c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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なんだかんだ文句言いながら、今年もやって来ましたSETSTOCK。
が、事前に二日目チケット完売のアナウンス。蘇る05年の悪夢。
このフェスの醍醐味は、すり鉢状の会場だから、一番後ろからでも
ステージが丸見えなところ。ゆえに、盛り上がりたい人は前方に
突入すればいいし、まったり派は後方で寝っ転がってビール
飲みながら見られるのが至福なのに、前回完売した時は最後方まで
人がみっちり密集してて、人が常に通る道は砂埃が舞い、あちこちで
子どもは泣き、大人は熱中症でバタバタ倒れ、とてものんびり
見られる環境じゃなかった訳で。まあ、ひとりで自由に動いてたから
個人的には結構楽しめたけど。でも、これで今年も地獄絵図確定か…。
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映画見終わって帰る途中、和食屋っぽい新しいお店発見。
開店祝いの花の中に『美奈古鮨』と書いてあって、
「へー、新しいお寿司屋かー」と思ってその日はスルー。
が、後日調べてみたら、もともと五日市にあった有名店らしい
ことが発覚。せっかくなので、行ってみたよ。
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夜納宜』で修業されたという方のお店。
一度探しに行った時は、見つける前にうっかり別の店
入ってしまったが、店の情報について思わぬ方から
フォローしてもらったので、今回訪ねてみた。
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『誰も知らない』の是枝裕和監督最新作は、におい立つほど
濃厚なホームドラマ。ここにあるのは、作られた芝居・役者
ではなく、どこにでもいるような、ただの家族の姿、ただの日常。
それでも、最後まで一切の緩みなく惹きつけられる。
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蒼井優主演、タナダユキ監督作。
監督の前作は、広島出身のルサンチ漫画家・松田洋子原作
『赤い文化住宅の初子』だったわけだが、うっかり未見。
結構、楽しみにしてたはずなのに…。
だから、今回は張り切って初日から見に行ってきた。
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今年のSETSTOCKグッズは、昨年のカープ・コラボに続き、
DMCことデトロイト・メタル・シティとのコラボ!
もう、意味わかんねえ。てゆーか、DEATH RECORDS
CD出しすぎ。カジヒデキはしゃぎすぎ。
おもろいから、いいけど。

http://www.deathrecords.jp/pc/index.html(※音出ます)
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やなぎ』で修業されたらしい人の店が本川町にあるらしい
という超漠然とした情報だけで本川町周辺をうろうろしてたら
『九太呂』発見。ここ確か『なわない』系列というか、
元祖的位置づけの店だったような…。とりあえず、当初の目的は
見失って、吸い込まれるように店の中へ。
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前に“夜”のつく店名で良いお店を、雑誌か何かで見た記憶が
あるんだけど…と思ってたどり着いたのが、この前の『夜咄庵
だった訳ですが、今になって、この『夜納宜(やなぎ)』だった
気がしてきた。それで、夜中にふらっと行ってみる。
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好きな季節は、秋と冬。
嫌いな季節は、春と夏。
春が嫌いなのは、花粉が舞うから。
そして、夏が嫌いなのは、虫が多いから。
おもに、蚊。
網戸も張り替えたし、扉の開け閉めにも
気をつけてるハズなのに、どこからか
迷い込んでくる憎いあんちくしょう。
夜中、耳元でぷんぷん言いやがるから
寝られねっつの。サリンドー(死なすぞ)。

というわけで、この夏はコレ試してみます。
「お部屋の4角にチュッとするだけで
蚊に刺されない空間を作るスプレー」
名前長っ。でも、マイクロ粒子で結界
張ってくれるそうです。近未来陰陽師みてえ。
これでダメなら、もう窓開けないし、外出ません。
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Perfumeがイカれた曲出したっていうから買ってみたら
本当に、なんていうか、やりたい放題。最初軽く聞いた時は
普通にポップな曲くらいのイメージだったのに、インスト版
聞いたら尋常じゃないくらい音重ねてることに気づく。
正直、シングルのインストとかカラオケなんて、聞く時
すっ飛ばすのに、これは下手したら、歌入りより好きかも。
あとは、カップリングの「edge」。A面とあわせて
テーマは、そのまんま「エロスとタナトス(愛と死)」。
中田さんて人は、無邪気というか変態だな。
しかも、これ聞いた後では、ついこの前出たアルバム
既にやや古臭く聞こえるという。生き急ぎすぎのような…。
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ビルの5階にひっそり佇むお店。
扉を開けると、中はかなり薄暗く、目が慣れるまで
少し時間がかかる。カウンターには、大将と女将さんふたり。
そのカウンターをぐるりと十数席が囲み、お惣菜がつまった
大皿も十数枚並ぶ。そこから、好きなものを頼んでいく。
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作家・中村航とイラストレーター・フジモトマサルによる
回文コラボ。雑誌上で読者から回文を募集して選んだものを
まずイラスト化し、それを見てストーリーを書いた掌編集。
で、イラストは結構そのままなのに、ストーリーは
他人が見た夢の話を延々と聞かされているような、訳の
わからなさ。ただ共通してるのは、両者とも、どこか切ない
雰囲気を漂わせているという点。個人的には「爆発待つ白馬」が
イラスト・ストーリーともに好き。あと、たまに出てくる
神さまが、すごい身勝手で笑える。

■中村航&フジモトマサル『終わりは始まり』集英社
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私的女性ボーカル・ベスト3と言えば、aiko、Cocco、そして
椎名林檎になる(ここに、ヨエコ嬢が続く予定でしたが…)。
ただ、第一印象は拒否感が勝った。初めて雑誌で目にした
アー写(幸福論のやつ)は、上目遣いでギター抱えてて
狙いすぎというか、川本真琴フォロワーにしか見えなかった。
今と違って、気軽にパソコンで聞いたりもできなかったので
そのままスルー。でも、次の「歌舞伎町の女王」は、テレビ
とかでも耳にするようになって気になり始め、アルバム
『無罪モラトリアム』をCD屋の試聴機で聞くに到り、完全
ノックアウト。全曲オリジナリティがあって、全曲力強くて
全曲切なくて、全曲頭から離れない。一聴のみで心掴まれ、
即買って帰り、しばらく熱に浮かされたように聞き続けた。
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エルレも活動休止しちゃうんだよな。
しかも、こっちはアルバム制作中に「納得のいく作品が
つくれそうにないから」という理由で全活動まで中断という…。
そんな中で、ひとつの区切りとしてベスト・アルバム発売。
正直、それほど深いファンじゃないからまだよかったけど
熱心なファンとかが受けたダメージはどれくらいだったんだろう。
だって、あらためて聞いてもコレ、圧倒的だし。
長く続けてレベルが下がりかけた頃なら、まだ諦めもつくが
むしろこれから円熟期を迎えて、名曲ぽろぽろ生まれてくるかも
という時だけにね…。近いうちに、続きが聞けることを祈る。
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廃業宣言してしまった倉橋ヨエコによる、文字通りの
ラストツアー@広島クラブクアトロ。横川シネマの時に続いて
なぜか今回も和菓子屋「三田風月堂」さんが店出してた。
マカロンとかドラ焼きとか練り切りとか。記念の菓子箱ごと
帰りに買って帰った(あと、パンフとラグラン)。