなかった。俺の葬式は、こんな感じでやってくれ
と言わんばかりの映像&音楽。まだまだ長生きしそうだけど。

3位:サマーウォーズ
単純に、観てて楽しかったという意味では一番かも。
仮想世界と、古き良き日本の風景。その心地よさは半端ない。
ストーリー後半の盛り上げ方も爆発的で、手に汗握って、
ドキドキして、最後に笑えるエンターテインメント作。

4位:イングロリアス・バスターズ
今年はバカっぽい映画観てないなあ。なので恒例のバカ部門枠は
本作のブラッド・ピットに捧げます。下手すると悪ふざけにも
見られかねない際物役を、嬉々として演じてて微笑ましかった。
あと、悪役が目立った昨年に比べて、わかりやすく魅力的な
悪役が出てきたのがこの作品だけというのも、なんか象徴的。

5位:THIS IS IT
舞台裏ドキュメンタリーという性質上、映画として観た場合
どうだろうという気がしないでもないが、やっぱり20世紀を
代表する圧倒的スターの姿を焼き付けたという意味で価値がある。
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はや川』、『なな川』に続く“川”のつく店第三弾。
本通りの『大戸屋』に行くたび、窓から見えるこの店が気には
なってたけど、大戸屋行かないと思い出さない=既にごはん
食べてる状況な訳で、今まで行ったことがなかった。で、今回は
映画祭終わりで家に帰る途中、ふと思い出して行ってみることに。
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12月11日~13日にかけて、広島市内の各地を会場として
開催された映画祭。もともとは、アメリカのシアトルで
行われていた映画祭らしく、人間の内面の描写方法に焦点を
あてた作品をメインに上映。今年から広島でも行われることに
なったそうなので、2日目にふらっと行ってきた。
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ねぎラーメン』に続く、広島・今さらな店。
この前、『村上堂』に行った時、締めに炊き込みごはんと
カレーうどんが選べるようになってて、具材の「鮭とイクラ」
に惹かれ炊き込みごはんを選択。が、隣の芝生はなんとやらで
隣席の人が頼んだカレーうどんが、香りといい、見た目といい、
めっさ旨そうで、帰り道、頭の中がカレーでいっぱいになって
つい寄ったのが、ここ『新京本店』。「カレー汁」が名物で、
明け方まで営業している食堂。ガラスケース内に、お惣菜が
山ほど並んでて、他にもいくつかメニューあり。当然お酒も
あるから、遅くなった時にさくっと飲んで帰るのに便利。
あと、銀山町にも暖簾分けした店舗あり。『権兵衛』とか
『あけび』のすぐ近くで、流川の店舗と比べるとやや
小さめですが、より家庭的。どっちの店が先にできたかは
知らないけれど、経営的には関係ないみたいです。

■お食事処 新京本店/広島市中区流川町5-9[18:00~29:00]
■新京食堂 銀山店/広島市中区銀山町13-12[18:00~27:00]
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映画に関しては、とりあえず『TV Bros.』の映画記事と
『CUT』と『映画秘宝』見ときゃ、各ジャンルで大事な作品
見逃すことなかろう、とか適当に思ってたりする訳で。
ちょっと表紙がアレだけど、そんな『映画秘宝』1月号の
特集は「この映画を見逃すな!2010」。お涙頂戴映画の
時代は、ゼロ年代で終結するそうです。信じちゃうよ。
とりあえず、個人的備忘録として見たい作品羅列。
『マッハ! 弐!!!』、『かいじゅうたちのいるところ』、
『コララインとボタンの魔女』、『板尾創路の脱獄王』、
『アリス・イン・ワンダーランド』。問題は、公開まで
覚えてるかどうか&そもそも広島で公開されるかどうかだ。
今年も、なかなか広島来ないなと思ってたら、知らない
映画館で既に公開されてたなんてこともあるから、俺注意。
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MC10第二弾アーティスト発表! 一気に+17組!
とりあえず気になったのは、マスドレ、50回転ズ、
school food punishment、つしまみれ、plenty、
a flood of circle。そして、the telephones!
ライブ見てみたいけど、ワンマンはまだ敷居高いなー
(客層若そうだし、ノリがようわからん)と思ってた
アーティストが見事に揃うラインナップ。これは
タイムテーブル出るのが楽しみというより怖い(笑)。
2日目はtelephones軸に組むとして、初日が見たいの
カブりまくりそうな予感。バンド名長いやつ全部
見たいから、なんとかカブりませんように…。

■MUSIC CUBE 10/http://www.musiccube.jp/
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お役所仕事ではなく、毎回本気で選考してると感じる
『文化庁メディア芸術祭』。その平成21年度(第13回)
受賞作が確定。気になるところでは、アニメーション部門
大賞に『サマーウォーズ』。エンタメ部門では、なぜか
電グルが優秀賞受賞。そして個人的メインのマンガ部門は、
大賞が『ヴィンランド・サガ』。もともと少年誌掲載作だし
王道の面白さがあるので受賞も納得。そしてそして優秀賞に
イムリ』と『海獣の子供』が! 今連載中の作品では
特に好きな二作なので、他人事ながら嬉しかったり。
五十嵐さんは『魔女』でも受賞してるけど、乱丈さんは
賞とは無縁だった気がするので、ホント良かった。

http://plaza.bunka.go.jp/festival/2009/winner.php
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若い頃と違って、同じ味がずっと続くのが苦手に
なったので、丼物やラーメンは滅多に食べることがない。
ラーメンなんて、インスタント含めても下手すりゃ年に
2~3回しか食べないし。が、よくよく思い返してみたら
酔った帰りに、たまに寄ってる店があることを思い出した。
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気づいたら、サッポロからいっぱい新製品出てた。
まずは、限定復刻「サッポロ缶ビール」。1959年に
発売されたサッポロ初の缶ビールの復刻らしいけど、
さすがに初見。ラベルのデザインから「S字缶」と
呼ばれてたそう。味は、やや薄いというか、さらっと
した味。冬より夏向きかのう。鍋には合うかも。
そして、ヱビスビールから2種類。期間限定とは言え
もはやお馴染みの「琥珀ヱビス」と「超長期熟成」。
「超長期熟成」は、アルコールが強め。まろやかって
謳ってるけど、個人的には尖った味に感じた。魚より
肉料理に合わせたい。で、「琥珀ヱビス」。これが
意外と地味においしくなってる。ツマミなしで、
これだけでもじっくり味わいたいくらい。旨。