c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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もう今年のランキングやっちゃったのに、年末にかけて
年間ベスト級の新刊が次々発行。とは言え、『イムリ』と
もやしもん』は、既刊を入れてたから、いいや。
サイバラ新刊は、お久しぶりです。

■西原理恵子『毎日かあさん5 黒潮家族編』毎日新聞社
相変わらず、男の子のバカっぷりと女の子のマセっぷり、
そして母のたくましさ全開。でも、そこに亡き鴨ちゃんの
姿がちらほら紛れてて、時に切なく。親はなくとも子は育つが
子がいないと親にはなれないんだよなあ、当たり前だけど。

■石川雅之『もやしもん』7巻【nano】 講談社
限定版のおまけはナノブロックなんだけど、細かすぎて無理。
あきらめた。話の内容は、6巻のフランスワイン編から
一転して、日本酒!醤油!味噌!謎の穴蔵! スリルと
サスペンスと酒と友情なのです。あー、味醂飲みたい。

■三宅乱丈『イムリ』5巻 エンターブレイン
さあ、容赦がなくなってまいりました。予想はしてたけど、
鬼のような展開に突入。どんだけSやねん、この作者。
しかも、最後のページの煽りに「次巻はさらに残酷な試練」
とかあるし…。続き読みたいけど、読みたくねえ!
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今年は、もはや寿司屋ランキングの様相を呈してますが
たまにはこういう年があってもええじゃろ。毎年同じような
感じじゃ、おもしろくないし。とは言え、上位の方はあまり
動きなしです。人の好みなんて、そんな簡単に変わらん。
2007年版ベスト10
2006年版ベスト10

1位:にかいのおねぎや 笹木
メニュー単品で見ると、他店でもたくさんおいしいもの
食べさせてもらいましたが、トータルで見ると、この結果。
新店サポートのためか、一時ちょっとふわふわした雰囲気に
なってた気がするけど、最近はまた落ち着いた感じに。
先付が三種盛りになってたり(ねぎのスープ、大根のたいたん、
ナマコ酢とか)、魚料理を中心にメニューが増えてたりと
元がいいのに、さらに少しずつ良くなってるのは、さすが。

2位:鮨昇
ほどよい緊張感が漂い、数回行ったくらいではまだまだ
気軽に過ごせる感じではないけど、単純にここの握りが
好みだという話。すべてにおいて、バランスがいいのかな。
あと、ここで生の白子を初めて食べたけど、箸でつかむと
ぷるぷる、口内ではつるとろ、味は上品と、絶妙でした。

3位:夕食家ほりかわ
ざっくり系の居酒屋さんの中では、個人的に一番好き。
冬場は、フグが安く食べられる。ふぐちり、ふぐさし、
唐揚げ、雑炊…。ただ、鍋は二人前からなので、大体
いつも唐揚げ食べてます。でも、これが飽きない。

4位:獨楽
相変わらず、料理・お酒・雰囲気・値段と、すべて揃ってて
バランスが良い。もともと素材が良い店でしたが、大将が
とうとう自分の畑を持つほどまでに、こだわりが進化。
とても人に薦めやすいかわりに、予約しないと入店困難。

5位:鮨や 之里
結局、広島のお寿司屋さんで一番よく行くのは、ここかな。
それでも2~3カ月に1回くらい。相変わらず、居心地いい店
ですが、「何回か通う→いいネタを出してくれる→値段も上がる」
という、寿司屋ではよく見られる法則が、こちらでも見られます。
一品料理を頼みすぎなければ、そこまで高くはなりませんが。
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今年は、サマソニあたりから吹っ切れて、やたらライブに
行ったし、CDも珍しく10枚以上購入。なので、今年初めて
CDランキングやってみます。来年以降は、たぶんやんない。

1位:曽我部恵一BAND『キラキラ!
ソロよりも、ランデヴーよりも、ソカバン
とにかく、音楽なんて聴いてて楽しいかどうかがすべて!だと
思い出させてくれた。30代後半の、自分より年上の世代が
これほど素直に、無邪気にギター奏でて、歌声を振り絞って
楽しんでるサマは衝撃的で、かつ、かなり痛快だった。

2位:Perfume『GAME
ソカバンが「楽しいかどうか」なら、Perfumeは単純に
「好きかどうか」だけで選べばいいことを教えてくれた。
アイドルだからどうとか、テクノがどうとか、どうでもいい。
好きなら、買って、聴いて、見て、ただ楽しめばええねん。
武道館の記憶は、一生モノとして心に残す。

3位:倉橋ヨエコ『終楽章 コンプリートベスト 2000~2008』
ヨエコ嬢最後にしてベストのアルバム。2枚組全30曲。
ここには、彼女の身体の中では抑え切れなくて少しずつ滲み出し
やがて迸る激流となった感情、そして人生そのものが詰まっている…
気がする。最後のライブでの、黒い聖母みたいな姿はずっと忘れない。

4位:POLYSICS『We ate the show!!
CDというか、DVD付属CDみたいな形だが、とにかく今年終盤は
やたら聴いてた&見てた。前から存在は知ってたのに、今年の
SETSTOCKで楽しさに気づくまで、まったく手を出そうと
しなかったことを後悔。ライブも、めっさ楽しかった。

5位:クレイジーケンバンド『ZERO
1~4位はすべて、今年ワンマンライブを見に行けたアーティスト
ばっかりだが、CKBは昨年のクアトロ以来行けてないのが心残り。
それにしても、ほぼ毎年一枚アルバムを、しかもみっちり20曲
前後詰め込んでくるパワフルさは、一体どこから来るんだろう。
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今年は、長期連載が次々完結する節目の年だったような気がする。
が、それに入れ替わるように、新しいタイプの作品も出始めており
日本の漫画は、まだまだおもしろくなりそうな気配がします。
2007年版ベスト10
2006年版ベスト10

1位:三宅乱丈『イムリ』4巻
昨年の2位から順位を上げてみました。ただ、独特の絵柄といい、
やや難解なストーリーといい、合わない人はまったく合わない
気もするけど、個人的には現在連載中の作品で今一番おもしろい!
って、全作品読んでる訳でもないのに断言。漫画好きは必読。

2位:木村紺『神戸在住』10巻
8年にわたる連載も、10巻で完結。神戸に暮らす一人の大学生の
日常を淡々と、でも丹念に描いてきた秀作。キャラクター造形を
かなり綿密に行っているせいか、現実に存在するかのような錯覚も
しばしば。読後は、何気ない日常もいとおしく感じられるように。

3位:漆原友紀『蟲師』10巻
こちらも、長期連載が10巻で完結。日常をテーマにした『神戸在住』
とは一見まったく異なる「異色ファンタジー」といった体裁だが、
作品全体に流れる穏やかで凛とした雰囲気は、近いモノを感じる。
アニメ版も異様な完成度なので、併せて一度は見てほしい。

4位:とよ田みのる『FLIP-FLAP
『ラブロマ』の作者による、ピンボール・ラブコメ。
短期集中連載という形式がきわめて効果的に働き、ストーリーに
勢いと深化が共存。画にちょっとクセがありますが、この一冊で
読書中にはカタルシスを、読後には爽快感を一度に得られます。

5位:五十嵐大介『海獣の子供』3巻
漫画の画力というものを、今一番思い知らせてくれる作品。
ストーリーも気になることは気になるが、それにもまして
たった一枚の画から与えられる情報量は圧倒的。読まずとも
ただ眺めているだけで別世界に連れて行かれる。もはや奇書。
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今年は邦画・洋画とも、例年以上に豊作だったのではないかと
大した本数見てなくても思った訳ですが。無理矢理まとめるなら
ビター&リアル。アメリカの苦悩と日本の日常。底に流れる苦みを
乗り越えた時に見えたのは、光か、さらなる闇か(ちょっと大げさ)。
2007年版ベスト10
2006年版ベスト10

1位:歩いても 歩いても
文学が、純文学とエンタメ系に分けられるのと同じように
映画も分けられると思う。つまり「何を」描くかが重要な
エンタメ系と、「いかに」描くかが大事な純文系に。
この作品は、紛れもなく後者。題材も私小説っぽいし。
物語はあってないようなもので、ただ、うだつのあがらない
男が妻子を連れて田舎に帰省してきた丸二日間を映し出すだけ。
なのに、すべての画から溢れんばかりの豊饒なエネルギーを
感じる。映画は理屈じゃないことを知らされた一本。

2位:ぐるりのこと。
1位に続いて、これまたまったく地味な作品。でも、見終わった後
じわじわくる感覚は、忘れられない。何があっても、ただずっと
そばにいてくれる存在の尊さ・愛しさ・安らかさ。ふたりで
生きることの価値を存分に見せつけてくれるが、独り身にはこたえる。

3位:バンテージ・ポイント
重いメッセージを込めてあったり、感動できる作品も確かに
素晴らしいけど、やっぱり映画にはエンターテインメント性が
重要だと思ったりもする訳で。そういう意味で、本作は短時間に
内容をきっちり詰め込んで、わくわく&スッキリできる快作。

4位:ノーカントリー
人の薄気味悪さと、景色の美しさが鮮やかなコントラストを描く。
突然現れ、突然去っていく殺し屋は、まるで天災のよう。
ストーリー自体も、どこか観客を突き放す冷徹なところがあり、
見る人を選ぶかもしれないが、今という時代を生きるために
一度はこの衝撃を心に受けとめておくのも、悪くないと思う。

5位:ダークナイト
元々はアメコミ原作だということを忘れるくらい、重苦しく
息苦しい。『ノーカントリー』と並んで、今のアメリカの閉塞感を
象徴する作品。正義とは勝ち続けることだとしたら、これほど
業の深いことはない。負けることも逃げることもできない
レールは、どこまで延びているのだろうか。
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また、コンビニで新製品発見。
キリンの「明治のラガー」と「大正のラガー」。
発泡酒も文字通りバブルが弾け気味なので、原点の
ビールに回帰する動きは、正直嬉しかったり。
明治の方は、缶に苦味が効いたって書いてあったけど
それほど苦くなくて、どちらかと言うとまろやか。
大正は、さらにあっさりめで軽い。でも、現在の
スッキリ系ラガーよりは、コクがある感じ。結構好みの
タイプですが、個人的にはこの前の赤星が一番好きかも。
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『ダ・ヴィンチ』新年1月号にて、まさかのカラスヤサトシ
福満しげゆき対談(正確には、東村アキコ含む三者鼎談だが)。
予想通りというか、東村さんが進行役みたいになってて
男二人は手探り状態で、飛ばし出す前に終了。一番年長と
いうことで、珍しくカラスヤさんが少し気を遣ってる風
なのに対し、福満さんは案外冷静というか、余計なことは
言うまいと思ってか、やや警戒気味。でも、恒例の同い年
チェックは忘れてなかった模様。この対談、近いうちに
二人とも自作品に描くのかな。いや、描いてください(願)。
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今年の夏、日産スタジアムで4日間行われた、サザンオールスターズ
30周年記念ライブ『真夏の大感謝祭』のライブDVD(2枚組)。
てゆーか、出てるの知らんかった。限定盤もあったみたいっすね、
売り切れてたけど…。また、プレミア化するのかなあ。

で、早速見てみたら、いきなり大雨。うわー、大変そう。
つーか、日産スタジアムでけー。こんなの、一番後ろは全然
見えないんじゃないの? それでも最後方まで、人でみっちり。
さすが、サザン。あ、KINGさん&アメリ缶来たー。…始まるまで、
結構長いね…。あ、やっと来た。普通に出てきた。ヘリで
空中から飛び降りたりしないんですね。って、一曲目「YOU」だ!
ヤベー。超好きっす。アリーナ!スタンド!ファミリーシート!
しかし、お客さんの抜かれ回数が異常。でも、みんな雨の中で笑顔。
変な趣向を凝らさなくても、歌ひとつでこれだけの人数の心
持っていけるんだから、やっぱ偉大だわ。堂々とエロネタ
投下しても、正面から受け止めて喜んでるファンも偉大だわ。
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個人的に、酒飲みの師匠だと思っている人が、ふたりいる。
ひとりは、広島市内に住み始めた頃、よく飲みに連れて
行ってくれたH師。よく行ったのは、『五エ門』をはじめ
なわない』や『楽車』、あとは銀山町の『あけび』など。
連日連夜飲みに行く、ひとつ年上の彼から教わったのは、
「飲みたくなったら、飲みに行け」ということ。深夜だろうが
祝日だろうが、二日酔い気味だろうが、飲みたいと思ったら
すぐ飲み屋に走れ。二軒、三軒とハシゴ酒したのも、この時が
初めて。彼の影響で、20代後半はほぼ毎日飲んでたけど
見事に体調崩しました。身の程も、わきまえんといかんね。
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第一弾出演者に続き、第二弾アーティストも15組発表!
スネオヘアー!10-FEET!スムルース!the ARROWS!
DOES!8otto!YO-KING!KING&PRINCE! そして
POLYSICS!…は、この前のライブで聞いてましたが。
とにかく、この手のイベントの中では、かなり豪華なのでは。
で、あとはタイムスケジュールか。個人的には、20日の
計画組むのが難しくなりそう。21日は、のんびりで。

http://www.musiccube.jp/
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初めて訪れた後しばらくして閉店されたと伝え聞いた『昌や』の
跡地に、いつの間にか呉の『三ツ星やたい』2号店がオープン。
ライブ終わりに熱冷ましがてら歩いて行こうと思ったら、寒い寒い。
橋の上とか、本気で風邪引くかと思った。もう、冬ですね…。
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行ってきました、POLYSICS JAPAN TOUR 2008!!!!
SETSTOCKで本格的に気になり始めて、CD買って、気づいたら
ライブ会場まで来てた。今回のツアーはゲストありらしく、広島は
VOLA&THE ORIENTAL MACHINE。なんかNUMBER GIRLの
元ドラムの人らしいけど、ナンバガといえば向井&ひさ子さん
しか知らんミーハー人間なので、ほぼ初見。ちょっと挙動が
怪しくて、ボーカルなのに途中で立体的なドラム叩き出したり
してたけど、格好良かったっす。