c r o s s + c o r e

kuro score >>> cross core !!!

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風鈴の音ではじまり、風鈴の音で終わる。
『POINT』以来、約5年ぶりのアルバム。
相変わらずシンプルすぎるくらいの構成。

ふと、なんでこの人の曲聴くようになったんだろう、と
考えてみるに、少なくともフリッパーズ・ギターの頃は
まだピンときてなかった。音楽に詳しい人はだいたい
飛びついてたけど、個人的にはこの人ら、ちゃんとごはん
食べてんのかな、声消えそうだよ、とか思ってた。
気になりだしたのは、たぶん雑誌『TV Bros.』で連載はじめた頃。
いきなり京都にタマゴかけごはん食べに行ったりする訳わかんない
内容だったけど、文章がなんかよかったんだよなあ。
それで初めて買ってみたのが『69/96』。
フリッパーズや文章のイメージとは全然違うというか、真逆。
この時感じた、なんかよくわかんないけど、おもしれーっていう
印象が、その後ずっと続く。

以来『FANTASMA』、『POINT』と聴いてきて、その上で
今回新作聴いてはっきりしたのは、今さらだけど
「声が好き」ってこと。アルバム全体で歌声が入ってるのは
かなり少ないけど、だからこそよりじっくりと耳を傾けてしまう。
なので、一番好きなのは「Music」。タイトルもなんだかすごい。