c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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石垣市街を爆走し、離島ターミナルに駆け込んだのが
フェリー出港の2分前。まだ間に合うのかよく分からないまま
とりあえずコインロッカーから荷物を引きずり出し、桟橋へ向け
走り出す。4番線、波照間行き、俺の船ー。うわごとのように
つぶやきながら船を探すと、強い陽射しの下、白く輝く姿を捉える。
まるで、天使のように見えたよ、俺の船。息切れしながら乗り込むと
既にほぼ満席。バスとは逆に、前の席の方が揺れるって聞いてたのに
前しか空いてないし、ごはん食べたばっかりだし、走り倒してきたし。
普通なら船酔い一直線コースだけど、こんなこともあろうかと
酔い止め薬飲んできておるのだよ。薬のせいか、疲労のせいか
出港後すぐに熟睡。事前に聞いてた通り、無茶苦茶な揺れ方をしてた
ような気もするが、特に酔うこともなく1時間で到着。
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ラー油でおなじみ、辺銀食堂が食堂を再開したと聞きつけ
お昼に訪れてみた。ただ、波照間行きの船が12時出港で
食堂のオープンが11時半という、無茶苦茶なスケジュール。
でも、日曜定休だから、チャンスはこの時一度だけ。
店から離島ターミナルまで歩いて10分、走って5分。
無事食べ終えて、船に乗り込めるのか。
こんなところで、今回の旅一番の山場が訪れます。
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石垣で二軒目と言えば、やはり民謡酒場。
前回、『琉歌』『芭蕉布』と渡り歩いたので、今回はまだ
行ったことのない『安里屋』へ。場所は、『芭蕉布』の
目と鼻の先。ここの通りは、民謡酒場密集地。都会に比べれば
決して多くない人口に対して、これだけ店があっても
やっていけるくらい、島に密着した存在なんだと思う。
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那覇を後にして、飛行機で石垣島へ。
しばらく街なかをぶらついた後、即行飲み屋さんに向かう。
石垣島と言えば石垣牛なわけですが、焼肉屋は前に行ったし
やっぱ肉より魚派なので、今回は石垣の魚料理に迫る。
…と大げさに言ってみたものの、特に深い考えはなく
とりあえず、前回入り損ねた『あけぼの』にリベンジ。
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那覇に着いてから、乗り継ぎの石垣便までには時間があり
晴天の下、お昼ごはん求めて市街へのんびり向かう。
さすがに『首里そば』ばかり行くのも、そろそろアレなので
最近、沖縄通の方数名が推薦される店に行ってみた。
場所は、国際通りから少し外れた那覇のビジネス街・久茂地。
居酒屋『なかむら家』のすぐ近く、夜は古酒BAR&琉球DINING
『カラカラとちぶぐゎ~』(元『くーすBARカラカラ』)として
営業されている。要するに昼間しか、そばは食べられないらしい。
夜はダイニングバーになるだけあって、モダンな店内。
カウンターをはじめ、あちこちに泡盛のボトルが並ぶ。
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波照間(パティローマ)のはるか南(パイ)には、楽園の島
があるという。島人ではない人間に、楽園は見えないが
足がかりとなる島へは渡ることができる。
現実が嫌になったら始まる沖縄逃亡記(別名・呑んだくれ旅)
第4弾の舞台は、日本最南端の有人島・波照間島。
あんなことや、こんなことが、起きたり起きなかったりします。
要約すると、いつも通り南の島で呑んでただけです。

そう言えば、石垣島に同時期、桑田佳祐さんが来てたそうですが
もちろん一度も遭遇することなく、ライブ当日に那覇へ
引き返すというタイミングの悪さ。ちらっとでも見たかったな。
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ああ、疲れた…。
なんか忙しいし、花粉症だし。
もう、うんざり。逃げよ。
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バートン・フィンク!!
なんとなく、言ってみたかっただけ。
コーエン兄弟作品で見たことあるの、『ファーゴ』だけだし。
アレのせいで、未だにスティーヴ・ブシェミから目が離せないし。
それはともかく無事、アカデミー賞(作品賞&監督賞、
ついでに、助演男優賞&脚色賞)受賞。
粗筋だけをなぞれば、麻薬取引用の大金を偶然見つけ
持ち逃げする男と、彼を追う殺し屋、それをまた追いかける
保安官という話だが…。
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今年は、お寿司屋さんを重点的にまわってみようかと
ふと思いついたので、とりあえずこちらのお店から。
本当は、一軒目が不完全燃焼に終わったので、飲み直し先を
探してたら、すごく目立つ位置にあったから入ってみただけという。
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わー、俺に黙って勝手に3巻出してるー(被害妄想)。
1・2巻は同時刊行だったから、もう当分出ないものと
思い込んで、完全に気抜いてた。そしたら、いつの間にか
既刊コーナーにひっそり紛れ込んでるし。あんまり
部数出てないのかも。もうちょっと宣伝すればいいのに。

で、内容ですが、早速一杯食わされた。
あの子、もっとかわいく描けるだろうに、なんであんな
絵柄なんだろう、と思ってたら…わざとか。
この作者、どのくらい先まで計算してて、何巻くらいまで
続ける気だろう。願わくば、今までで最長のものを
いい意味で読者を裏切り、驚かしまくる作品に仕上げてほしい。
ただ一つ問題があるとすれば、内容が濃くて設定がややこしい
上に、発刊ペースが遅いので、新刊が出るたびに1巻から
読み直さないと、よく分からなくなるということ。

■三宅乱丈『イムリ』3巻 エンターブレイン
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大学の弱小プロレス研究部に入部してきた主人公。
常にメモとカメラを手放さない彼には、人に言えない
秘密があって…。主演の佐藤隆太をはじめ、登場人物は
みな真っ直ぐで、いい人たちで、支え合い、努力して
一つのことを成し遂げようとする、王道青春映画。
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ザッツ・エンターテインメント。
上映時間わずか90分足らずの間に、サスペンス、濃いキャラクター
爆発、カーチェイスとつめ込めるだけつめ込んで、ちゃんと
オチつけて、きっちりおもしろい。とても、映画らしい映画。
タイトルは何回聞いても、バニシング・ポイントと間違えて
覚えてしまうが、内容はしばらく忘れることはないだろう。
最近珍しく、立て続けにBarやワインバーに行く
機会があったので、メモ程度に記録してみる。

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『monet-7201』
橋本町にあるショットバー。店名の通り、店の壁には
モネの絵が飾られている。「7201」は、住所そのまま。
ウイスキーから各種カクテルまで、一通り何でもOK。
ちょっと近未来っぽいお洒落な内装で、静かにゆっくり
過ごせる。最近行った中では、とても居心地よかった店。

■monet-7201/広島市中区橋本町7-20-B1F[18:00~27:00]
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なぜか突然、チーズフォンデュ食べに行こう!ということになって
チャテオあくさん』とか『あじ彩』を薦めたら、高そう!という理由で
あえなく却下され。仕方なく、クーポン誌を駆使して見つけたのが
『BISTRO Lagoon』。年中フォンデュやってる訳ではなさそうだけど、
今月はフォンデュコースがあって、3500円(要クーポン)とお得なので
決定。向かう途中、金座街の百均がampmになってて、びっくり。
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サンマリで、アウェイ感バリバリだったと噂のアジカン
NEWアルバム。全曲、徹頭徹尾アップテンポで、疾走感を
保ったまま最後まで突き進む。これ、青空の下でビール
飲みながら聴きたい。今年こそは、SETSTOCKにしときんさい。

ただ逆に言うと、どの曲も似た印象を受けるんだけど
こっちは「アジカンらしさ」を求めて聴いてるので
むしろ望み通り。このままずっとアジカンらしく、
ジャケットも中村佑介のままでいてくれ。
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最早、漫画家という認識はほとんどなくなった
いしかわじゅん氏による漫画評論。
前に出たやつ(『漫画の時間』)から、12年ぶりらしい。
その間、少しずつ書き溜めたものを掻き集めてるので
懐かしい作品の評が多い。あと、取り上げている作品数は多いが
日々膨大に発表されている数に比べれば、当然微々たるもので
どうしても作品選びに偏りが出る。一冊全体を通して見ると
最近のものより、懐かしいもの、古すぎて題名くらいしか
聞いたことがないものが大半。それだけ、子供の頃に読んで
影響を受けたものを大事に思っているんだろう。
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遅いー。公開遅すぎるー。
待ちくたびれた先日、ようやく広島でも封切り。
原作は、作者名・タイトルともにインパクトありすぎて未読。
最初、マイナー芸人が書いたネタ本だと思ってたくらいだし。
じゃ、なぜ内容も知らない本作を待ちわびてたかと言えば
監督が、あの『犬猫』撮った井口監督だから。
それまで何とも思ってなかったというか、むしろ苦手だった
榎本加奈子が、シンプルで等身大で、かつ可愛く見えるという
ミラクルを起こし、隅々まであたたかい煌きがちりばめられた
佳作。共演の藤田陽子も西島秀俊も忍成修吾も、みんな良くて
思わずDVDも購入。その後、ずっと新作を待って今に至る。
ついでに、もう一人待ちわびてた内田監督@『運命じゃない人』も
今年、新作公開らしい。今年は豊作の予感。