c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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生涯で好きな映画ベスト10を考えた時、真っ先に
タイトルが浮かぶのが、実はティム・バートンの
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』だったりする。
天神のソラリアシネマで見た時から、ずっと好き。
学生で、お金なかったのに2回見に行ったし。
どこがいいのか聞かれても困るけど、とにかく
全体の雰囲気込みで全部いい。
何本か持ってる映画DVDの中でも、年に何回か
つい見てしまうのは、コレ。

というわけで、今日はハロウィンです。
お菓子くれー。もしくは、酒。
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マイケル・ムーア監督最新作。
今回は、アメリカの医療保険制度がターゲット。
相変わらず、おカタくて複雑な問題を分かりやすく
かつ、面白く描くことにかけては天才的。
2時間の上映も、あっという間。
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救いって、なんだろう。
幸せって、なんだろう。
流れてゆくエンドロールを眺めつつ
頭の中でぐるぐると疑問も駆け巡る。
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胡町のアクロスビル1階にある居酒屋さん。
入口の横には、日本酒のラベルがズラッと並ぶ。
一目で、日本酒専門の店だろうと想像がつくので
今まで暖簾をくぐることはなかった。
でも、最近ちょっとずつ日本酒飲めるように
なったので、意を決して入店。
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連載当初、ゆるいコメディかと思ってたのに
気づいた頃にはブラックで、やや凄惨な展開に
突き進んでいった佳作『イハーブの生活』。
その作者・小路啓之の名は、連載終了後しばらく
見かけなかったが、つい最近、単行本2冊引っさげて復活。
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この前の沖縄旅を契機に入手。
沖縄が舞台と聞いてたから買ったのに、沖縄で読み終わった
上巻では、まだ沖縄に行く前までしか話が進まず。
帰ってきてから手を出した下巻は、無理矢理雰囲気を出すため
泡盛片手に読み進めた。ゆえに、内容はあまり頭に入らないかと
思いきや、下巻が滅法面白くて、結構夢中で読んだ。
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新天地公園近く『Bar NAWANAI』の目の前にある洋食店『リオン』。
昭和26年創業と、とても歴史が長く、井伏鱒二が来店したという
エピソードからも、その年季が伺い知れる。
でも、つい最近まで、こんな所にお店があるとはまったく気づかず。
外から見ても、ここだけ時間が止まったような佇まい。柔らかい光が
漏れるドアをくぐると、さらにレトロな店内が迎えてくれる。
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広島クラブクアトロで行われた、島唄ライブ。
第三弾は、大城美佐子さんということで行ってきた。
大城先生のお店『島思い』は、3月に行った時には
東京遠征中で会えず、この前の9月に行った時には
お店が臨時休業で入れず、結局初めて会えるのが、ここ広島。
しかも、大城先生は初広島だったらしい。
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今さらだけど、昨年に引き続き行ってきた西条酒まつりの話を。
10月13・14日に行われたうち、14日の一日のみ参戦。
今年も酒ひろば(1500円で全国のお酒が飲める)までは
たどり着けず、酒蔵めぐりで精一杯。
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西原理恵子とアフタヌーンの特集号。
個人的に、漫画を選ぶ二大基準なので
買うしかあるまい、読むしかあるまい。

サイバラインタビューは、特に目新しい内容
でもなかったが、今まで通り猛進していくための
第一歩を踏み出している感じがした。
アフタ編集長も、悩みはあっても迷いはない雰囲気で
しばらくは安心して見ていられそう。
どちらも、安心という言葉からは
かけ離れていてほしいが。
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Coccoの沖縄限定CD。
今年6月、名護の大浦湾(普天間代替施設建設予定地)に
現れた、2頭のジュゴンに捧げられた曲。
那覇のタワーレコードで買ってきた。
優しい、穏やかな詞と曲。でも、その奥には
大きすぎて見上げることも困難な、絶望がある。
それをただ見ているのではなく、わずかでもいいから
そこに穴を開け、光を見出す。そのための一撃。
強く、柔らかく、芯に響く一撃。
沖縄だけでなく、本土にも、世界にも、未来にも
届けなければならない想い。沖縄限定でよかったんだろうか。
と思って、さっきホームページ見てきたら、11月21日に
全国発売するらしい。これで、たくさんの人の耳に届くかな。
少しでも、道が開くきっかけになれば…。

http://www.cocco.co.jp/
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国際通りや市場本通りを、お土産漁ってラストスパート。
もう、暑いとか、ダルいとか、言っとられん。
塩せんべいにちんすこう、スナックパイン、ゴーヤーチップス…。
何のヒネリもない、ベタなお土産。なんか、変わったのないかな。
情報を求めて本屋に入り、沖縄の地元誌やタウン誌を眺めてたら、
あっという間に時間がなくなる。18時10分発の飛行機なのに
もう17時前じゃん。駆け足で、空港を目指す。
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最後なので、国際通りを何往復もしてやろうと意気込んでたら
暑くてすぐ断念。今までは、3月とか5月だったからいいけど
夏場の市内を歩き回るのは厳しいことを思い知る。
少し歩いては冷房の利いている店に入り、また歩いては店に避難。
全然前に進めない。こうなったら、どこか涼しいカフェにでも
行って、のんびりしてやる。それで向かったのが、ここ。
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最終日。
この日もまた、いい天気。天候には恵まれまくってる。
さすがに二日酔いはなく、昼ごはん目指して国際通りへ。
最初に向かったのは、『ORANGE』のマスターに薦められた
沖縄そばの店『田舎』。浮島通り近くと聞いてたので
探し回るもなかなか見つからず、諦めかけてたら
通りの入り組んだ所で発見。と言うか、この店何度か
前を通ったことあるな。地元の人に愛されてるお店らしい。
でもね。探してる途中で、出会ってしまったのです。
もっと気になるお店。その名は『プチット リュ』。
沖縄食材のフレンチとワインの店。
店名の由来は、おそらく「すーじ小」。
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ライブハウスを出ても、まだ11時。
ここに来て、ようやく体調がもどってきたので
再び桜坂に向かう。『エロス』っていうバーが目的。
…だったんだけど、店休日。前来た時も店休日だったり、
閉店時間だったりで、この店とはなかなか相性が合わない。
その後、桜坂を徘徊するも、意外に店が開いておらず。
あー、祝日だわ、今日。どうすっか。
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実は昨夜行くつもりだったけど、前述の通りそれどころでは
なかったので、翌日になる今日、来てみた。
ネーネーズの生みの親、知名定男氏が経営する民謡酒場。
今年の4月、宜野湾から国際通りに移転したばかり。
国際通りの真ん中で、ほぼ毎日ネーネーズに会えるという。
一日3回公演(19時~、20時半~、22時~)で、公演ごとに
曲目は変わるらしい。間に合ったのは、22時の回。
おきなわ屋のビルを、3階まで一息に駆け上がる。
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19時前頃、水族館から無事、那覇に帰着。
最後の夜。なのに、まだ二日酔いの残り香が残る。
むー。居酒屋系はパスかなー。でも、そうすると完全に手詰まり。
ひとりで、イタリアンとかフレンチはちょっと…。
魚系が続いたし、ここは肉料理でも。
あ。そう言えば、この前飲みに行く途中で
ジャッキー見つけたんだった。行ってみるか。

この『ジャッキーステーキハウス』、沖縄での歴史は古く
創業は1953年。かつては、そのボリュームの大きさとおいしさ、
そして何より安さから、地元の人にも観光客からも愛された店。
ただ、いくらでもファミレスで安いステーキが食べられるように
なった現在では、そこまで価値は高くないかもしれない。
でも、個人的には思い入れのある店。なぜなら、十数年前
初めて沖縄に来た時、通いまくった店だから。
貧乏学生だったから、交通費は船(福岡~沖縄間。今は
運航してないとの噂)で渡ることで浮かせ、宿泊費は
滞在の半分以上を無人島の砂浜で寝ることで浮かせ、
残ったお金はすべて、このジャッキーにつぎ込んだ。
それまで、ほとんどステーキなんて食べたことなかったから
欠食児童のごとく、口にお腹に詰め込めるだけ詰め込む。
何日も通うから、ステーキだけでなく、タコスに
チーズバーガーに、Aランチ、Bランチ、Cランチ…。
食べても、食べても、飽きることのなかった夏の日。
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暗くなった館内の先に見える、青白い光。
そこを目指して歩いていくと、黒潮の海にたどり着く。
最初、目にするのは、柱でトリミングされた水槽。
その向こうにうごめく、巨体と魚の大群。
この時点で、既に心は引き込まれていく。
そして、水槽の正面に対峙。そこには、空間を切り取って
持ってきたかに見える、ナマの海が広がる。
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エスカレータで3階まで戻り、水族館入口へ。
大人一人1800円だが、既にファミリーマートで買っておいた
園外チケットあり。一割引きなので、お得。
駅の改札みたいな入場口を越え、まず目に付いたのは
サンゴのタッチプール。サンゴ礁に棲む生き物が触り放題。
でも、子供が群がってるから、スルー。
大の男が、子供かき分けてナマコ掴むのもアレだし。
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完全な二日酔いのまま、無理矢理起きてみた。
しかも早朝6時。なんでこんなに早いかと言うと
8時20分には、旭橋のバスターミナルに着いてないと
いけないから。そこから、バスに揺られて3時間弱。
水族館に行くのです。美ら海水族館。
もう、バスチケット予約しちゃってるし、ここで行かないと
勝ち負けで言うところの、負けだから。
眠かろうが、吐きそうだろうが、身体に鞭打ってホテルを出る。
ゆいレールの駅まで行くのが面倒なので、タクシーで。
そしたら、運賃はたったの450円。安ー。
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というわけで、酒場で一緒になった人たちに
連れて行かれた店。その方曰く、本物の民謡酒場。
国際通りにあるような、軽いのとは違うとのこと。
実は、その国際通りにある民謡酒場の一つに行こうと
思ってたんですが…。一際目立つ赤い看板の地下に
潜っていくと、そこにお店は広がる。
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3日目の夜からは、特に行く店を決めてなかったので
行き当たりばたる。国際通りを端から端まで歩きつつ検討。
一度くらい『ゆうなんぎい』に行ってみるべきか、
それとも『なかむら家』? 『小桜』も捨てがたい…。
気づくと、牧志駅を過ぎ、安里にまで突入。
そう言えば、あの店もあるな。
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『チャーリー多幸寿』
コザの中央パークアベニューを、てくてく歩いていくと発見。
窓には、創業昭和31年の文字。この店、聞いたことある。
メキシコ生まれの沖縄育ち、オキナワン・タコス発祥の地。
それが『チャーリー多幸寿』。ガイドなしで見つけられて
ラッキー。タコス山盛りくださいなー。
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3日目も特に二日酔いもなく、スッキリ目覚める。
さて、何するかな。昨日は海に行ったから、今度は山?
でも、沖縄で高い山って北部まで行かないと無理か。
そもそも免許はあるけど運転できないから、遠くへの
移動手段はバスかタクシーしかない。んー。
バスターミナルでも行ってみるか。
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今回の旅を計画した一番の要因は、前回の旅で訪れた
山羊料理さかえ』が、山羊料理をやめてしまったという
噂を耳にしたから。下ごしらえがかなり重労働で、いつか
やめられるのでは、という話を聞いていたこともあり、
自分の目で確かめるため、計画を進めた。
初日、明るいうちに早速向かってみると、果たして
店名の看板は、山羊料理から沖縄家庭料理に書き換えられていた。
本当だったか…。軽くショックで、その日の訪問は避け
翌日になる今日、重い千鳥足でやって来た。
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再び、旭橋駅に降り立つ。
目指すは、沖縄で一番おいしいと噂のお鮨屋さん。
沖縄まで来て鮨かよ、という意見もあろう。
でも、沖縄一とまで聞けば、行かずにおれぬ。
広島の酒飲みの名に(勝手に)かけて、いざ出陣。
酒は飲んでも、飲まれるな。
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そばを食べた後は、近くの泊港まで。
海でも見ながらぼーっとして、夜まで過ごそうという魂胆。
我ながら無駄というか、贅沢な時間の遣い方。
まあ、旅の目的は酒なわけだし。海見て、昼間から
ビールとか、もう人間失格級に幸せ。きっと。
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初日の夜は、ホテルに戻ったのが3時頃。
沖縄では、そこそこの時間。二日酔いもなく
昼前に起床、出発。昼間は特に行き先を考えてないので
とりあえず、海の方へ歩いて行ってみる。
今回持ってきた小さめのガイドブックを見てると
近くに八重山そばの店があるっぽいので、早速
そちらへ舵を取る。宜候。