c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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原作はアメコミながら、数多くの監督が断念するくらい
映画化は困難とされてきたという、いわくつきの作品。これを
300』のザック・スナイダー監督が映像化。映画としては
長めの2時間40分という尺に、作品世界は再現されたのか否か。
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一昨年以来、広島城でお花見。
前回同様、そごうの地下でごはん買って向かう。
着いてみると、ここ数日気温が下がってたせいか、
満開とは言えない状況。でも、気にせずビール飲んだり
ワイン飲んだりしてみたものの、やっぱりまだ肌寒くて
早めに切り上げ、カフェとかでぬくぬくしてました。
抹茶わらび餅うまー。
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昨年末から今年にかけて、待ち望んでた新刊が次々刊行。
が、旅やらライブやらで結構放置。そしたら、当然のように
手つかずの本や漫画を積み上げたタワーが、冗談抜きで
崩壊寸前。春も近いし、いい加減何とかしよう。

■岩明均『ヒストリエ』5巻 講談社
岩明均は、気が長い。初出から6年経って、ようやく正体
明かすとか。しかも見事に騙されるし、キュクロプスの話も
くっつけるし。そして、ストーリーでは、いよいよマケドニアへ
入国。若き日の“彼”も登場(そう言えば「ヘビ」も、一巻の
冒頭で出てきてた)。ここから一気に盛り上げるかと思いきや
そう一筋縄でいかないのが岩明流。ま、長く楽しめればいいや。

■浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO』7巻 小学館
次巻(8巻)で最終巻だと? 引っ張って引っ張って
ジラしまくるのが浦沢流じゃなかったのかッ…。
思いの外、原作に忠実に再構成してるから仕方ないか。
エプシロンの手の残し方なんかは、まんまだし。
そして、いよいよプルートゥも姿を見せ、暴走アトムも
開眼。あとは、ゴジ博士&ボラー交えた最終決戦を
残すのみ。阿蘇山の頂上で待ってる。ずっとずっと待ってる。

■小路啓之『かげふみさん』3巻 幻冬舎
3巻で、きっちり完結。『イハーブ』ほど殺伐としてないのは、
キリコが案外いい子だから? というか、結局“かげふみ”って
心の持ちようでなったり、ならなかったりするんだろうか。謎。
とにかく、1巻読んだ時はどうなることかと思ったけど
なんだかんだで面白くなっていったので、次回作も期待。

■中村光『聖☆おにいさん』3巻 講談社
この手のギャグ漫画って、巻を重ねるごとに微妙になりがち
なのに、おもしろくなってるのがすげー。今巻では、四大天使に
梵天様と、新キャラ続々登場。全員、初っ端からきっちりキャラ
立ってます(特にウリエル)。そして、何と言ってもマーラさん。
切なすぎる…。漫画の描きすぎで、腱鞘炎になりませんように。
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さらについでに、MCでクアトロ行く途中、パルコ8階で
やってた『ガンプラEXPO』を覗き見。客層は、家族連れから
カップルまで多種多様。みんな、ガンダム好きなんだね。
自分はどうやらガンダム世代らしいんだけど、正直あまり
思い入れなかったり。ファーストだけは一通り見たはずだが
ほとんど記憶にないし。たぶん、プラモデルとか滅多に
買ってもらえなかったから、心にフタしてたのかも。ちなみに、
4月5日まで入場無料で開催中なので、お好きな方は是非。

■ガンプラEXPO/広島市中区本通10-1広島パルコ本館8F[10:00~20:30]
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まつりと言っても、3枚だけです。
今年の春は、ダンス仕様。嫌なこと忘れて、みんな
踊ればいいよ。自分は、腰が痛くてもう無理ですが。

■Perfume『ワンルーム・ディスコ』
相変わらず、ポップの皮をかぶったクレイジーな曲。
インストがまた、エラいことに。その80年代っぽい曲調と
儚くて柔らかい声が合わさると、一見凡庸に見える歌詞が
一変。どこか、90年代半ば(バブル崩壊後)の感覚に近い。
岡崎京子やら、よしもとよしともやら、魚喃キリコやら。
不安定な現状を、100%自己肯定で乗り切るんじゃなくて
痛みを抱えてるのを自覚しつつ、表面上お気楽に振る舞う感じ。
ほの明るく見えるこの先に、希望があれば運がいいね、くらいの。

■Cash Cash『TAKE IT TO THE FLOOR』
アメリカのエレクトロポップ・バンドのデビュー盤。
MC2日目、クアトロに行く途中、久しぶりにタワレコ寄って
買った一枚。デビュー盤にしてはレベル高けーと思ってたら
以前、別のバンドやってたみたい。リード曲である
「Party In Your Bedroom」をはじめ、とにかく全曲
いちいちノリがいいし、声もいい。飽きずに繰り返し聴けます。

■THE PRODIGY『INVADERS MUST DIE』
言わずと知れたエレクトロ番長・プロディジーの新譜。
サマソニ以来気になってたので買ってみたんですが
やっぱり現場で聴くべき音楽という気がする。そもそも
ウチには音楽再生機が、パソコンとプレステしかないのも
問題のような…。野外&爆音で聴きたいっす。
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初日は雨降るかも、と言われてたが降らずにすみ、2日目に
いたっては快晴。天気よく、街に音楽が流れてて、心も
晴れ晴れするところだが、花粉のあんちくしょうのせいで…。
でも、例年に比べたらマシな状態なので、走り回って
やりましたよ。あと本日のお酒は、ビール→スミノフアイス
→SKYY BLUEです。他の人は、あまり飲んでなかったね…。
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広島初のライブサーキット『MUSIC CUBE』開幕。
初日は「Cave-Be」に引き篭もって、一歩も外に出ず。
POLYSICSも見たかったけど、ツアーCDJで見てるので
今回は我慢。でも、後でかなり入場規制かかってたって
聞いたので、正解だったかなー。
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昨年11月、さいたまスーパーアリーナで行われた10周年記念祭
『椎名林檎(生)林檎博'08』を収録したDVD。思ってたより
シンプルなジャケットで、最初CD屋さんで気づかず探し回る
羽目に。初回版には、ステッカーと手書き楽譜付いてます。
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なんか気づいたら、赤やら黒やら緑やら、ヱビスにも
いろいろ仲間ができてるみたい。で、今回は白。
パッケージ同様、ビール自体も淡い色合いで、ノド越し
さらりと飲みやすい。これはこれで確かにおいしいけれど
こうなってくると、そもそもヱビスって何だろうという
疑問も湧いてくる。とりあえずオールモルトなら、大麦でも
小麦でもヱビスってことで、ええんかのう。だったら
そのうち、ハト麦ヱビスとか、ライ麦ヱビスでつかまえて
とか出たり…しないよね。
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広電のPASPY導入路線拡大記念デザインは、自分でスパイって
バラしちゃってる、ダメダメなツキノワグマ“くまぴー”。
中国山地出身らしいです。クマの分際でスパイというのも
アレだけど、何調べに来たんだろね。おいしいハチミツ屋さん?
自然破壊のメカニズムを探りに来たとか、生々しいこと言うの禁止。
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年始から休業していた『無櫓火』が、リニューアルオープン。
以前の無骨なイメージから一転、日本料理店風のスッキリした
造りに変貌。前より低くなったカウンターと同様に、どこか
お店への敷居も低くなったような印象を受ける。
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-Cocco 終らない旅-
是枝裕和監督によるCoccoのドキュメンタリー映画。
が、いくら是枝監督とは言え、場を圧倒的に支配するのは
Cocco本人。CoccoのCoccoによるCoccoのための映画。

昨年の全国ツアー、彼女をずっとカメラが追い続けるが
カメラのある無しに関係なく、彼女は淡々と歩き続ける。
その言動・振る舞いを見ていると、その時々の感情、
心の揺れ、想いなどなど、なんだか正直いろいろ
むき出しにしすぎで大丈夫かなと思うけど、それこそが
彼女の生き方なんだろう。言葉の一つひとつが素直で、
生々しくて、耳の奥・心の奥にずっと残る。そして
彼女の歌は、心の底に少しずつ溜まった澱を吹き飛ばし
洗い流してくれる。オリジナル曲はもちろんだが、今回
彼女の歌う沖縄民謡の素晴らしさをあらためて思い知った。
まとめてCDで出してくれんかなー。ライブ行けって
話なんだろうけど、果たしてチケット取れるのか。あと、
祖父の想い出の中で「続けることの強さ」に言及してたのが
印象的。きっと、これからはずっと歌い続けてくれると期待
してしまう。日本全国をまわって、背負うものがどんどん
大きくなっていく中、歌っている時だけは、軽やかに見えた。
ジュゴンの見える丘で見た等身大の姿、ステージ上で見た
すべてを包み込む姿。どちらも彼女の本質であり、ただの
一面でもある。ゆっくり一歩ずつ、様々な想いを消化しながら
歩いてゆく彼女の歌が聴けることを、当たり前のことだと
思わず、大切にかみ締めていきたい。
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一冊丸ごと吉田戦車特集号。
個人的な吉田戦車との出会いは、中学の頃、『ファミコン通信』
(現『ファミ通』)で得体の知れない四コマ漫画を見たのが最初。
当時、クラスでは桜玉吉『しあわせのかたち』派と片山まさゆき
『大トロ倶楽部』派で分かれてた訳だが、そのどちらからも
奇妙、変、意味わからん、と賞賛を浴びていた。そして高校に
入ってから、たまたま本屋で『伝染るんです。』一巻発売に
立ち会った時の衝撃。「あ、吉田戦車って、本出せるんだ」と
かなりナメた態度で手にとって立ち読みしたら、四コマの
一本目から笑い抑えるのに必死で、変な人に思われたくないから
買って帰らざるをえなかったという。ただ、わざと乱丁・落丁を
施した装丁は、当時の自分にはイマイチ凄さが分からなかった。
今から考えると凄いというか、よく企画通ったな、あれ。
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某御一行様が来広の際、訪れたと伝え聞いたお店。
ネットで調べた限り、完全個室らしかったので、一緒に
連れてく人を探しつつ、行くタイミング見計らってたら
タウン誌にカウンター席ありと書いてあるのを見つけ、直行。
ちなみに御一行のおふたりは、金沢出身だったりします。
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BEN FOLD FIVE時代も含む、ベン・フォールズの活動15周年記念
ベストアルバム。海外のアーティストで唯一、全アルバム
持ってるので、正直、ベスト盤は必要ないっちゃあないけど
せっかくだし、ジャケもかっこいいし、買ってみた。

BF5の1st好きとしては、やっぱり2~4曲目の流れでテンション
あがる。3rdで一番好きな「ARMY」もあるし(2ndのベストは
「ONE ANGRY DWARF AND 200 SOLEMN FACES」)、バグルス
「ラジオスターの悲劇」のカバーまで。さすがに『Fear of Pop』
の曲までは入ってないけど、ソロ以降含め、これ一枚でツボは
押さえられる。そんな中、正直期待してなかったアンジェラ・アキ
との共作が、意外に良作。歌い上げ系が苦手なので、あまり
アンジェラさん聞く機会ないけど、この曲では濃ゆさが
薄まってて、カーペンターズを思わせる爽やかさ&切なさ。
タイトル含め、適度に力が抜けてて、いい感じ。
ちなみにボーナストラックには、日本語詞2曲入ってますが
これはやっぱり微妙と思うよ。
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これにて、今回の旅も終わり。
金沢は初めてだったけど、すごく良いところでした。
街の規模は、前に行った松江より大きいのに、綺麗さ
というか、整然とした様は負けてないし、親切な人も多い。
日本海側は、こういう街が多いんだろうか。
そして相変わらず、旅行運だけはあるみたい。普段は
決して運がいい方ではないけど、旅先では期待以上の
展開が起こる。今回も思い通り、いやそれ以上の雪景色
見られたから、言うことなしです。あの光景は、ずっと
記憶に残しておきたい。あと、お鮨がどこも抜群に
おいしかった。既に、今すぐにでも再訪したい気分だし。
鮨以外には、加賀料理とかにも、次来られたら
挑戦してみたい。んー、来年の冬も来ようかなあ。
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いよいよ寿司屋めぐりもラスト五軒目。
最後は、金沢に行くなら是非伺うべきと聞いていた有名店。
ただ、夜は営業しておらず、昼間のみ、かつ水・木曜定休
と、なかなか選択肢が絞られる。いろいろ考えた末、旅の
最後の締めに向かうことに。もちろん、早めの予約が必須。
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最終日は前日ほどではないけど、雪のちらつく天候。
でも、晴れ間が見えるので、少し足をのばして主計町へ。
この主計町と、にし茶屋街、前日に行ったひがし茶屋街
合わせて、金沢三茶屋街と呼ぶらしい。
金沢最後の夜。
市街から離れた寿司屋が続いたから、夜の街散策は
今までしなかったけど、最後になってようやく万全の体制に。
と言っても、もう既に結構酔っ払ってるんだけどね。
とりあえずBARを探して広坂の方まで行ってみるも、目当ての
お店はお休みっぽい。なので、もう一軒気になってた店へ
向かうため、竪町のおしゃれげな通りまで引き返す。

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『漱流』
竪町ストリートから一歩路地に入ったところにあるBAR。
新鮮な果物を使ったカクテルが得意らしい。抑えめの照明の
店内を進み、カウンターに座ると、若いバーテンさんが二人。
ボードに、5種類程度の果物が載ってたので、その中から
ゴールデンパイナップルを選び、あとはおまかせ。そしたら
大きめのグラスにパイン入れて、おもむろに“すりこぎ”
みたいな木の棒で、ごしゅごしゅ擂り下ろし始める。で、
お酒入れて、シェーカーと合わせてシェイキング。すごい
手作り感満載。甘くて、とろっとしてて、酸味もあって
おいしい。この後、いろいろ話したり、なぜかウィスキーの
水割り飲んでたりしてたようですが、ほぼ夢うつつ。
ここでおとなしく帰っときゃ、よかったんだけど…。

■漱流/石川県金沢市竪町12-2[18:00~28:00]
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寿司屋めぐり四軒目です。
金沢市内中心部・片町は犀川の近く。雪が積もっていたため
交差点から通りに入る緩やかな下り坂で、二度ほどコケかける。
ここ危ねーっすわ。よろよろしながら店の前まで行くと、
京都あたりにありそうな、上品な門構え。気合入れ直して入店。