
TJ12月号は、ケーキ屋さん&クリスマス特集。
他にはMUSIC CUBEの記事が始まってたり、珍しく『むろか』の
大将が出てたり、デビュー前の某グループがたまに来てたという
TSSの食堂が載ってたり。ちなみに、ふとした弾みで某記事にちらっと
出てますがあんまり見ないでください。でも、雑誌は買ってください。

ぐ。今月、新刊多すぎる。
この後も26日(広島は一日遅れ)に新装版『ペット』3巻と
玉吉4コマ集が出るみたいだし。出費かさむ。とはいえ
待望の新刊に加え、予想外の新刊もあって、ホントは
ほくほくしております。コタツに入って読める幸せ。
■市川春子『虫と歌』講談社
『アフタヌーン』でデビューした市川春子初単行本。
もともとデザイナーの人らしく、装丁も作者自身の作。
本誌の時点で全部読んではいたけど、まとめて読むと
一層不思議な読後感。設定は、かなり無茶苦茶なのに
細くて柔らかくて儚い絵柄のおかげか、すんなり話の
中に溶け込んでゆける。収録されてる4編どれもよいが
「日下兄妹」の良さは言葉でなんか説明できないので
読んでもらうしかないのです。それでもあえて一言だけ
言うなら、ヒナ(最初「ネジあて」だった!)のかわいさ・
いじらしさは、心の奥をキュッと掴んで離してくれない。
■三宅乱丈『ユーレイ窓』太田出版
三宅作品って、今までの作品の振り幅のせいで読み始めても
しばらくはギャグ系なのか、シリアス系なのか分からなくて
無駄にドキドキする。ギャグ系だとホッとできるけど
シリアス系はエグいことになりがちだから、最後まで気が
抜けない。今回は短編集なので、一冊の中でホラー、ホラー
と来て、変化球、脱力、うつけ歴史モノ、酷いオチ、いい話と
ロシアンルーレットのような緊張感&目まぐるしさ。つーか、
落差がひどい。前半ドキドキ、後半なんじゃこりゃあ状態。
いや、面白いんだけどね。最後の話はキャラクター、空気感
ともにかなり好み。あと、この人のあとがき漫画初めて見た。
ここでもやっぱり、妙なノリでしたよ。

木村カエラの「LIVE HOUSE TOUR 2009」に行ってきた。
前にSETSTOCKでちらっと見たことあるけど、ワンマンは
初めて。女子ファンが多いのかなと思ってたけど
予想以上に男(ロック系)多し。ちなみに、右方壁側は
女子限定ゾーンになってた。

『Discover Japan』創刊第2号は、酒特集。
「知ってるつもり? ニッポンの酒」と題して、
日本酒を中心に、日本産のワイン、焼酎、泡盛、地ビール
等をざっと概観。「純米こそ酒の神髄」という特集では
兵庫の「富久錦」、京都の「月の桂」と並んで、西条の
「賀茂泉」が紹介。三大銘醸地だしね。酒まつりという
派手な舞台でしか見たことないけど、裏ではいろんな
努力やら積み重ねが粛々と行われているんだなあ。
他にも、酒造りを酒米や歴史から神話にまでさかのぼって
眺めてみたり、47都道府県の銘酒カタログがあったり、
居酒屋探訪家・太田和彦氏による燗酒指南があったりと
盛りだくさん。こっそり、石川雅之@「もやしもん」の
プチ・インタビューもあり。取り扱う領域は幅広いけど
それぞれの特集にこだわりが感じられ、かなり読み応えの
ある出来映え。なので、時間ある時にじっくり読もっと。

初開催の今年に引き続き、来年3月20日・21日にMUSIC CUBE 10
開催決定。会場も1カ所増え(「4.14」)アリスガーデン含めた
計6会場。ということは、アーティストの数も増えるんだろうか。
で、肝心のアーティスト発表第一弾は、アナログフィッシュ、
avengers in sci-fi、andymori、大橋トリオ、THEイナズマ戦隊、
THE BAWDIES、SPANK PAGE、SxOxU、竹内電気、chaqq、鶴、
のあのわ、PENGIN、bonobos、LUNKHEADの15組。とりあえず
avengers in sci-fiと、のあのわ見たい。今年見られなかった
THE BAWDIES、竹内電気あたりも。あとはタイムテーブル次第かなあ。
■MUSIC CUBE 10/http://www.musiccube.jp/
